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東北のターミナル都市・仙台。古くから多くの人的・文化的な交流が盛んだったここ仙台では、良い意味で”ご当地ラーメン”が存在しません! 様々な方向性の味わいが進化して、オリジナリティあふれるラーメンが日々生まれています。そんな、ラーメン・ダイバーシティ「仙台」で、「絶対に食べてほしい!」ラーメン屋さんをピックアップ。今回は、仙台駅から徒歩圏内で楽しめる14軒をご紹介します!
1.【駅ナカ】ファン急増の特注麺が美味!
『無尽蔵せんだい家』
2.【西口】宮城県民の胃袋を支え続ける!
『仙台っ子仙台駅前店』
3.【西口】国産食材にこだわり抜いた
『仙臺みそ壱 ロフト店』
4.【西口】仙台市民から愛される
『末廣ラーメン本舗 仙台駅前分店』
5.【西口】焼きアゴと辛味噌が絶妙!
『亞呉屋』
6.【西口】味噌を愛し、味噌に愛された店
『味噌乃屋 田所商店』
7.【西口】麺へのこだわりがハンパない!
『麺屋 政宗』
8.【東口】これこそ正統派・醤油ラーメン
『仙臺くろく』
9.【東口】仙台油そばブームの火付け役!
『油そば 一二三 分店』
10.【東口】無化調にこだわった老舗の味
『麺匠ぼんてん』
11.【東口】唯一無二の極上担々麺
『餃子と担々麺・吟』
12.【東口】これぞ王道の中華そば!
『ちばき屋 仙台店』
13.【東口】コクと旨み最強の煮干ラーメン
『あばかん本店』
14.【東口】一度食べたらやみつき必至!
『りゅうぞう』
特筆すべき点は、なんと言っても独自に開発した麺! 柿から抽出したポリフェノールを麺に練り込むことで、しっかりとしたコシとツルツルと心地よいのど越しを両立。その自慢の麺を引き立てるのは、厳選した背脂を使った濃厚な豚骨スープ。麺自体に甘みがあるため、スープの濃厚な味わいに負けず、互いに引き立てあって存在感を発揮する絶妙な仕上がりに。全国各地でファンを増やし続ける、“麺”が大黒柱の一杯をご賞味あれ!
住所: 宮城県仙台市青葉区中央1-1‐1 JR仙台駅1F
電話:022-221-3567
営業情報:11:00~22:30(ラストオーダー22:00)※スープなくなり次第終了
定休日:無休
宮城県民の胃袋を支え続ける『仙台っ子』。店名を冠した「仙台っ子らーめん」は、スープを長年継ぎ足して旨みを凝縮した、やみつき必至のおいしさが自慢。また「店主と地域の個性を大切にしたい」という創業者の考えから、店舗ごとに趣向を凝らしたスープの味を提供。県内に13店舗ある各店のラーメンを食べ比べてお気に入りの店舗を見つけよう。
住所: 宮城県仙台市青葉区中央1-8-38 AKビル1F
電話:022-221-7786
営業情報:11:00~翌2:00
定休日:無休
仙台市民の舌と心に刻まれた、ほっと心落ち着くやさしい味わいの味噌ラーメンが自慢。何度食べても期待を裏切らないおいしさの秘訣は、ラードで香ばしく炒めたシャッキシャキの山盛り野菜にあり。食材はすべて国産にこだわり、野菜そのものの甘みがスープに溶け出ることで、オリジナルブレンドの味噌の旨みを絶妙に引き立てている。季節限定のメニューも見逃すことなかれ!
住所: 宮城県仙台市青葉区中央1-10-10 仙台ロフト1F
電話:022-211-5020
営業情報:11:00~22:00
定休日:無休※水曜休みの場合あり
昭和13年から京都駅前で営み続ける中華そば専門店『新福菜館』がルーツ。長い間愛され続ける老舗直伝の味を、東北人に合わせたアレンジで提供する。スープで煮込んでタレに漬けた豚肩肉のチャーシュー、のせ放題のネギが全体をすっきりとまとめ上げる「中華そば(並)」は、飲んだ後の〆にもぴったり。
住所: 宮城県仙台市青葉区中央1‐7‐18 日吉第一ビル1F
電話:非公開
営業情報:8:00~翌1:00、金・土曜、祝日8:00~翌2:00
定休日:無休
毎朝仕込む山形県・飛鳥産の焼きアゴをベースに、肉系ダシを加えた奥深いスープが特長。麺はこだわり抜いた弾力のある自家製麺。その上に乗るのは、熟成させた唐辛子に各種のスパイスをブレンドして寝かせた特製味噌。ほんのり効いたニンニクが、澄んだスープにさらなるコクをプラス。焼きアゴと味噌が織りなす、豊かな味と香りを余すことなく堪能てほしい!
味噌蔵として創業し、全国的に人気を博す味噌ラーメン専門店『田所商店』。濃厚でやや辛口の北海道味噌と甘口が特徴の九州麦味噌の2種類をメインに使用。豚骨や豚足、鶏ガラなどをじっくりと煮出したスープと合わせることで、味噌の奥深さを体感できる一杯へと昇華。独自開発した中太麺や味噌に漬け込んだチャーシューと共に豪快にいただこう。
住所: 宮城県仙台市青葉区中央1-7-1 第一志ら梅ビル1F
電話:022-796-5539
営業情報:11:00~翌1:00(ラストオーダー24:30)※スープなくなり次第終了
定休日:無休
多くの油そばファンが足繁く通う一軒。トロトロの味玉、歯切れのよいメンマ、ぶ厚いチャーシューなど、抜かりないトッピングもさることながら、特筆すべきはモッチモチの麺。箸で持ち上げるとずっしりと重さを感じるほど重量感ある麺は、特注の極太麺。断面を四角くすることで、オリジナルの歯触りを生み出している。“麺屋”を冠するその旨さは伊達じゃない!
住所: 宮城県仙台市青葉区中央1-6-39
電話:022-398-6370
営業情報:11:30~23:00(ラストオーダー22:50)
定休日:無休
アイディア光る多彩なメニュー構成で楽しませてくれる『仙臺くろく』の中で、“鶏ダシスタンダード”と呼ばれる一杯。味の主軸は旨みだけを抽出した鶏ガラスープと、サバやコンブの風味が際立つブレンド醤油。石臼で挽いた小麦粉を使った自家製細ストレート麺や潔くシンプルにまとめたトッピングも、上品な味わいのスープと好相性。
住所: 宮城県仙台市宮城野区榴岡2-2-12 アーバンライフ橋本103
電話:022-298-7969
営業情報:11:30~14:00、18:00~23:00、土・日曜、祝日11:30~22:00※スープなくなり次第終了
定休日:無休
仙台初の油そば専門店としてオープン以来、油そばのイメージを覆してきた『一二三 本店』の東口分店。本店と変わらず、ファンを魅了する一杯は、予想外のあっさりさ。さっぱりとしたオリジナル酢とラー油を回しかけて豪快にかき混ぜて味わおう。人気の半熟たまごやネギごまトッピングに加え、キムチ、明太子、味玉うずらなど、多彩なトッピングと共に楽しもう。
住所: 宮城県仙台市宮城野区榴岡1-7−15
電話:022-353-7339
営業情報:11:00~24:00、日曜・祝日11:00~22:00
定休日:無休
無化調のラーメン作りに情熱を注ぐ『麺匠ぼんてん』。「味玉らーめん」は、種鶏、煮干しなどを加えたスープと、「弓削多醤油」をベースに作る醤油ダレが、ふっくらと上品な旨みをたたえる一杯。麺は羽田製麺の特注麺を使用。濃度の濃い自然卵を使った煮玉子も絶品!
住所: 宮城県仙台市宮城野区榴岡4-4−7 STAGE-21ビル1F
電話:022-298-5352
営業情報:11:30~14:30、18:00~21:00、土・日曜11:30~20:00※ラストオーダー各15分前、売り切れ次第終了
定休日:火曜
辛さや刺激以上に、その旨みに驚愕する「担々麺」。ひと口味わえば、ゴマの甘み、鶏ガラや鶏テールから出た繊細な旨み、すっきりとした辛さが次から次へと押し寄せる。芝麻醤の域を超えたゴマダレや、スープにコクを与える肉味噌の甜麺醤は店主の手作り。メニューごとに使い分けるラー油まで自家製にこだわった、まさに唯一無二の一杯!
住所: 宮城県仙台市宮城野区榴岡4-8-6
電話:022-349-5349
営業情報:11:00~22:00(日曜、祝日11:00~15:00)
定休日:無休
東京・葛西の有名店『ちばき屋』の直営店として、長きに渡りサラリーマンの胃袋を満たしてきた一軒。客の8割がオーダーするという「支那そば」は、鶏ガラと豚骨をベースに、カツオやコンブ、醤油で味を整えたすっきりとした口当たりのスープが自慢。奇をてらわず、食材と真摯に向き合って生まれた雑味のない直球の旨さが麺と絡み、気づけばあっという間に丼は空っぽに。いつ訪れても変わらぬ昔ながらの味わいにリピートすること間違いなし!
住所: 宮城県仙台市宮城野区榴岡2-3-36 仙台蘭らんビル1F
電話:022-297-5233
営業情報:11:30~14:45、17:00~23:00(日曜・祝日~22:45)
定休日:月曜
「たくさん、いっぱい」を意味する漁師言葉を店名に冠した『あばかん』。主役の「煮干しラーメン」は、スープにも油にも大量の煮干が使われる、煮干づくしの一杯だ。さらに着丼の瞬間にダイレクトに煮干が香るよう、麺とスープを絡める際に煮干の粉末を振りかけて、ニボラー歓喜の一杯が完成する。濁ったスープをひと口飲めば、豊かな香りとコクが広がったと思えば、後味はさっぱりとしてしつこさを感じない。大盛り無料なので、“あばかん”食べて満腹を感じよう。
住所: 宮城県仙台市宮城野区榴岡2-4−1
電話:022-290-3221
営業情報:11:00~24:00
定休日:無休
ラーメン激戦区の仙台駅東口にあり、馴染み客が足しげく通う人気店。「海老辛つけ麺」は、もっちりと弾力のある多加水太麺に、鶏・豚・魚介をしっかりと炊いたスープ、そして10数種のスパイスをブレンドした辛味噌が調和。節粉と海老粉が香った後から辛味噌の風味が広がり、「中毒性高し」と評判の一杯だ。
住所: 宮城県仙台市宮城野区名掛丁202-6 M-SALAビル1F
電話:022-781-7760
営業情報:11:30~15:00、18:00~22:00、日曜11:30~15:00
定休日:無休
新旧を問わず、
おいしいラーメン店を厳選
宮城県内には、今尚新しいラーメン店が続々オープンしています。ラーメンを食べ続けている麺ライターと、編集部が実食し、本当においしい店のみを厳選しました。なぜ、おいしいのか。なにが、おいしくしているのか。76軒の店主のこだわりを1冊にまとめました。
マチモールでのご購入はこちらから↓
https://machimall.machico.mu/products/detail/166
Amazonでのご購入はこちらから↓
https://www.amazon.co.jp/dp/B08T48HJKQ
宮城県内の最新ラーメン事情をとくとご覧あれ!
WEB記事と雑誌と、W読みすればラーメン巡りがもっと楽しくなるはず。
ラーメン好きのみなさんに、この想い、届け!
★関連リンク★
1.【宮城の味噌ラーメン】
2.【宮城のしおラーメン】
3.【宮城の醤油ラーメン】
4.【宮城の豚骨ラーメン】
5.【宮城のまぜ・油そば&つけ麺】
6.【仙台駅から徒歩圏内のラーメン】
7.【青葉区のラーメン】
8.【国分町のラーメン】
9.【太白区のラーメン】
10.【若林区のラーメン】
11.【宮城野区のラーメン①】
12.【宮城野区のラーメン②】
13.【仙台市泉区のラーメン】
14.【名取・岩沼エリアのラーメン】
15.【仙台・宮城の人気ラーメン10選】
16.【元祖・宮城のラーメン激戦区】愛子エリアの名店6選
17.新たなラーメン激戦区⁉五橋・中倉エリアが熱い‼
出産を機にS-style編集部を卒業し、現在は在宅ライターとして仙台・宮城の注目情報を発信!ラーメンソムリエの資格をとっちゃうくらいラーメンが好きで、子連れで行けるラーメン屋開拓が趣味。家にいられないアウトドア派の息子(1歳)と格闘する日々で、最近は常にHP0状態です。
新店・開店, WEB連載, 青葉区
WEB連載
WEB連載
イベント, WEB連載
2022.9.2
グルメ, 青葉区, 若林区, 太白区, 泉区
2022.6.10
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2020.11.26
ラーメン, 青葉区, 宮城野区, 若林区, 太白区, 泉区
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2023.10.18
グルメ, 青葉区, 太白区, 亘理町