2026年5月31日に行われた、羽生結弦さんと震災伝承ソング「幾重」とのコラボレーション。
地元メディアとして取材・撮影の許可をいただき、現場でそのすごさを堪能してきました!
『せんだいタウン情報S-style』7月号の誌面掲載に先立ち、Webで速報レポートを掲載します。
東日本大震災から15年という節目に東北6県のNHKが立ち上げた「TOHOKU HEART」をご存じでしょうか。
震災から時が経ち、当時を知らない子どもたちも増えていく中、いかにしてその記憶を未来につなげていくか、という課題に取り組むプロジェクトです。
東北のあたたかさとたくましさを込めた名前で、ロゴにはたくさんのハートが重なり合っています。
今回、その一環として作られた震災伝承ソング「幾重」を、羽生結弦さんがフィギュアスケートで表現しました。
衣装のたなびき方も考慮しながら、そのすべてで楽曲を表現/©NHK
人気デュオ、ゆずのお二人が被災地を訪ね、丁寧に対話しながら作り上げた「幾重」。
作曲には、羽生結弦さんのアイスショーで「prequel」の楽曲を手がけた原 摩利彦さんも携わっています。
取材当日、会場には静かな緊張感が満ちていました。
切なくあたたかく、しかし希望を感じるメッセージが、ゆずのやさしい歌声で響きます。
その言葉やメロディー、アレンジに寄りそう羽生さんのスケートは、言葉以上の雄弁さ、豊かさで楽曲に込められた想いを伝えてくれました。
通しで2回滑った後、パート撮りをした羽生さん。
さすがのクオリティで予想していたよりも早く収録が終わり、これほどの精度に至るまでどれくらいの練習を重ねてきたのか…と震えました。
演技の収録後は会場を変え、インタビューに答えます。
震災や「幾重」への想いにふれる中で、今回の振り付けは羽生さん自身によるものだと明かされました。
3月に楽曲を受け取り、4月のアイスショー「REALIVE」が終わってから着手されたそう。
原 摩利彦さんとのコラボがあったことで、「幾重」の理解が深まった部分もあると、この後の囲み取材で話してくれました。
TOHOKU HEARTにちなみ、ハートのポーズで。さまざまな人の心に届く素敵なコラボ、ぜひご覧ください!
今回のコラボについては、NHKの以下の番組でもオンエアされます。
スケート演技の模様や制作の裏側、羽生さん自身が語る言葉をぜひどうぞ。
■てれまさ(NHK総合・宮城県域)
2026年6月11日(木)・12日(金)18:10~
※放送後、NHK ONEで1週間見逃し配信
■羽生結弦×ゆず 震災伝承ソング「幾重」
フィギュアスケートスペシャルプログラム
https://www.nhk.or.jp/sendai/info/articles/310/051/75/
ごくごく一部でしたが、取材当日の模様と感動、伝わりましたでしょうか。
S-style7月号(6月25日発売)では今回の取材の模様を、公式カメラによるスケート写真と、囲み取材中の本誌限定撮りおろしカットでお届けします。
予約は以下からどうぞ!
日々、6歳児に振り回される中、癒しはコーヒーとアルコールと人んちの猫。マンガアプリを渡り歩いて、隙間時間に読むのが趣味。いまチェックしているのは「君と宇宙を歩くために」「胚培養士ミズイロ」「メダリスト」「こわいやさん」。「EVENT PICK UP」コーナー担当。
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