SNS

2022.08.03

広瀬川の芋煮会場にオープン!手打ち麺がウマい『ししまる製麺所』

こんにちは、S-style編集部のマタギです。

今日は仙台市青葉区芋沢にある『ししまる製麺所』を紹介します。

広瀬川の芋煮会場に
自家製うどんとそばの店が登場

芋煮会場として人気の『元祖仙台いも煮会場広瀬川』に隣接する『ししまる製麺所』。「夏や秋以外も、景観の良いこの場所を活用したい」と2022年6月10日にオープンしました。

目の前を広瀬川が流れ、涼しげな川風が吹きます。

カウンターとテーブル席がある店内は収容人数10名ほど。料理は茹で立てを用意するため、土・日曜や祝日は待ち時間が長くなることも。余裕をもって来店することをおすすめします。

メニューは自家製の讃岐うどんと更科そばの2種類。
今の時季は、ぶっかけ肉うどんやざるうどんがおすすめと店主の宍戸さんから教えてもらいました!

自家製讃岐うどんはもっちり
更科そばはのど越しなめらか!

「ぶっかけ肉うどん」(850円、写真は「天ぷら盛り合せ」とセットで1,350円)

『ししまる製麺所』の自家製うどんはもっちりとした歯応えが特長で、イリコと昆布を使った甘めのつゆとも好相性です。
「ぶっかけ肉うどん」の肉は、モチモチ食感が特長の岩手県産「岩中豚(いわちゅうぶた)」を甘辛く味付け。これが食べ応え抜群なのです!

「もりそば」(750円)

「秋保在来そば」を使ったそばは、ざらつきがなくのど越しなめらか。つゆはカツオ、昆布、白ダシに、4種の醤油をブレンドしたかえしでしょっぱめに仕立てています。
写真の「もりそば」はちくわ天が付いてきます。すべてのメニューが、日替わり小鉢、漬物とセットになっていて、この日は店主のふるさとである福島の桃がデザートに登場しました。

店の看板にはカジカガエルのロゴマークがあしらわれていて、この地で旅館『河鹿荘(かそう)』を創業した祖父へのリスペクトが込められているそうです。

店を訪れたら、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!

★まとめ
・広瀬川沿いの芋煮会場内に『ししまる製麺所』がオープン
・メニューは讃岐うどんと更科そば
・GWや紅葉シーズンは芋煮やBBQが楽しめる施設に!

ししまる製麺所

住所:〒989-3212 宮城県仙台市青葉区芋沢字大堀6-21 元祖仙台いも煮会場広瀬川内

電話:022-226-8499(元祖仙台いも煮会場広瀬川内)

営業情報:11:00~15:00

定休日:火・水曜

hero
マタギ

趣味は山登り。山頂でコーヒーを飲み、下山後は銭湯に直行、ラーメンを食べて帰るのが理想の休日。最近は「Netflix」「Amazon Prime Video」「U-NEXT」を使いわけて、ドラマ・映画鑑賞の沼から抜け出せないでいる。