仙台屈指の温泉地として有名な秋保。ですが、見所は温泉だけじゃありません!実はフォトジェニックなスポットやおいしいグルメ、可愛らしい雑貨店が盛りだくさんのエリアで、日帰り旅にもおすすめなんです。
今日は、地元タウン情報誌『せんだいタウン情報S-style』の編集部が厳選した、初夏の秋保観光で訪れるべき6つのスポットを紹介します。
1日で周り切れるラインナップになっていますので、そのまま休日のおでかけにもご活用ください!ぜひ秋保の魅力を感じてみてくださいね。
1.触って作って体感できる!華麗で不思議な万華鏡の世界『仙台万華鏡美術館』
2.大自然の中でパワーチャージ!「ハート」の窪みはマストで撮影『磊々峡』
3.黄色いコンテナが目印!サクッと軽い石窯ピザを頬張って『石窯ピザ たつだ』
4.お気に入りの家具や雑貨でおうち時間を楽しく、心豊かに『CLASSOCO FURNITURE』
5.居心地のよい古民家で、旅の疲れを癒すカフェタイムを『アキウ舎』
6.宮城・東北のおいしいものが集結!ここでしか買えない話題のパンも『秋保ヴィレッジ』
展示室は2階にあり、子どもも楽しめる作品が多数。ミュージアムショップだけの利用も可
トム・M・シャトー作の「Many Face TV」。作品に頭を入れると、おもしろい景色が!
「天然石の手作り万華鏡体験」(3,960円)など、3種類の万華鏡作り体験もできます
小さな窓の先に、美しく幻想的な世界が広がる癒しのアート作品・万華鏡。館内では、季節やイベントごとに内容を替えながら、日本やアメリカの作家を中心に約300点の作品を展示。緻密な職人技の細工ものや見た目もユニークな大型作品、貴重なアンティークなど、どれも個性豊か。そのうち約60点は実際に触って覗くことができます。館内はなんと、ワンちゃん猫ちゃん連れもOK!
入館料/一般・大学生900円、高校生以下・70歳以上450円、未就学児入館無料
住所: 仙台市太白区茂庭字松場1-2
電話:022-304-8080
営業情報:9:30~17:00(16:30最終入館、手作り体験受付終了)
定休日:無休
初夏には苔の緑が美しく広がり、絶好の観覧日和に! 写真提供:宮城県観光プロモーション推進室
「覗橋」から見えるハートの窪みは撮影必至! 写真提供:宮城県観光プロモーション推進室
名取川の流れがひときわ狭くなる秋保温泉湯元付近に広がる渓谷「磊々峡(らいらいきょう)」。秋保温泉街の入口にある「覗橋」がほぼ真ん中に位置し、この橋を挟んで上下約1kmにわたって渓谷美が続きます。下流側に向かう渓谷沿いには約650mの遊歩道が整備され、滝が織りなす景観を楽しむこともできます。また、磊々峡にあるハートの形をした窪みは「恋人の聖地プロジェクト」に認定されており、秋保の人気フォトスポットとしても知られています。
住所: 仙台市太白区秋保町湯元
電話:022-398-2323(秋保温泉郷観光案内所)
ソーセージやモッツァレラチーズ、バジルなどがのった「具だくさんの贅沢ピザ」(1,500円)
秋保大滝から車で4分のところに昨年11月オープン。テラス席はワンちゃん連れもOK ※写真撮影は2月
外に広がる美しい景色を楽しんで欲しいと、各席に双眼鏡を用意。ときには動物の姿が見えることも
自然豊かな田舎道に建つインパクト大の黄色いコンテナ。ここは、「秋保の景色を活かしたお店を作りたい」と考えた店主が、4年越しの夢を叶えた石窯焼きピザの店。もっちり感がありつつサクッとした薄めの生地と、塩味を抑えたマイルドな味わいで、1人1枚ペロリと食べられる軽さが特徴です。ピザは食事系・デザート系を含む5種類。自家製ドリンク「はちみつジンジャー」(350円)もおすすめ!
住所: 仙台市太白区秋保町馬場野尻町北64-4
電話:080-6651-4626
営業情報:10:30~19:00
定休日:不定休
家具は、生活スタイルや部屋の広さに合わせ、素材やサイズなど自分好みに注文可
座面が柔らかなカーブを描いており、座り心地抜群の「スツール」(49,500円)。飾り台にもぴったり
秋保石の吸水性を生かした「秋保石プランツコースター」(3,300円)。木製の脚もポイント
「暮らしに寄り添う」をテーマに、日常生活に馴染むシンプルなデザインと、長く使い続けられる品質の高さが人気のオーダーメイド家具を製造。工場隣のショールームでは、ダイニングテーブルやキャビネットなどの家具を展示するほか、端材を使ったオリジナル雑貨や、遊び心のある東北の手仕事雑貨を販売。木の温もりや作り手の丁寧な仕事が伝わる商品は、毎日のおうち時間を豊かにしてくれます。
住所: 仙台市太白区秋保町境野字上戸33-6
電話:022-724-7869
営業情報:10:00~17:00
定休日:不定休
茅葺き屋根にトタン張りを施した、重厚な屋根が印象的
築160年の木造民家を匠の技で再生。音楽イベントなども開催している
本場・スペインのバスク地方のレシピを忠実に再現した「バスクチーズケーキ」(550円)
かつて秋保湯元で「除(のぞき)屋敷」と呼ばれた、築160年の民家をリノベーションしたカフェ。その風格ある店内で味わえるのは、秋保を中心とした宮城県産野菜をふんだんに盛り込んだプレートや、目でも舌でも楽しめるスイーツの数々。昨年から提供を開始した「バスクチーズケーキ」は、焦げた表面の香ばしさと濃厚でクリーミーな味わいが特長。コーヒーをお供にゆっくりとカフェタイムを楽しんで。
住所: 仙台市太白区秋保町湯元字除9-4
電話:022-724-7767
営業情報:11:00~17:00(ラストオーダー16:00)※ランチタイム~14:30
定休日:火曜(祝日の場合は営業、翌日休み)
食卓を楽しくするご飯のお供もずらり。観光客だけでなく地元住民の心も掴む品揃えが自慢!
カステラ工房で手作りした「かすてらパン」(432円)は『秋保ヴィレッジ』限定。焼きたてが並ぶ
「さくらさんが好きなあんこパンちゃん」(216円)。甘いパン生地の中に、こしあん入りの大福が!
100軒以上の契約農家が運ぶ新鮮野菜、宮城・東北の名産品、土産におすすめの銘菓などが一堂に会し、メニュー豊富なフードコートやお茶を使った足湯も楽しめる買い物スポット。数ある商品の中でも特にリピーターを増やしているのがパン。牛乳をたっぷり使った甘さ控えめの「かすてらパン」は、竹鶏たまごの風味とふわふわ食感がたまりません!岩手のメーカーとコラボした大福入りのパンも人気。
地元タウン誌編集厳選!初夏の「秋保温泉郷」観光で行くべき場所6選はいかがでしたか?
おでかけ日和の1日には、ぜひ仙台・秋保でプチトリップを楽しんでみてくださいね!
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