【カメイ美術館】特別展「新人工人のこけし展」を開催中

こんにちは、編集部はまじです。今日は『カメイ美術館』で開催中のこけし展をご紹介！

東北地方で生まれ、作り続けられてきた伝統こけしの歴史は200年ほどと言われています。

製作する工人の数が減少傾向にある中、本展のために20名余りの新人工人や、制作を再開した工人に作品出店を依頼しました。

『カメイ美術館』収蔵の師匠の作品や、同系列のこけしと共に展示します。

伝統の継承に取り組んできた作品の数々を、この機会に眺めてみてはいかがでしょうか。

＜出展工人一覧＞
○中ノ沢系／半澤正則、坂本恭啓、関根由美子

○弥治郎系／池内潮音、上田康友、髙橋博斗

○遠刈田系／熊谷仁奈、小松里佳、小山芳美、我妻司

○山形系／志田楓

○鳴子系／髙橋宣直、田邉香、齋藤祥子、岡本雄

○木地山系／藤原勝郎、佐藤達雄、髙橋一成

○津軽系／本田功、本田英司、石川美祈子、盛諒祐
※順不同・敬称略

特別展「新人工人のこけし展」

開催／～2023年1月29日（日）11:00～16:00（最終入館15:30）
休み／月曜（祝日は開館）
会場／カメイ美術館
料金／一般300円、65歳以上・高校生以下無料
問い／カメイ美術館
電話／022-264-6543

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