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2023.05.27

酒好き編集部ふーみんの340日飲んだくれ日誌 2軒目『とち屋 一番町店』

こんばんは、S-style編集部のふーみんです。

年間約340日も酒を飲む、自他共に認める酒好き編集部ふーみんの飲み歩き連載。

新たな酒場を開拓しに、仙台の居酒屋を飲み歩く。酒にアテ、そしてふと隣り合った人たちとの会話。

酒の席ならではの魅力を、淡い記憶と共にゆる~くお届けします。

好きな酒はビールとホッピー。数人で飲むのも良いが、1人飲みも大好き。時には1人で3~4軒はしごすることもある

隣の人ともすぐに酒を呑み交わす
居心地良い隠れ家的居酒屋『とち屋 一番町店』

「今日も一日頑張った。お酒が飲みたい!」

仕事終わり、酒を求めて仙台の街へとくり出す。…これが僕、ふーみんの日常。

さて今回の目的地は、一番町のアーケード街から少し外れた雑居ビル2階にある『とち屋 一番町店』。

ボリューム満点なメニューに自宅のような居心地の良さ、そしてお茶目で明るい大将がいる人気のお店です!

こちらのビルの中に目的地の『とち屋 一番町店』があります

2階の奥まった場所にある扉を開けると…

カウンターと座敷2卓の小ぢんまりした店内は、店主の明るい声が届きやすい広さ。扉を開けるとすでに数人のお客さんがいました!

ジューシーなメンチカツにたっぷり野菜
自家製レモンサワーでスッキリ!

カウンターに腰かけ、瓶ビールを注文。 ひと口ビールを飲むと、身体中に活力が駆け巡り、一日の疲れも忘れてしまいます。

どれも気になるメニュー表とにらめっこし、まずは「特製メンチカツ」「温サラダ」をオーダー。

「特製メンチカツ」(2個1,000円) まんまる大きなメンチカツは、多くの人が頼む人気メニュー。瓶ビール(650円~)と相性抜群だ!

「温サラダ」(1,100円) レンコンやアスパラ、ジャガイモなどたくさんの野菜を醤油ベースのタレで焼いた、ふーみんお気に入りのひと皿

拳大の大きなメンチカツは箸で割ると肉汁がジュワ~。ビールで流し込むと幸福感に包まれます。
たくさんの野菜が入った温サラダもボリューム満点!
お酒を呑みながらも、健康になった気分になっちゃいますね。

カウンターに座ると隣の人が食べているものも気になるのが、この店あるあるなんです!

「豚ホホ黒胡椒焼き」(1,000円)、「レモンサワー」(650円) 肉々しさがありつつも柔らかな豚ホホは絶品。1ヵ月かけて仕込む自家製レモンサワーとも絶妙にマッチ!

隣客のお姉さんに勧められ「豚ホホ黒胡椒焼き」を追加注文し、自家製レモンサワーと合わせると、自然と笑みがこぼれてしまいます。

掘りごたつ式のカウンターなので、隣に座ったお客さんとも、一度言葉を交わせばすぐに仲良くなれる距離感もこの店ならでは

大将や他のお客さんとの会話も弾み、楽しい時はあっという間に過ぎていく。次はどこに行こうかな~。

住■仙台市青葉区国分町1-6-1 ルナパーク一番町ビル2F
電■022-221-3950
営■17:00~翌1:00
休■日曜(月曜が祝日の場合は営業、翌日休み)
HP■https://www.tochi-ya.com/ichiban.html

ふーみん
ふーみん

趣味はバスケとランニング、飲み歩き。ホッピー、ビール、日本酒、ウイスキー、焼酎…とにかく酒をこよなく愛す。飲むと顔が真っ赤になるが、そこからが勝負だと常日頃感じている。