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2021.09.30

【仙台駅周辺】何度も通いたくなる!仙台のカレー5選

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宮城県内で46年続くタウン情報誌『せんだいタウン情報S-style』。地元グルメを知り尽くすタウン情報編集部がとっておきのグルメを紹介します。

もはや日本人の国民食ともいえる「カレー」。インド・ネパール系の本格派やスープカレー、華やかなスパイスの香りを楽しめるスパイスカレーなど、仙台・宮城のカレーも多種多様。【仙台駅周辺】に絞って、何度も通いたくなる!仙台のカレー6選をお届けします。

【仙台駅周辺】何度も通いたくなる!仙台のカレー5選

1.札幌の名店の味を楽しめる『Vajraroad』
2.ルウとスープで躍進する仙台カレー界の二刀流『Curry&Cafe GANESHA』
3.野菜の甘味と旨味を感じる『 スープカレー ごほんゆび』
4.とんかつ屋の妙技が生んだ行列必至のカレー『まつを』
5.中華料理店ならではの旨みが効いたカツカレー『CHINESE HOUSE 靉龍』

 

1.札幌の名店の味を楽しめる『Vajraroad』

味の決め手は
凝縮された素材の旨み

「チキンレッグ&野菜」(1,350円)。ゴロゴロ野菜と大ぶりなチキンが食べ応え抜群!

15年前にオープンしたスープカレー店『Vajraroad』。スープは、和風ダシやチキン、国産野菜の旨みを凝縮したものをベースにした3種類から選ぶことができます。スパイスを10数種ブレンドした「ヴァサラベーシック」、トマトの心地よい酸味を感じる「情熟トマト」、医食同源をコンセプトに特製のスパイスをブレンドした「薬膳」と、個性豊かにラインナップ!

【交通:JR仙台駅より徒歩2分】

★編集部おすすめポイント

●和風ダシやチキン、国産野菜を煮込み、旨みを凝縮したものをベースにしたスープを3種用意
●スープのチョイス次第でかなり味が変わるので、好みを見つける楽しみがある
●札幌のスープカレーの名店『ピカンティ』で修業したスタッフがレシピを伝承
カリィ&カフェ Vajraroad アエル店

住所: 宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 ショップ&ワンダー アエル1F

電話:022-265-0551

営業情報:10:00~21:00(日曜・祝日~20:00)※ラストオーダー各1時間前

定休日:ショップ&ワンダー アエルに準ずる

HP:https://www.vajraroad.com

 

2.ルウとスープで躍進する仙台カレー界の二刀流『Curry&Cafe GANESHA』

スパイスを楽しむ
スープカレー

「チキンレッグ・キーマ&青とおがらし・野菜」(1,300円) ※写真は7辛

インドの商いの神様“ガネーシャ”の名を冠したこの店は、「ルウカレー」と「スープカレー」の2大メニューを武器に、神の名に恥じぬ人気を誇っています。インドカレーを参考に、日本人の味覚に合うようにアレンジしたスープカレー。鶏ガラを長時間煮出した後、10数種類のスパイスを配合したスープは、じわじわとこみ上げる辛さの中にも野菜や鶏の旨みを感じられるひと品。薬膳スープを思わせる滋味深い味わいで、風邪や疲れ気味の人のオーダーも多いそう。

【交通:JR仙台駅より徒歩10分】

★編集部おすすめポイント

●鶏ガラを煮出して旨みを凝縮させた「スープ」は、十数種類のスパイスを使って、目の覚めるような辛さとキリリとした香りが冴える大人味
●マネギやトマトなど、たっぷりの野菜を使った「ルウ」は、素材から溶け出した甘さが際立ち、まったりと濃厚な味わいで、子どもや学生に愛されるひと品
●“GANESHA初心者”は、「チキンレッグ&野菜」から食べてみよう!
Curry&Cafe GANESHA

住所: 仙台市青葉区広瀬町3-41

電話:022-721-6320

営業情報:11:00~15:00、17:00~20:00※各30分前ラストオーダー。ルウなくなり次第終了

定休日:月曜、ほか不定休あり※要事前確認

 

3.野菜の甘味と旨味を感じる『 スープカレー ごほんゆび』

オススメメニューは、「チキンのスープカレー」(1,300円)、「ベーコンのスープカレー」(1,300円)とのこと。ぜひご賞味あれ!

オーナーの武田さんは元サラリーマン。出張で訪れた北海道・札幌でスープカレーのおいしさを知り、「食べ歩くだけでなく自分でも作りたい!」とオープンを決めたそう。そんなスープカレーマニアの武田さんが作るスープカレーは、鶏ガラを長時間煮込んで作るブイヨンをベースに、トマトと和風のだしを合わせた「オリジナルスープ」と、エビの頭を使って作る「濃厚エビスープ」の2種類。メイン食材(野菜・チキン・ベーコン)、辛さ、ご飯の量を選んだら自分の好みのスープカレーが完成です。

【交通:仙台駅から徒歩14分

★編集部おすすめポイント

●飯は青森県つがる市産の「まっしぐら」。ご飯までこだわるとはさすがスープカレーマニア!
●美味しいスープカレーで身体も心も温まりそう
●スープカレーのテイクアウト対応可
スープカレー ごほんゆび

住所: 宮城県仙台市青葉区小田原6-1-33

電話:022-702-7038

営業情報:11:30~14:30ラストオーダー、18:00~21:30ラストオーダー、日曜・祝日11:00~14:30ラストオーダー

定休日:月曜

HP:https://www.instagram.com/gohonyubi55/

 

4.とんかつ屋の妙技が生んだ行列必至のカレー『まつを』

金・土曜限定の
カツカレーは行列必至

「カツカレー」(1,100円)

創業時は3ヵ月に一度の限定メニューだった「かつカレー」は、あまりのおいしさに要望が相次ぎ、毎週提供するようになったというひと皿。ラード100%の油でサックリ揚げたロースカツに煮込まれたルウ。それぞれに丁寧な職人の技が垣間見えます。こちらを提供するために、前日に店を休みにしてまで仕込む気概のあるカレーは、その味を求めて行列ができるのも納得の逸品です。

【交通:JR仙台駅より徒歩8分】

編集部おすすめポイント

●とんかつ専門店の妙技が生んだカツは美味
●行列必至なので12時半以降が狙い目
●名物の醤油ダレのカツ丼もお試しあれ
とんかつ まつを

住所: 宮城県仙台市青葉区一番町1-1-8 青葉パークビルB1F

電話:022-227-8539

営業情報:11:30~15:00(金・土曜11:00~)

定休日:木・日曜、祝日

 

5.中華料理店ならではの旨みが効いたカツカレー『CHINESE HOUSE 靉龍』

総重量1kg超えで
ボリューム満点!

「カツカレー」(1,000円)

仙台駅東口で30年以上、サラリーマンの胃袋を満たしてきた『靉龍』自慢の「カツカレー」は、総重量1kg越えのボリュームもさることながら、その旨さもヘビー級。ポイントは、濃い目に作ったルウを中華スープで伸ばすこと。豚や鶏ガラ、野菜のダシが凝縮された味わいがルウ全体に広がり、家では出せない味わいのカレーが完成します。気づけば完食している自分に驚くはず。

【交通:地下鉄東西線宮城野通駅より徒歩4分】

編集部おすすめポイント

●銀皿からあふれんばかりのビジュアルにうっとり
●中華ならではの隠し味を加えたルウは一度食べたら忘れられない味
●衣を二度付けすることで実現するサクサクのカツが美味
CHINESE HOUSE 靉龍

住所: 宮城県仙台市宮城野区榴岡4-8-1 花園レジデンス1F

電話:022-299-1940

営業情報:11:00~21:00

定休日:日曜

グッとくるカレーライスの味を求めて、カレー屋さん巡りをするのも楽しいですね。お気に入りのカレーを見つけてください!

琴乃後藤
S-styleWEB編集室

宮城県仙台市のタウン情報誌『せんだいタウン情報S-style』。地元グルメや仙台観光を知り尽くすタウン情報編集部が、地元で愛される名物を紹介します。スマホやPCで情報収集をしながら、「街を楽しむプロ」になろう!