こんにちは、S-style編集部のおげんです。
みなさんは「壁画アート」を見たことがありますか?
「壁画アート」とはその名の通り、街中の壁をキャンパスに描いたアート作品のことを言います。
壁一面に全身を使って、のびのびと描いた作品は迫力満点です。
そんな「壁画アート」に関するプロジェクトが、みなさんの身近なあの場所で行われていることを知っていましたか?
場所は広瀬川河川敷(宮沢橋橋梁東側)!
「広瀬川で行われているプロジェクトって一体?」
と気になる方もいるのではないでしょうか。
今日は「壁画アート」についてや、プロジェクト概要、壁画アートの総合プロデュースを担当する中川和寿さんのお話などを紹介します。
この記事を読めば、プロジェクトの全貌が明らかに!
このプロジェクトの主催は仙台商工会議所青年部。
コロナ禍突入から早3年。未だ小学生をはじめとした学生が参加できるイベント、非日常的な空間やイベントに触れる機会は平常時に比べて激減しています。
そのような背景から、「Art Standing in SENDAI」という壁画アート制作を通して、地域を元気したい!そんな想いでプロジェクトが企画されました
壁画アートの総合プロデュースを担当する中川和寿さんを中心に、日替りで地域の学生に参加をしてもらいながら制作が進められています。
また、このプロジェクトには
「参加者にアート制作という普段できない経験を体験してほしい」
「地元商店街、そして仙台の活力の一助になりたい」
という想いが込められているんだとか。
壁画アートを通して多くの人に元気を与える「Art Standing in SENDAI」。
その企画に込めた、強い想いもぜひ感じてくださいね。
壁画アートを総合プロデュースするのは、画家・ペインターの中川和寿さん。
中川さんは仙台を拠点に活動しており、「ARABAKI ROCK FEST.」など多数の音楽フェスやミュージシャンのアートワークを手がけています。
中川さんの活動や作品展の情報はTwitterをチェック▼
https://twitter.com/kaz_peliot
壁画アートのテーマは「仙台の四季」。
春は「桜」、夏は「七夕飾り」、秋は「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」、冬は「光のページェント」の風景が、1枚の絵の中に描かれているんです。
公開期間は1年間。
移り行く仙台の四季と一緒に、壁画アートを楽しんでくださいね。
中川さん 住んでいた当時、一番印象に残っている思い出は「広瀬川灯ろう流し」です。今年は絵の公開期間と重なるので、「広瀬川灯ろう流し」と合わせて壁画アートを楽しんでほしいと思います。
中川さん以前、沖縄でホエールウォッチングをした時から、なぜかクジラに強く惹かれるようになりました。そのため、自分の作品でもクジラを描くことが多いです。今回の壁画アートでは、大きくクジラを描くことができるので完成が楽しみです。
中川さん子どもたちの自由な発想や色使いに期待したいです。今回は子どもたちが自由に絵を描けるキャンパスも用意しているので、自由に絵を楽しんでもらいたいです。
中川さん子どもたちとの共作になるので、どんな絵が完成するのか自分自身でも楽しみです。散歩の途中に見に来てもらえると嬉しいですし、とても励みになります。
完成した壁画アートのお披露目会も開催されます。
当日はアート体験(一部有料)もできるんだとか!
壁画アートのお披露目と合わせて楽しもう!
開催日/2022年11月13日(日)10:00~16:00予定
実施内容/無料や有料のアート体験が可能。(手ぶらで参加可能ですが、汚れても良い格好でお越しください)
会場/広瀬川河川敷(宮沢橋橋梁東側)
中川さんと、子どもたちによって描かれる壁画アート。
ぜひ、お披露目会に足を運んでみてはいかがですか。
詳しい情報はコチラから▼
https://machi-kuru.com/fp/72
てんびん座O型の新人編集者。好きな食べ物は笹かまぼこ。自分史上最もおいしい笹かまぼこを決定すべく、色々なお店の笹かまぼこを食べ比べる日々を送る。どれもおいしくて選べそうにない。
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