旨みの強い老鶏のみで仕立てた鶏100%のスープが『嘉一』の肝。スープはオーダー毎に小鍋で火にかけ、アツアツの状態で提供する
岩手県久慈市の『千草』、山形県南陽市の『龍上海』。そんな2つの名店の厨房を担った店主・及川さんが『嘉一』を開いて9年。鶏100%のスープが人気を呼び、仙台における純鶏ラーメンブームのパイオニア的存在として、絶対的地位を築き上げた。そんな人気店故に相当の自負があると思いきや、「未だに親方と2人で首をひねりながら試行錯誤しています。まだ完成ではないんです」と店長の伊藤さんは語る。その言葉通り、オープン当初から使っていた『龍上海』の麺から、よりスープと麺のバランスを考え、昨年6月より自家製麺に切り替えた。「使うのは小麦とかん水のみ。『嘉一』のラーメンは、余計なものを削ぎ落とした、ごまかしのきかないシンプルなラーメンなんです。何か一つでも狂えばバランスが崩れます。老鶏の丸とガラのみでとったスープは、輝くような黄金色。まずはひと口スープを味わえば、まろやかな鶏油とコク深いスープが幾重にも重なり合い、手もみの縮れ麺が鶏の旨みを豊かに運ぶ。そして噛めば噛むほどに味わい深い、コリコリとしたチャーシューが麺とスープに合いの手を打つ。その日入荷したネギの太さから切り出す厚みを考え、メンマの幅にさえ神経を使う。一杯のラーメンに誠実に実直に。そして更なる高みを目指す。そんな心意気が『嘉一』のラーメンをおいしくさせているに違いない。
「鶏チャーシュー麺(塩)」(980円)。カツオやコンブ、干しシイタケの旨みを凝縮させた塩ダレに、自慢の純鶏スープを合わせた一杯。コリコリとした歯ごたえの鶏チャーシューと甘いメンマが絶妙なハーモニーを生み出している
店内はカウンター席のみ。人気店のため、土・日曜、祝日は混雑必至だが、並ぶだけの価値は絶対にある
住所: 仙台市青葉区国分町3-8-12
電話:022-265-5907
営業情報:11:00~15:00※スープ・麺なくなり次第終了
定休日:水曜・第3木曜
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『せんだいタウン情報2月号 仙台・宮城 ラーメン総選挙』では、読者の生の声から選ばれた「ハズレのない名店」を大特集! 『嘉一』の順位やランキングの結果は、『S-style2月号』で要チェック!
出産を機にS-style編集部を卒業し、現在は在宅ライターとして仙台・宮城の注目情報を発信!ラーメンソムリエの資格をとっちゃうくらいラーメンが好きで、子連れで行けるラーメン屋開拓が趣味。2歳の息子と毎日散歩&公園で全力遊びしているのに、痩せないのが悩み。なんで~!こうなったら憂さ晴らしにラーメン食べちゃうんだから~!
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