こんにちは、S-style編集部のアルデンテです。冷やし中華、食べてますか?具沢山タイプもいいけれど、あっさりスープのシンプルな一杯には特別なおいしさがありますよね。今回は編集部が愛してやまない『志のぶ支店』の「冷し中華そば」をご紹介します。
編集部からもほど近い、太白区越路は愛宕橋のたもと。風にはためくのぼりを目印にたどり着くのは、昭和の香り漂うノスタルジックな建物です。
昼時ともなれば、店の外で待つお客さんの姿も見られます。
ここ『志のぶ支店』の二枚看板は「中華そば」と「冷し中華そば」。低加水率で打った自家製麺は細く、しゃっきりとした歯ごたえ。水で〆た「冷し」の麺はのど越しも一層爽やかなんです。
そして、クセになるのはタレの風味。醤油、酢、ゴマ油に少しの砂糖を加えることで、すっきりと甘酸っぱい「飲みたくなるスープ」が出来上がります。この時使う酢は、寝かせておくのがポイント。酸味の角がとれて、まろやかな味わいになるんですって。納得!
トッピングはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、紅ショウガ、グリンピースに青のり。見ての通り、とってもシンプルですが、みっしりしたモモ肉や手割きのメンマなど、丁寧な仕事が光ります。
「具が少ないから、手抜きだよ」と店の親父さんは笑いますが、いやいや、そうじゃないことは通っている人ならわかります!
「冷し中華そば」そのものは1種類ですが、店内には品書きがずらり。その訳は、麺の量とトッピングのバリエーションにあります。
通常の1玉に加え、1.5玉、2玉、3玉があり、さらにメンマ増し、チャーシュー増し、メンマとチャーシュー増しの組合せによって料金が変わります。
ちなみに、3玉だとラーメンどんぶりで登場!このボリューム、伝わるでしょうか。
麺だけじゃなく、ご飯も食べたい!という方にはライスと漬物を付けた「定食」もおすすめ。半ライスは女性が注文することも多いそうです。
オプションで「納豆」や「玉子」も各+50円で付けられるため、自分好みにカスタマイズすることもできますよ。
「冷し中華そば」は年中食べられます。思い立ったが吉日!さっそく足を運んでみてくださいね。ただし、麺がなくなると早めに閉めることもあるので、ご注意を。
この夏もさっぱりおいしい冷やし中華で乗り切りましょう!
住所:〒982-0842 仙台市太白区越路2-10
電話:022-223-0569
営業情報:11:00~15:00※麺なくなり次第終了
定休日:日曜
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日々、4歳児に振り回される中、癒しはコーヒーとアルコールと人んちの猫。マンガアプリを渡り歩いて、隙間時間に読むのが趣味。いまチェックしているのは「胚培養士ミズイロ」「ダンスダンスダンスール」。「街のANTENNA」コーナー担当。
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