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2023.07.06

【五橋ランチレポ】本場のケバブ!手軽にアラブ料理が楽しめる『Zaytoon』でランチ

今年4月に「東北学院大学五橋キャンパス」が新設され、ますます進化を遂げている五橋エリア。

『せんだいタウン情報S-style7月号』(2023年6月23日発売)では、そんな五橋の最新情報に迫るべく、東北学院大学に通う現役の大学生が「S-style学生編集部」として街の魅力を取材しました!

今回は、五橋キャンパスから徒歩5分の『Zaytoon』を紹介。

本場のケバブが食べられるというこちらのお店。知っておけばいつもと違ったランチタイムが楽しめちゃいます!

目次

・『Zaytoon』とは
・一番人気!ランチメニュー
・ケバブを食べるなら“お肉とスパイス”に注目すべし!
・学生編集部のおすすめポイント
・まとめ
・店舗

 

『Zaytoon』とは?

「Zaytoon(ザイトゥーン)」は若林区五橋3丁目にあるアラブ料理のレストラン。

パレスチナ出身のオーナーシェフが作る、本場の味を追求した「ケバブ」をはじめ、「フムス」や「ファラフェル」など今話題のヴィーガン料理も楽しめます!

仙台ではなかなか食べることができない本格アラブ料理が楽しめるとあって、国籍、年齢を問わずさまざまな人で賑わう一軒。
店内飲食はもちろん、テイクアウトメニューも充実しているため、ランチタイムにおすすめです。

 

一番人気!ランチメニュー

一番人気は、こちらのランチタイムメニュー。

・ケバブサンドセット(750円)
・ケバブロール(850円)

学生さんにやさしいお値段!ランチ限定で、通常よりかなり安い価格で提供されています。

「ケバブサンド」は、
・野菜が入っている
・ピタパンを使用

「ケバブロール」は、
・お肉がたっぷり
・薄い生地のフラットパンを使用

という違いがあるそう。まずは定番アラブ料理を楽しみたい方、そして野菜も食べたいという方は「ケバブサンド」、がっつりお肉を食べたい方は「ケバブロール」がおすすめです!

毎日ランチ前とディナー前の2回、お店で焼かれる手作りのパンは、ケバブのおいしさを引き立てる良い香り。
食べ比べてみると、パンの違いも楽しめます!

ちなみにこれらのメニューはすべてテイクアウトも可能。
忙しい時や、屋外でランチを楽しみたい!なんていう時は、ぜひテイクアウトをご利用ください。

 

ケバブを食べるなら“お肉とスパイス”に注目すべし!

注目すべきは「お肉」と「スパイス」!

ケバブのお肉は、「鶏もも肉」を使用。
形を整えて均等に焼いたお肉は、見た目以上にジューシーで食べ応えがあります。

アラブ地域のケバブは油がしつこくないのが特徴。
そのため、女性でも食べやすいんです!

また、ヘルシーなお肉「ラム肉」を使用したケバブが食べられる日もあるそう。
こちらは不定期なので、お店のInstagramを要チェックです。

肉肉しいケバブサンドは迫力満点

お肉に使用されているスパイスは、「カルダモン」「クローブ」「ナツメグ」「パプリカ」「ジンジャーパウダー」「白胡椒」「クミン」の7種類。
このブレンドはオーナーシェフのこだわりポイントで、臭みを消す役割があるそう。

そして、お肉を柔らかくするためにオレンジやレモンなどのフルーツも使用。
本場のおいしさを届けるため、調理工程にも抜かりはありません!

また、ケバブサンドのソースも、お肉のおいしさを引立たせる欠かせないものの一つ。
一見ヨーグルトのように見えるソースですが、その正体は「ガーリックソース」。
卵白とニンニクで自家製しているのだとか。

日本料理ではなかなか馴染みのないスパイスですが、食べてみるとクセになりますよ!

 

学生編集部のおすすめポイント

学生編集部のおすすめポイントは…
まず、なんといっても「ランチタイムが17時まで」ということ!

店主さんにお話を伺ったところ、お昼ごはんを食べそびれてしまった学生のため、ランチタイムを長めに設定しているのだそう。

価格が安く、ランチタイムも長い!学生の味方ですね!

また、アラブの雰囲気を届けるため、内装にもこだわっている点がとても魅力的。

店内は中東の雰囲気が漂うエキゾチック&モダンな空間。

一つひとつデザインが異なる照明はエジプトから取り寄せたもの。こだわりが見える内装は、視覚的にも異国の雰囲気を楽しむことができます

実は、店名の「Zaytoon(ザイトゥーン)」は、アラビア語で「オリーブ」という意味。
オリーブの名産であるパレスチナでは、オリーブがとても大切にされていて、料理にもよく使用されるのだとか。

お店の窓にもオリーブのイラストがあしらわれています

とても気さくな店主ご夫妻。オーナーシェフのエルアッサー・ハテムさん(写真右)と仙台出身の麻衣さん(写真左)

ランチタイムが長く設定されているすてきな配慮もご夫妻のやさしさですね。

 

まとめ

  • 東北学院大学五橋キャンパスから徒歩5分
  • 人気メニューのケバブは“お肉とスパイス”に注目
  • ランチタイムは17時まで

ケバブのほかにも、フムスやファラフェルといったベジタリアンに人気のメニューも豊富な『Zaytoon』。
夜は要望に合わせて宴会やパーティーも準備していただけるそう。
エキゾチックな料理が好きな方は、ぜひディナータイムもご利用ください!

五橋で手軽に楽しめるケバブ。
本場のアラブ料理で、“いつもとはひと味違ったランチ”を楽しんでみませんか?

Zaytoon(ザイトゥーン)

住所: 宮城県仙台市若林区五橋3-5-65 大志マンション五橋1F

電話:022-221-5118

営業情報:11:30〜23:00(ランチタイム〜17:00)、月曜18:00〜23:00

定休日:日曜

HP:https://instagram.com/zaytoon.sendai?igshid=YmMyMTA2M2Y=

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学生編集部が五橋を取材レポ!

『せんだいタウン情報S-style7月号』(2023年6月23日発売)では、第二特集として「五橋街歩き」特集を掲載!

東北学院大学新キャンパスの誕生で注目を浴びている五橋エリアの魅力を、東北学院大学のS-style学生編集部と共にご紹介します。

第二特集「五橋街歩き」(5P)
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S-style学生編集部
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12名の学生編集部が学生目線で取材した街の情報をお届け!学生自ら記事を執筆しています✒