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2020.10.27

【“旅コレ”で仙台の魅力を再発見】秋保の『ガラス工房 元』で吹きガラス体験をしよう

地元の魅力を再発見できる「旅コレ」とは…?

旅コレ」とは仙台観光国際協会がおすすめする仙台・宮城の体験プログラムを紹介するサイト。ものづくりから食体験、アクティビティやまち歩きなど、多彩なプログラムが勢揃いしています。今回は、コンテンツの中からS-styleイチ押しのプランをご紹介。宮城の技を体験して、地元をもっと好きになろう!

秋保の『ガラス工房 元』で吹きガラス体験をしよう

世界にたった一つのオリジナルグラスが作れるコース。高温の炉で水あめのように溶けたガラスを吹き棒で膨らませたり、鉄の道具で成形したり。温度と時間との勝負でもあり、ドキドキの連続ながら、吹きガラス作家として活躍するオーナーがマンツーマンで指導してくれるから安心。「ここぞ!」という場面ではちょっとしたお手伝いがあるので、初心者でも挑戦できる。コップ、小鉢、一輪挿し、風鈴の多彩なデザインからセレクトできて、カラーも20色から好きなだけ組み合わせられるのがポイント。炉の熱気に満ちた工房で、職人気分を体験しよう!

本格的なガラス職人体験に密着!

①工房に到着

 

工房は秋保温泉の入り口にかかる覗き橋のすぐそば。仙台市中心部からは車で30分ほどで到着。店内には素敵なガラス作品がずらり!

②デザインを決める

店内の見本を手に取りながら作る形を決めたら、お次は色選び。マットな色とクリアな色があって、迷いながらも秋カラーをセレクトします。この日はコップと一輪挿しに。

③説明を受ける

いよいよ工房内へ。炉の熱を感じながら、エプロンとアームカバーを装着し、作業工程や道具の使い方のレクチャーを受ける。

④ガラスに息を吹き込む

130㎝のパイプの先に付いた、真っ赤に溶けたガラスに息を吹き込む。最初は思い切って強めにぷーっ! 炉で熱しながら2、3回繰り返して。

器具を使って整形

左手でパイプをコロコロと転がしながら、右手でピンセットや板を使って口や底の形を整える。刻一刻と状態が変わるガラスに集中!

⑥徐冷炉で一晩冷却

1200℃の高温で熱したガラスは、急に温度を下げると割れてしまうそう。ここは、急がば回れ。500℃の徐冷炉で一晩かけて冷やします。

★完成★

秋色のシックなグラスと一輪挿しの出来上がり!この中に自分の息が吹き込まれていると思うと感動。ぽってりと手に馴染む形も愛おしい。完成品の受け渡しは翌日10時以降で、郵送にも対応。

吹きガラス体験の詳細はこちらをチェック!

◆体験作品:コップ・小鉢・一輪挿し・風鈴などいずれか1

◆料金:1 3,300

◆所要時間 1人につき25分程度

◆対象:5歳以上

◆受付時間 10:0016:00

 

※前日までの予約制(無断キャンセルはキャンセル料が生じます)

※小さなお子様が体験する場合は保護者の同伴が必要

※作品のお渡しは翌日10時以降または後日発送(送料別)

国内屈指の吹きガラス万華鏡作家である地元秋保出身・佐藤元洋氏の工房。店内では代表作の万華鏡のほか、グラスや器、ペーパーウェイトなど繊細で美しい作品を購入できる

ガラス工房 元

住所: 仙台市太白区秋保町湯元字枇杷原西18

電話:022-398-4123

営業情報:10:00~17:00

定休日:火曜(臨時休業あり)

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仙台旅先体験コレクションの記事はこちらから↓
https://sendai-experience.com/ja/ex/704?utm_source=sstyle&utm_medium=qrcode&utm_campaign=202011

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癒しロボ

せんだいタウン情報 S-styleの非公認キャラクターとしてその名をほしいままにしてきた癒しロボ。これまで連載してきた4コママンガを振り返ってみたり、癒しロボが注目する情報などをお伝えしていきます。