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2020.01.04

【書店員さんのおすすめ本】本売る人に会いに―Side story19

heroマタギ

みなさんこんにちは! S-style編集部のマタギです。S-styleにて連載中の「本売る人に会いに。」は、素敵な書店員さんに今おすすめしたい本を紹介してもらいながら、その本に対する思いを紐解くコーナー。『S-style10月号』では、『ヤマト屋書店 仙台三越店』の持田さんに『図書館戦争』シリーズを紹介してもらいました。

web連載「本売る人に会いに。―Side story」では、誌面では紹介しきれなかった持田さんのおすすめ本をさらに紹介します!

『図書館戦争』シリーズ(有川 浩/KADOKAWA/¥720)

「エッセイを読むのは初めての私も、すらすら読めた一冊です」

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ/新潮社/¥1,450)

まず初めに紹介してもらうのはブライディみかこの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』。「『Yahoo!ニュース本屋大賞2019』も受賞した話題の一冊。思春期真っ只中の息子について、お母さんの目線で記したノンフィクションです。もともと優等生だった「ぼく」。イギリスに移り、通い始めたのは人種も貧富もごちゃ混ぜの、元・底辺中学校でした。思春期真っ最中の「ぼく」が直面する事件や悩みについて、何が正しくてどう生きれば良いのか。パンクなお母さんの言葉が胸に刺さり、読み終わった後にはいろいろと考えさせられる一冊ですよ」。

「ページや装丁にもこだわっているので、ぜひ手に取ってみてください!」

『よるのばけもの』(住野よる/双葉社/¥700)

続いては、『君の膵臓を食べたい』が話題を呼んだ作家・住野よるの『よるのばけもの』。「住野よるさんは好きな作家のひとりです。先生の新作が発売されたということで手に取ったのがきっかけですが、まず驚いたのが、装丁のこだわりっぷり。1ページ1ページめくるたびに、丁寧に作られているのを実感する仕掛けがされているんです。内容ももちろんおもしろいですよ。主人公は夜になると❝ばけもの❞になってしまう青年。ある日、忘れ物を取りに化け物の姿で夜の学校へ忍び込みます。誰もいないと思っていた教室に入ると、なぜかクラスメイトがいて物語は急展開。高校生のみなさんならきっと共感できるはず、という内容になっています。装丁を楽しむためにも、ぜひ手に取って読んでみてはいかがでしょうか」。

ヤマト屋書店 仙台三越店

住所:〒980-8543 宮城県仙台市青葉区一番町4-8-15 仙台三越定禅寺通り館B2F

電話:022-393-8541

営業情報:10:00~22:00

定休日:仙台三越に準ずる

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マタギ

休日は山に登り、山頂でコーヒーを飲むのが理想の過ごし方。好きな食べ物は肉。イノシシのように猛進し、シカのように悠然とした編集者を目指し奮闘中。「本売る人に会いに」「佐藤ジュンコ探偵局」などを担当。