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2018.09.25

【仙台の横丁】ぶらぶら日記 壱弐参横丁・番外編

横丁がお好きでしょ。

表紙をチラリ。分かる人には分かる、文横のあの名店です!

こんにちは。Kappo編集長です。
いきなりで恐縮ですが、本日9月25日(火)にKappo特別編集『仙台の横丁』が発売となりました!
振り返れば今年の2月、Kappo vol.92で「今夜、横丁へ。」という特集を組みました。
居酒屋評論家・太田和彦さんのインタビューを交え、「横丁とは文化である。」という観点から、新旧さまざまな店と仙台の横丁の歴史を振り返った企画です。その好評を受け、このたび、壱弐参(いろは)横丁と文化横丁にスポットを当てた本が完成いたしました!

某月某日、晴れ。

イリコの出汁っぽさが白ワインに合います

そこに収録された「横丁ぶらぶら日記」番外編として、先日伺ったお店をご紹介。
壱弐参横丁の北側、アーケードから入ってすぐの右手に『びすとろジョバン』があります。もともと稲荷小路でお店を営んでいた神さんが新天地として選んだのが、この横丁でした。この日のお通しはカブの温かいスープ。白ワインと一緒に、ホタテとブロッコリーをいただきます。ワインもアテもじんわり沁みる味わい。あー、うまいなあ。

猫好きに悪人なし。

店内の暗がりにいるとリアル感5割増し。

ワインセラーの上にいるコと何だか目が合う…と思ったら、毛並みまで再現された猫のオブジェでした(触るとカチカチですが)。神さんが茶トラを飼っていることにちなんだ、お客さんからのプレゼントだそう。「うちのはもっとでかい、ってか長いけどね」。よく見ると店内にはデシモーネの猫プレートなど、猫にちなんだアイテムがちらほら。猫好きにはちょっとうれしいポイントです。
もちろん、『仙台の横丁』ではもっと詳しく紹介していますので、気になった方はぜひご覧ください。

iyashirobo
癒しロボ

せんだいタウン情報 S-styleの非公認キャラクターとしてその名をほしいままにしてきた癒しロボ。これまで連載してきた4コママンガを振り返ってみたり、癒しロボが注目する情報などをお伝えしていきます。