こんにちは。
S-style編集部の、そして釣りバカの、カマスポです。
休日のほとんどを海の上で過ごし、いつも頭の中は釣りのこと。
そんな「平成の釣りキチ三平(自称)」こと、カマスポが念願叶って実現した、
新連載「宮城の釣りバカ社長を訪ねて」がスタート!
この連載は、仕事を極めた「社長」 + 釣りをこよなく愛する「釣りバカ」がミックスした、いわゆるスーさんのような「釣りバカ社長」にカマスポが会いに行くことで、釣りの素晴らしさだったり、素敵な趣味があるからこそ仕事も頑張れること、などなど、色々な角度から釣りの魅力をPRしちゃうという、私のワガママ企画なんです。
釣り好きの方はもちろん、釣りに興味がない方も、記事を読んでいただいて
釣りを好きになったり、少しでも興味を持っていただけると嬉しいです!
そんな連載の第5投目は、『みずの薬品』の遠藤発伸社長!
遠藤社長の釣りバカ度合いに注目です!
Q今ハマっている釣りは?
やっぱり「泳がせ釣り」ですね。デッカイ魚がいろいろ釣れますけど、特にカンパチが大好き。下へ下へと突っ込んで行く強烈な引きはもちろんだけど、なんと言っても食べてウマいから(笑)。養殖のカンパチは売ってるけど、天然物はまず売ってない。自分で釣ったカンパチの味は最高ですね。
Q「泳がせ釣り」はロマンがありますよね! いつもどこに行っているんですか?
東京の八丈島です。カンパチやマグロはもちろんですが、ハマダイとかハチビキ、シマアジやグレだったりとおいしい魚がたくさん釣れるから15~16年前から通ってます。
Qどれも高級魚で羨ましい! 食も釣りの醍醐味ですもんね
釣りの準備から食べるまで、すべてが楽しいです。たくさん釣れた時は仲間を呼んで宴会をやったり、食べたい人に配ったり。結構好評で、「社長、魚食べたいんですけど!」って言われたりして。なんだか社員の食糧調達してるみたいだよね(笑)。
Qもはや会社の福利厚生ですね(笑)。そんな社長の釣りバカエピソードを教えてください!
そうですねぇ、八丈島に釣りに行くちょっと前に、ビールを飲みながら仕掛けを作っていたら指に鈎がグッサリ刺さったことがあって。かえしまで入ってしまい、ペンチでグリグリ引っ張っても抜けなくなってしまったんです。「夜だから病院もやってないし…」って悩んでたら、僕の釣りの師匠で整形外科医の植田先生(9月号掲載)が頭に浮かんでね。ご自宅におじゃまして、抜いてもらったこともありました(笑)。
Q持つべきものは釣りバカドクターですね(笑)。そんな遠藤社長の目標を教えてください!
超高級魚のクエを釣ることかな。八丈島でも年に一本くらいしか釣れないくらい難しい魚。潮が緩くなったタイミングで、住処の岩穴の目の前を通過したエサしか食べないらしくて。だから掛けるのも難しいし、成長すると50㎏にもなるから、釣り上げるのも至難の技。「泳がせ釣り」の究極のターゲットかもしれないですね。いつの日か夢が叶ったら、釣り仲間と社員を呼んで大宴会を開きたいと思います。
◎PROFILE
仙台市出身。創業52年となる医薬品商社『みずの薬品』の代表取締役社長。幼少期は川でフナ釣りに勤しみ、現在は海のエサ釣りがメイン。宮城・岩手でのタラ、アジ、ヒラメ釣りから遠征のビッグゲームまで何でもこなす。中でも好きな釣りは、ムロアジなどの小型魚をエサにカンパチやマグロを狙う「泳がせ釣り」。
出産を機にS-style編集部を卒業し、現在は在宅ライターとして仙台・宮城の注目情報を発信!ラーメンソムリエの資格をとっちゃうくらいラーメンが好きで、子連れで行けるラーメン屋開拓が趣味。家にいられないアウトドア派の息子(1歳)と格闘する日々で、最近は常にHP0状態です。
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