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2020.04.02

【自宅でチャレンジ!】みやぎレシピ「甘味噌ダレのカツサンド」の作り方

人気連載「みやぎレシピ」掲載 カツサンドの作り方を大公開

仙台を中心に活躍する料理研究家のアカネ先生が、地元で誕生した調味料や加工品を使って、愛情たっぷりのレシピを紹介する人気連載「みやぎレシピ」。今回はカツサンドの作り方を紹介します!

材料はこちら(4人分)

●豚ロース肉…4枚
●塩・コショウ…少々
●小麦粉、タマゴ、パン粉…適宜
●サラダ油…適宜
【A】…登穀味噌…50g、砂糖…大さじ2.5、醤油…大さじ1、みりん…大さじ2
●食パン…8枚
●辛子バター…適宜

手順はこちら(調理時間約30分)

【1】豚ロース肉は筋切りをして塩・コショウで下味をつけ、肉叩きや綿棒などで叩いておく。
【2】1の肉を小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。フライパンに油を少し多めに入れ、揚げ焼きにする。
【3】Aの材料を小鍋に入れて煮立たせ、とろみがつくまで煮る。
【4】食パンに辛子バターを塗って豚肉を置き、味噌ダレをかけてもう一枚の食パンでサンドする。食パンを半分に切ったら出来上がり。

綿棒などで叩くと肉が柔らかく仕上がります! 撮影/木村千枝(Atelier Blanche)

ガッツリ食べたい時にもぴったりな簡単カツサンド。豚ロース肉は筋切を丁寧に施し、肉叩きや綿棒で叩くと柔らかく仕上がります。何事も下準備が肝心ですね。揚げ物は大量の油を使い、後片付けが面倒なイメージがありますが、フライパンに気持ち多めの油を入れて揚げ焼きにするだけでも十分おいしく出来上がります。また、味噌ダレは食パンとお肉にしっかりなじむよう、煮立たせてとろみをつけるのがポイント。休日のブランチにもおすすめのサンドイッチ、おうち時間でぜひチャレンジしてみてくださいね。

撮影/木村千枝(Atelier Blanche)

味噌ダレに使った味噌はこちら

撮影/木村千枝(Atelier Blanche)

『ヤマカノ醸造』(登米市)の「登穀味噌(500g)」(621円)
米どころ・登米市の特別栽培大事と特別栽培米を使用した地産地消のブランド味噌。こっくりとした甘みとまろやかな口あたりが特長で、毎日の食事に取り入れたいひと品。750gカップ入り(934円)もある。

販売店■みやぎ生協 ほか
WEB SHOP■https://yamakano/biz/

hamaji
はまじ

小学2年の息子を追いかけながら、日々せっせと働くワーキングマザー。「せんだいタウン情報S-style」第18代目編集長やってます。BTSが好きすぎて、やたらと韓国料理ばかり作っているただのARMY。