【～3月3日まで開催】表情豊かな、おひなさまに会いに行こう

こんにちは。クリエイティブ部のシナモンです。
先日、取材で訪れた鳴子で、とっても可愛らしいおひなさまに遭遇しました。
それがこちらの「桜井こけし店」さん。3月3日まで「ひいな展」を開催中です。

櫻井家の四代目・昭二さんが昭和20年前後に製作した一対の男女のこけしから始まった「ひいな」が徐々に発展し、昭二さんの創作意欲のもと、やがて段飾りも製作するように。そして今年、五代目・昭寛さんと、六代目・尚道さんがそれを受け継ぎ、新たな段飾りを生み出しました。
東北の木材を使って一つひとつ丁寧に製作された段飾りのひいなには、こけし作りで培った技術、繊細な描写、そして作りてそれぞれの完成が反映されていて、思わず惹きつけられてしまいます。段飾り、夫婦雛など、ライフスタイルに合わせて種類や組み合わせを選べるのもうれしいところ。眺めているだけで、思わず笑みがこぼれます。

さらに、桜井こけし店の上にある「こけし堂」では、ひいな展にあわせて2月29日、3月1日にカフェもオープン。限定ワッフルも登場するそうですよ。

愛らしいおひなさまに会いに、ぜひ足を運んでみてくださいね。

ひいな展～受け継がれる新しい伝統～
2020年1月25日（土）～3月3日（火）8:00～19:00
会場／桜井こけし店（大崎市鳴子温泉字湯元26）
電話：0229-87-3575

桜井こけし店
こけし堂