こんにちは。日々忙しなく過ぎる平日は変わりありませんが、コロナ禍でお休みの日の過ごし方が少しづつ変わってきた編集部はまじです。休みとあらばもっぱら外へレッツゴー!だったのですが、インドアで過ごす割合が増えてきましたね。そんなこともあり、ふと「なにか習い事でも始めようかなぁ」と数か月前からうっすら考えていたのですが、そんな私にぴったりなお誘いがありました。
なにかと言うと…『1TO2BLDG.』さんの3Fにある『SURUCCHA(スルッチャ)』さんからお誘いいただいた、シルクスクリーン印刷体験です!とっても楽しく&簡単にシルクスクリーン印刷を体験してきちゃいましたので、その魅力をお伝えします!
シルクスクリーンは、孔版印刷の一種で、メッシュ状の版にとても小さな孔(あな)を作り、その孔の部分にだけインクを落として印刷するシンプルな印刷方法のこと。Tシャツやプリント生地など、身近な布ものにもこのプリント方法が用いられています。インクやベースとなる素材を変えるだけで、布もの以外にも紙袋やガラスなど、いろんなものに印刷できたり、一枚ずつ手で刷っていくというアナログ感も、シルクスクリーンの楽しいポイントです。
『SURUCCHA』とは、『1TO2BLDG.』の3階にオープンしたシルクスクリーン印刷のワークスペースです。Tシャツやエコバッグなどのさまざまな素材にオリジナルの絵柄を自分でプリントし、世界に一つだけの作品を作ることができます。大阪のレトロ印刷JAMさんの「SURIMACCA(スリマッカ)」という手軽なキットを導入してるので、事前に作成したデザインデータはもちろん、その場で描いた手書きのイラストでも印刷することが可能。はじめてでも、子どもから大人まで誰でも楽しく印刷で遊ぶことができます。
例えば家族へのプレゼントや、友だちとの思い出作り、個人店のオリジナルグッズ、デザイナーやクリエイターの表現の一つとして。『SURUCCHA』は自分でデザインする、自分で印刷するというとっておきの体験ができる場所ですよ。
今回私がチャレンジしたのは、自分の描いた絵や文字をシルクスクリーンで印刷してオリジナルグッズが作れる「ワークショップ」コース。ミニトートやサコッシュなどの中から、「巾着」をセレクトしました。
『SURUCCHA』にあるデザインを使って、より一層手軽にシルクスクリーン印刷や電解マーキング印刷の体験ができる「おためしワークショップ」コースも登場。インクの色を選んだら、あとは刷るだけなのでとっても簡単です。興味はあるけど、絵を描くのがちょっぴり苦手…という方にもぴったり!今回わたしはマグカップにプリントしてみましたよ。
今回私が体験させてもらったシルクスクリーン印刷・電解マーキング共に、本当に簡単にチャレンジできる内容でした。自分だけのオリジナルを作りたい時はもちろん、学生さんであればクラス行事のお揃いグッズを作る時、飲食店ほか開業準備でオリジナルエプロンを作ろうかなという場合にもばっちりです。
ちょっとした習い事感覚で足を踏み入れてみれば、思わずハマってしまいそうなシルクスクリーン印刷。ぜひ皆さんも一度体験してみてくださいね!
●各コース料金はこちら
①ワークスペース利用
スタッフがマンツーマンで作業の手伝いをしてくれる貸し切り利用も可能。
料金/シルクスクリーン:ワークスペース利用料+製版代+インク代+素材代
電解マーキング:ワークスペース利用料+製版代+素材代
(それぞれの料金詳細はSURUCCHAのHPを確認)
②おためしワークショップ
コース/ミニトート、ミニサコッシュ、巾着、マグカップ、スプーン&フォークの5種類から好きなコースを選択
料金/880円
所用時間/約10~30分
③ワークショップ
コース/ミニトート、ミニサコッシュ、巾着、マグカップ、スプーン&フォークの5種類から好きなコースを選択
料金/1,650円
所用時間/プリントする原稿が書けてから約30分
●問合せ先はこちら
『SURUCCHA(スルッチャ)』
住所/仙台市青葉区片平1-3-35 1TO2 BLDG.
電話/022-724-7420
HP/https://suruccha.jp
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小学2年の息子を追いかけながら、日々せっせと働くワーキングマザー。「せんだいタウン情報S-style」第18代目編集長やってます。BTSが好きすぎて、やたらと韓国料理ばかり作っているただのARMY。
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