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遠出の旅行が難しそうな今年の冬。それなら仙台の各国料理店で、気分だけでも海外旅行へGO! S-style8月号で掲載した仙台市内の各国料理屋さん6店舗を、おすすめのメニューとあわせてご紹介。
1.『Ritikuku』のスリランカチキンカリー
2.『El Campo』の定番のパエリア
3.『韓国居酒屋 ハルバン』のタッカンマリ他
4.『nam☆nam』の汁なしまぜ麺他
5.『Thai Rak Thai』のトムヤムクンスープ他
6.『ISLAND VIBES』のジャークチキン
「スリランカチキンカリー」(1,210円)。7~8種類あるカレーは持ち帰りもできる
看板に「無国籍バー」を掲げる『Ritikuku』は、繁華街の真ん中にひっそりと佇む旅好きのためのオアシス。旅をライフワークとする店主・渡邊さんが、その足で歩いた世界各国の酒と料理を振る舞う一軒だ。中でもリピーターが多いのが「カレー」。インドを訪れたことをきっかけにカレーを作りはじめ、今ではインドはもちろんスリランカやエチオピアのカレーも提供。副菜と混ぜ合わせ、味や食感の変化を楽しむ「スリランカチキンカリー」が特に人気だ。ほかにも、アジアから欧州、南米まで、はじめて出会う土地の料理が盛りだくさんのはず。支払いはJPYでOK!
住所: 仙台市青葉区国分町2-12-25 分町ビル5F
電話:090-9829-8463
営業情報:18:00~翌3:00
定休日:日曜(月曜が祝日の場合は営業、翌日休み)
本場流に長粒米を使った「定番のパエリア」(3,168円※2~3人前)。三陸産の旬の魚介やトマトの旨みが凝縮
’19年にオープンした『El Campo』は、南欧でも指折りの美食の地・スペインの魅力あふれるバー&レストラン。地下鉄北四番丁駅すぐの街中で、豪華なパエリアや最上級イベリコ豚の生ハムなど選りすぐりの本格スペイン料理が味わえる。スペイン料理は使う食材こそシンプル。ゆえに食材そのものの質と、素材の味を引き出すことをモットーとし、おひとりさまから家族連れまで多くの年代に愛されている。スペイン産ワインや現地の特産・シェリー酒も揃い、ヨーロッパの風を感じながら、いつもとちょっぴり違ったディナーを楽しめるはず。
住所: 仙台市青葉区二日町13-26 ネオハイツ勾当台1F
電話:022-797-0403
営業情報:17:00~翌3:00、日曜14:00~24:00※ラストオーダー各1時間前
定休日:月曜
店主・金さんいわく韓国料理の特徴は「華やかな見た目」。鮮やかな赤が目を引く料理に胸が躍る
人気焼肉店『ハルバン』初の居酒屋スタイルとして昨年オープン。豊富なラインナップの中でも注目は、ニンニクがたっぷり入ったスタミナ満点の「タッカンマリ」だ。チキンを丸ごと1羽煮込み、コラーゲンやビタミンがたっぷり含まれているので、美容効果も期待も期待できる。ピリ辛な自家製タレや韓国の味噌・ヤンヨンジャをつけて濃厚なスープと共に味わおう。そのほかにも甘辛いタレがクセになる「ヤンニョムチキン」などマッコリや焼酎が恋しくなるメニューも盛りだくさん。日本人の口に合うようにと、少しマイルドな味つけで提供しているのもうれしい。
住所: 仙台市青葉区一番町4-3-22 一番町センタービルB1F
電話:022-797-5750
営業情報:11:00~15:00、17:00~23:00※ラストオーダー各30分前
定休日:日曜
一品料理からスイーツまで、バラエティに富んだメニューが自慢。現地のお酒も楽しめる
「味はもちろん、身体にも良いものを提供したい」と話す店主・伊藤さん。友人にふるまわれた本場のベトナムの味に魅了されたことがきっかけで“この感動を伝えたい”とお店を開店。提供するメニューは、日本人の口に合うように香辛料を調合するなど、日々の研究に余念がない。豊富なメニューのバリエーションも魅力で「ベトナム料理初心者におすすめなのは『汁なしまぜ麺(各種)』。トッピングも選べて、お好みの味を探しやすいです」と語る。ボリューム満点なのでシェアして食べることもでき、まさに“ベトナム料理入門”に最適のひと品だ。
住所: 仙台市青葉区一番町4-7-7
電話:022-216-3190
営業情報:11:00〜19:30(土曜〜18:30)※ラストオーダー各30分前
定休日:日曜、祝日、ほか不定休あり
前菜からメイン料理、デザートまでメニュー豊富。昨年からお弁当販売もスタート
タイ出身のティップワンさんが、日本に移住し本町に店を構えて今年で31年。「タイを愛する」という意味の店名を掲げた一軒は、近隣サラリーマンはもとより、本場の味を求めてタイ料理ファンが足繁く通う老舗レストランだ。香辛料など要の食材は現地から仕入れ、「なるべくワタシ自身が食べていた、濃い味をお客さんに出すようにしている」というが、日本人の舌に合うよう、本場の“辛さ”だけはちょっぴり控えめに。一層刺激を求める辛味上級者は、卓上のナンプラーやトウガラシを追加してタイ国感をアップするのがおすすめだ。
住所: 仙台市青葉区本町3-5-22 宮城県管工事会館B1F
電話:022-262-6707
営業情報:11:30~14:00、17:00~22:00、土曜17:00~22:00※ラストオーダー各30分前
定休日:日曜
現地で食べ歩いた味を基に、特製レシピで作る「ジャークチキン」(単品1,000円、ライス付1,300円)
カリブ海の音楽大国・ジャマイカを敬愛する店主・鎌田さんと、フィリピン出身の奥さま・ジェイセルさんが切り盛りするこちらは、南国さながらの陽気に満ちたレストラン&バー。賑やかな音楽とお手製の料理に誘われ、国籍問わずたくさんの人々が集う街中の小さなリゾートだ。炭火焼の香ばしい匂いが食欲をそそるBBQフード「ジャークチキン」をはじめ、ジャマイカやフィリピンの本場の味をずらりと20種類以上ラインナップ。見た目も可愛い輸入ビールやジャマイカ産ラムを使ったカクテル片手に、本場の味を楽しもう。
住所: 仙台市青葉区上杉1-7-7 上杉ハイツ1F
電話:022-393-635
営業情報:11:30~13:30ラストオーダー、18:00~24:00ラストオーダー、土曜18:00~24:00ラストオーダー
定休日:日曜、祝日
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