こんにちは。
S-style編集部の、そして釣りバカの、カマスポです。
休日のほとんどを海の上で過ごし、いつも頭の中は釣りのこと。
そんな「平成の釣りキチ三平(自称)」こと、カマスポが念願叶って実現した、
新連載「宮城の釣りバカ社長を訪ねて」がスタート!
この連載は、仕事を極めた「社長」 + 釣りをこよなく愛する「釣りバカ」がミックスした、いわゆるスーさんのような「釣りバカ社長」にカマスポが会いに行くことで、釣りの素晴らしさだったり、素敵な趣味があるからこそ仕事も頑張れること、などなど、色々な角度から釣りの魅力をPRしちゃうという、私のワガママ企画なんです。
釣り好きの方はもちろん、釣りに興味がない方も、記事を読んでいただいて
釣りを好きになったり、少しでも興味を持っていただけると嬉しいです!
そんな連載の第4投目は、現役の整形外科医でありながら凄腕カレイ釣り師の植田俊之!
植田先生の釣りバカ度合いに注目です!
Q今ハマっている釣りは?
昔からそうですが、やっぱり船カレイ釣りですね。あとはアイナメなどを狙う根回り五目。どちらも釣り人の腕で釣果に差が付くところがおもしろいですね。特にカレイ釣りはとても競技性が高くて、かれこれ40年くらいやっています。最初は周りの人よりも全然釣れなくてね。それが悔しくて、通い詰めていろいろと研究したら次第に上手くなって、カレイ釣りの大会でも優勝できるようになりました。
Q船カレイ釣りの世界ではかなり有名人ですからね!
大小さまざまな大会がありますが、優勝回数は10数回。2・3位の回数は覚えていません(笑)。大会の中でも、「がまかつ グランドチャンピオン カレイ船釣り大会」で優勝できたのはうれしかったですね。
Q競技カレイをやっている釣り人なら、一度は獲りたい夢のタイトルですもんね。ちなみに、カレイ以外の釣りは?
深場の釣りもやりますよ。青森や北海道、八丈島などに遠征して、カンパチはメーターオーバーを釣りましたし、メヌケとかタラだったり、食べておいしい魚を釣るのも好きですね。
Qそんな植田先生の釣りバカエピソードを教えてください!
そうですねぇ、幼稚園・小学生の頃なんかは、当時の家の近くにあった東北大学病院の中庭の池で鯉を釣ってみたりね(笑)。大人になってからは、釣りから帰った直後にお義父さんが亡くなってしまって…。妻は先に東京に向かったんですが、僕はすぐに行けなくて…。実はその時に60cmのアイナメが釣れたんですよ。かなりの大物だったので、どうしても魚拓をとりたくてね(苦笑)。あとは、2番目の息子が産まれた時のエピソードなんですが、妻が臨月で入院した朝から青森の下北にヤマメ釣りに出かけたんです。そしたら無事にその日の夜に産まれたということで、安心して数日間釣りを堪能して帰ってきたこともありました。今となれば、全て我が家のお恥ずかしい話ですね(笑)。
Qいやー参りました! そんな植田先生にとって釣りとは?
休日に船に乗って釣り糸を垂らすだけで、ほぼ満足。魚が釣れれば尚良しですが、釣りは人生の息抜き。歳も歳で若い頃の様にはいきませんが、これからもマイペースに楽しみたいですね。
◎PROFILE
整形外科医
植田俊之 先生
仙台市出身。御年73歳ながら現役の整形外科医として活躍し、仙台市整形外科医会の顧問を務めている。幼稚園生の頃から釣りが大好きで、そのキャリアは約70年。フナやアユ釣りからはじまり、今は海のエサ釣りがメイン。中でも船カレイ釣りの腕は名人級で、名立たる大会で優勝や準優勝を果たしている。
出産を機にS-style編集部を卒業し、現在は在宅ライターとして仙台・宮城の注目情報を発信!ラーメンソムリエの資格をとっちゃうくらいラーメンが好きで、子連れで行けるラーメン屋開拓が趣味。家にいられないアウトドア派の息子(1歳)と格闘する日々で、最近は常にHP0状態です。
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