こんにちは、S-style編集部のあちきです。仙台市民に愛される安ウマ中華料理店『北京餃子(ぺきんぎょうざ)』が、『仙台 FORUS』での営業に幕を下ろしてから約1ヵ月。ついに2024年4月1日(月)、移転先の『しまぬきビル』で再オープンを果たしました!早速新しい店舗に行ってきましたので、その全貌をレポートします。
・『北京餃子』とは
・新店舗の場所
・店内の様子
・料理のメニュー
・16時以降は宴会プランが新たに登場!
・まとめ&店舗情報
『北京餃子(ぺきんぎょうざ)』とは、1977年創業の老舗中華料理店。破格の安さと圧倒的ボリュームが自慢で、食べ盛りの男子学生や地元サラリーマンはもちろん、全国から仙台を訪れる芸人やバンドマンも足を運ぶことでも知られています。漫画『BLUE GIANT』では仙台出身の主人公・宮本 大の勝負飯として登場し話題になりました。
そんな同店が『仙台 FORUS』での歴史にピリオドを打ち約1ヵ月。再開を待ち望む多くの声に応えて、4月1日に『しまぬきビル』地下1Fに移転オープン。
入口はビル左手。お店は地下1Fにあります。
ワクワクドキドキしながら階段を降りると、ありました!「新・北京」!
…な、な、なんですか!この高級感あふれる店内は!?
ダウンライトされた、シックでエレガントな雰囲気。まるで高級中華レストランのようです。
担当者の加賀さんによると、新店舗の内装はデザイナーさんにお願いしてシックな雰囲気に仕上げてもらったそう!
店内の広さは以前の倍に。そして席数は以前より多い68席に増え、ゆったりと配置されています。
様変わりした雰囲気に、来店客からも口々に
「変わったねぇ~!」
「広くなったね!」
などの声が。
これは驚きですよね。
お店の雰囲気は変化していますが、料理のラインナップと価格、ボリュームは以前と変わらず、まさに庶民の味方!
▼メニュー表
ボリューム満点の麺料理や定食などが驚きの600円台から。この価格は運営元の『船田食品製造』(宮城郡利府町)が食材を自社で一括仕入れしているから叶うことなんですよね。
そして皆さんお待ちかね、今回の移転で一番大きく変わったのが居酒屋利用の充実です。
16時以降は食券制からテーブルオーダースタイルに変わり、アルコール類も以前より豊富に。
はじめての試みとして「飲み放題プラン(※要予約。月~土曜限定)」がスタートしたのですが、これまた衝撃の破格。
なんと
なんです!
さらに、飲み放題と料理6品がセットになった宴会プランも新たに登場(※要予約。月~土曜限定)。
この宴会プランがとんでもない…。90分飲み放題と、
・クイックメニュー
・前菜
・点心
・炒め物
・一品料理
・〆の一品
から各1品を選べて、一人税込2,900円だというのです!
選べる料理は、お店の顔である「北京餃子」をはじめ、がっつり油淋鶏やニラレバ炒め、そして自慢の「広東焼きそば」までまさにフルコース!
居酒屋使いに合わせて、クイックメニューや冷菜系が新たに加わったのも魅力です。
選ぶ楽しみと最高過ぎるコスパが詰まった飲み放題プランは2名以上からで、要事前予約。ぜひみなさんも“北京呑み”を楽しんでみてくださいね!
昼の時間帯はこれまで同様、食券制&セルフサービスですが、16時以降はホールのスタッフさんがおもてなししてくれるようになるため、これまでとは雰囲気も変わりそう!
ちょっと中華で飲みたいな~という時や、少人数でゆっくりおしゃべりを楽しみたいという時はもちろん、大人数の宴会にも重宝しそうです。
ぜひ皆さんも新しくなった『北京餃子』に行ってみてくださいね!
住所: 宮城県仙台市青葉区一番町3-1-18 しまぬきビルB1F
電話:022-262-4363
営業情報:11:00~22:00(日曜~20:00)※ラストオーダー各30分前 ※飲み放題プランは要予約。月~土曜限定
定休日:無休
Map
日刊S-style Web編集長。仙台生まれ仙台育ち。週1ジム通いの後にすする『そばの神田』が至福。コロナ禍以降は料理とお笑い、「ゼルダの伝説」に凝っています。
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