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2023.08.02

酒好き編集部ふーみんの340日飲んだくれ日誌 4軒目『いず良』

こんばんは、S-style編集部のふーみんです。

年間約340日も酒を飲む、自他共に認める酒好き編集部ふーみんの飲み歩き連載。

新たな酒場を開拓しに、仙台の居酒屋を飲み歩く。酒にアテ、そしてふと隣り合った人たちとの会話。

酒の席ならではの魅力を、淡い記憶と共にゆる~くお届けします。

好きな酒はビールとホッピー。数人で飲むのも良いが、しっぽりと1人飲みも大好き。時には1人で3~4軒はしごすることもある

青森の特産を使ったアテが絶品な
国道沿いの酒場で一献

「今日も頑張った。お酒飲も~」。

仕事終わり、酒を求めて仙台の街へとくり出す。…これが僕、ふーみんの日常。暑さ厳しくなるこの頃。

夏バテ防止にニンニクを食べたい! と想い、今日は小田原にある、青森おでんと青森の特産品・ニンニクを使った料理が人気の『いず良』へ足を運びました。

国道45号線沿いに店を構える。夜には店内の淡い明かりが漏れ、吞兵衛の心を鷲掴みに

カウンター席のみの店内は、常連はもちろん、初めて来た人もすぐに酒を酌み交わし、楽しく話せる空間だ

とりあえず火照った身体に瓶ビールを流し込む。

「かぁ~!」っという声が自然と漏れてしまいます。

「お通し」(550円)

大将おまかせのお通しはどれも絶品!
この日は「マグロカツ」と「だしやっこ」の2品。

砕いた柿の種を衣に使った、サルサソースで味わう「マグロカツ」と、さっぱりとしたダシが乗る「だしやっこ」をつまみにグビっといっちゃいます。

丸ごとニンニクで夏バテ知らず!
旬のカツオで酒をぐびぐびっと

ここからが今日のお目当て!
青森県産姫ニンニクを丸ごと使った天ぷらを注文。

「姫にんにく天ぷら」(720円)

水耕栽培で育てられた青森県産の姫ニンニクは匂いが控えめ。

粒の部分はホクホク、根っこはパリパリ。ひとつで2種類の食感が楽しめます。

カレー塩を少しつけて食すとこれまた美味。

身体の芯から活力が湧いてきます。

魚料理も人気と聞いて、〆にさっぱりとカツオのタタキをオーダー。

「鰹タタキ 香味野菜のせ」(780円)

大葉やタマネギ、ミョウガ、ニンニクなどの香味野菜がこれでもかと乗り、カツオの旨みと相まって、最後までお酒を飲む手は止まりません。

寒い季節になったら、青森出身の大将が作るショウガ味噌がかかった青森おでんも食べたいなぁ~と考えながら、お店を後にしました。

青森おでん いず良

住所: 仙台市宮城野区小田原2-1-26 早坂ビル1F

電話:022-299-8381

営業情報:18:00~24:00

定休日:日曜

ふーみん
ふーみん

趣味はバスケとランニング、飲み歩き。ホッピー、ビール、日本酒、ウイスキー、焼酎…とにかく酒をこよなく愛す。飲むと顔が真っ赤になるが、そこからが勝負だと常日頃感じている。