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2018.04.01

連載【ヒーロー映画一人語り】

マドカ・ダイゴの最後の戦い!

皆さんこんにちは! CINEMA担当のひーろーです。ここでは趣味に生きる私ことひーろーが、これまでに観てきたヒーロー映画の中で印象に残った作品をピックアップ! 第2回目となる今回は、TVシリーズ「ウルトラマンティガ」の完結編であり「ウルトラマンダイナ」の前日談でもある劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』をご紹介。

初代ウルトラマンの放送開始から30年後となる’96年9月から’97年8月のTVシリーズの放送が終了した後、のちに「平成三部作」と呼ばれることになる「ダイナ」「ガイア」の放送終了後の’00年3月に公開されたこの作品。

TVシリーズラストでの邪神“ガタノゾーア”との戦いで変身能力を失った長野 博さん演じるマドカ・ダイゴ。しかし、ある出来事をきっかけに、闇の巨人“カミーラ”の悪の誘いにより本来のティガが光を失った姿“ティガダーク”に変身するという衝撃的な展開で話が進んでいきます。

今では当たり前となった、戦う相手の特徴によって自身の姿と能力を変える“タイプチェンジ”を初めて取り入れたウルトラマン。視聴者をワクワクさせるその種類の豊富さはもちろん、この作品では闇の巨人たちから受けたダメージを力にすることで徐々に光の力と姿を取り戻し、より巨大な悪に立ち向かっていくという流れがとてもアツいんです!!

また、つるの剛士さん演じるアスカ・シンをはじめとした「ダイナ」のキャスト陣が登場する点も魅力です。

今回も私物となる公開当時のパンフレットを。もう18年前の作品なんですね…。

そのカラーリングやデザインの美しさ、3000万年前の超古代から続くという壮大かつ重厚なストーリーがたまらない「ティガ」。この記事を読んで気になったら、ぜひご覧ください!

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マタギ

趣味は山登り。山頂でコーヒーを飲み、下山後は銭湯に直行、ラーメンを食べて帰るのが理想の休日。最近は「Netflix」「Amazon Prime Video」「U-NEXT」を使いわけて、ドラマ・映画鑑賞の沼から抜け出せないでいる。