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2019.03.14

【衝撃の“G系油そば”】青葉区東勝山にオープンした『麺屋ゴンザレス』に行ってきました

こんにちは、S-style編集部あちきです。2月末に、青葉区東勝山に“G系油そば”の新店ができたと聞きつけ、早速食べてきました。

『麺屋ゴンザレス』があるのは、北根から桜ヶ丘方面に向かう大通り沿い。『だし廊』や『神楽』など、数々の人気店を生んだあの場所です。

黄色の看板が目立ちます

店内はカウンター席のみ。配色からあふれでるG系感に期待が高まる…

メニューは「油ソバ」がメイン。細麺・太麺を選べるとのことです。ここはおすすめの太麺をチョイス。

平打ちの太麺は見るからに小麦感が強く、ボリューム感たっぷり。数々の人気ラーメン店御用達の『三河屋製麺』に特注しているそう!

どことなく丸山ゴンザレス似の店長さんが腕をふるいます

油そばでは珍しく、タレと麺を混ぜ合わせてから提供されるようです

着丼。

「油ソバ(太麺)」(800円)

目の前に置かれたのは、丼の中に盛られた“野菜の山”。これは確かに、茹で野菜をこれでもかとのせた”THE・G系スタイル”です。そしてその上には、一つひとつが大ぶりなぷりぷりとろとろの背脂。店長さんいわく、食べ応えがあるよう、通常より大きめに仕立てているのだとか。麺も普通盛りで250gとボリューム感マックス。大盛りだと500gになるそうですよ。ヒエー!
それでは野菜と刻みニンニク、大量の背脂と麺を絡めて、いざ実食。油そばの根幹となるタレは、煮干や干しシイタケ由来の旨みが効いています。シャキシャキ茹で野菜の食べ応えも歯触りの楽しさも抜群。G系×油そば、こりゃはまりそう!そしてボリュームがすごすぎて、なかなか食べ終わりません!

期間限定「パクチー油ソバ」も味見しました

「ほかの店では食べられないものを提供したい」と話す店長さん。”G系油そば”だけでは飽き足らず、こんな一風変わった期間限定メニューを提供しています。タレのかえしとして黒糖を使用したり、ライムを添えたり…。ただパクチーをのせただけではなく、エスニックのエッセンスを絶妙にかけ合わせ、見事に一杯に昇華しています。編集部あちきはこれに結構ハマっちゃいました。新たなエスニック麺として、定番にしてほしい完成度の高さです。

「パクチー油ソバ」(800円)。こちらは3月限定!

ほかにも、G系ならではのカスタマイズの楽しさが

このほか「肉片」や「温泉タマゴ」、「キムチ」などトッピングも多彩。タマゴのまろやかさもいいけど、キムチで酸味と辛味をプラスするのもおすすめ。何度か通って自分の定番を見つけたいですね。

手前にのせられているのが「肉片」。こんな分厚いお肉をプラスしたら食べ切れるか心配。大食い自慢はぜひチャレンジを

細麺は茹で野菜ではなく、刻みネギや海苔をオン。これもおいしそうです!

「油そば」と「G系」の融合は、ラーメンフリークの間でも早速評判を呼んでいるようです。『麺屋ゴンザレス』が提案する革命的な一杯、ぜひその舌と身体で体感してみてはいかがでしょうか。

麺屋ゴンザレス

住所: 宮城県仙台市青葉区東勝山3-5-22

電話:なし

営業情報:11:30~14:30、17:00~20:00、日曜11:30~15:30

定休日:火・木曜

HP:https://twitter.com/MENYA_GONZALES

Map

帰り際にステッカーをゲット。どこに貼ろうかな~

achiki
あちき

日刊S-style Web編集長。仙台生まれ仙台育ち。週1ジム通いの後にすする『そばの神田』が至福。コロナ禍以降は料理とお笑い、「ゼルダの伝説」に凝っています。