こんにちは、S-style編集部のあちきです。
新年あけましておめでとうございます。いつもS-styleをご愛読いただき誠にありがとうございます。本年も編集部一同、気持ちを新たに、よりいっそう楽しい&おいしい仙台の情報をたくさんお届けしてまいります。
さてさて、新年と言えばなんだか空気もキリッと澄んで、気分爽快~!なのですが、それにしてもここ数日の仙台は寒すぎませんか?
寒い日には身体を芯から温めてくれる、あつあつの鍋料理が食べたくなりますよね。
今日は、昨年11月にオープンした新店『ソウル食堂』をご紹介!
韓国の鍋料理「チゲ」がとにかく絶品なんですよ。
ぜひ最後までご覧いただき、あったか~い気分を味わってくださいね。
『仙台第一生命タワービルディング』の近く。お隣は『本格酒処シマウマ酒店』さんがあるビルの1Fにオープン
韓国レストランブーム巻き起こる仙台に、新たな一軒がオープン。
場所は一番町4丁目の街角。韓国定番の家庭料理と気取らないもてなしが魅力の、小ぢんまりとした韓国版“小料理屋”です。
ハングルで「ソウル食堂」と書かれた看板が目印。軒先を照らす温かな灯りに誘われて、つい足が向く一軒です
韓国料理が映える真っ赤なテーブルが印象的。BGMには昭和のポップソングが流れ、どんな世代でも心地よく過ごせる雰囲気
店内奥にはテーブル席も。アートが可愛い!
『ソウル食堂』では、手間暇かけて仕込んだ韓国料理ほか、オーナーこだわりの居酒屋料理もラインナップ。
▼メニュー表の一例
韓国版の小料理屋というだけあって、一品料理から〆までメニューは豊富!
なかでも絶対に食べて欲しいのが「キムチ」と「チゲ」です。
オーナーこだわりの「キムチ」(550円)は、魚介の旨みと発酵由来の淡い酸味が絶妙なバランス。冴えるようなフレッシュな赤色が見た目にも美しいひと品です。
「キムチ」(550円)。これが絶品。 そのまま食べても、ご飯と食べてもおいしい。おかわりしたくなりますよ
自慢のチゲは昆布と魚介、香味野菜からダシをとった「豆腐」(小750円、大1,400円)と、とろとろの牛すじがたっぷり入った「牛すじ」(小700円、大1,300円)の2種類。
どちらもダシの旨みが染み入り、身体を芯まで温めてくれます。
「豆腐チゲ」(小750円)は豚肉と季節の魚介入り。この日はごろっと大ぶりの牡蠣が入っていました
おすすめは「ごはん」(300円)にかけて。旨みたっぷりの濃厚なスープが相性抜群なんです
編集部は「豆腐」も「牛すじ」もどちらも食べましたが、本当に甲乙つけがたいおいしさ。牛肉の甘みが感じられる濃厚な「牛すじ」も絶品です。
複数人だったらぜひ両方オーダーして食べ比べてみてください。
迷った時は一品料理の盛り合わせ「ソウル食堂サンプラー」(1,000円)から始めるのがおすすめ。これまたどれもお酒が進む味なんです
さらに韓国料理以外にも、福岡のB級グルメ「スタミナ焼」も味わえます。
「スタミナ焼」(1,000円)。滴る脂と辛味噌をあえてめしあがれ
「スタミナ焼」の正体は、豚ハラミと豚ホルモン、キャベツをニンニクでファイア!鉄板の上でジュウジュウと音を立てて提供される炒め料理。
傾けられた鉄板にはヒミツがあり、鉄板に溜まった脂と、自家製の辛味噌をあえて食べるという、なんとも罪深い味わい方がある料理なのです。
お肉の歯応えに甘いキャベツ、辛味噌×脂で口いっぱいに幸せが広がります。これは飛ぶぞ。
そんな『ソウル食堂』さん。
あまりお酒が飲めない編集部が「ごはんだけ食べられたら毎日来たい・・・」とこぼすと、「食事だけの利用も歓迎ですよ!」と女将の佳子さん。ワオ、良いんですか~!?
そんな懐の広さも大人好みですね。絶品料理とあたたかなもてなしに、編集部もすっかり虜になってしまいました。
カウンターでひとりごはんを楽しんだり、グループでやかんのマッコリを傾けたり…。ぜひみなさんも思い思いの過ごし方で楽しんでくださいね。(キムチとチゲは絶対に食べるべし~!)
まとめ
住所: 仙台市青葉区一番町4-1-16 HYビル1F
電話:022-797-8814
営業情報:月~土曜16:00〜23:00、日曜、祝日15:00〜22:00
定休日:不定休
Map
★こちらもオススメ!
【仙台新店レポ】仙台では珍しい焼き小籠包が味わえる居酒屋!『髙橋と焼き小籠包』
https://s-style.machico.mu/pickup/31129
【韓国好き必見!】『仙台 FORUS」に韓国食品スーパー『Yes mart』オープン!
https://s-style.machico.mu/pickup/30659
【新店レポ】『OK vintage』大人のためのUSA古着でMIXコーデ
https://s-style.machico.mu/pickup/30870
※本サイトで提供される記事、写真、イラストなど、あらゆる形のコンテンツには著作権が存在します。著作者の承諾なしに複製・転用・販売などの二次利用をすることを固く禁じます。
※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
日刊S-style Web編集長。仙台生まれ仙台育ち。週1ジム通いの後にすする『そばの神田』が至福。コロナ禍以降は料理とお笑い、「ゼルダの伝説」に凝っています。
新店・開店, グルメ, カフェ, ランチ, 酒場, 青葉区
新店・開店, スイーツ, 青葉区
新店・開店, グルメ, ファミリー, 暮らし, PR, 青葉区
新店・開店, グルメ, ランチ, WEB連載, 青葉区
2022.6.10
グルメ, ランチ
2022.9.2
グルメ, 青葉区, 若林区, 太白区, 泉区
2020.11.26
ラーメン, 青葉区, 宮城野区, 若林区, 太白区, 泉区
2022.8.5
グルメ, ランチ
2022.3.16
グルメ, スイーツ