【2022最新】今が見頃！宮城の絶景花スポット10選

宮城県仙台市のタウン情報誌『せんだいタウン情報S-style』の編集部が、花と緑の癒しスポットをご紹介します。今回は、宮城県内からピックアップ。お出かけ先選びの参考にしてくださいね。

1.薬萊山の麓で400種超の植物が賑やかにお出迎え『加美町　やくらいガーデン』
2.蔵王連峰をバックにさまざまな花が咲き誇る『川崎町　国営みちのく杜の湖畔公園』
3.青い空と黄色い菜の花畑のコントラストが見事!『角田市　阿武隈川河川敷』
4.摘み取り体験もできるカモミール畑でリラックス『蔵王町　ざおうハーブ』
5.ゲレンデが見渡す限りのスイセン畑に変身『蔵王町　みやぎ蔵王えぼしリゾート』
6.三陸の海とツツジをいっぺんに楽しむ『南三陸町　田束山のツツジ』
7.丘一面に咲き揃う200万本の菜の花を満喫『大崎町　菜の花まつり』
8.阿武隈川の河川敷が赤色に染まる『亘理町　おおくま花畑 クリムソンクローバー』
9.約12万株の芝ザクラがなだらかな丘を彩る『白石市　「スパッシュランドパーク」の芝ザクラ』
10.ペットも一緒に楽しめる花の楽園『仙台市　泉ボタニカルガーデン』

 

1.薬萊山の麓で400種超の植物が賑やかにお出迎え『加美町　やくらいガーデン』

四季を映すガーデンに
フォトジェニックな遊び心をプラス

自然豊かな薬萊山の麓にある『やくらいガーデン』。15万㎡もの広大な敷地で、400種を優に超える植物が賑やかに出迎えてくれます。花そのものの美しさはもちろん、あちらこちらに楽しい演出が散りばめられていますよ。パッチワークのようにデザインしたビオラの花畑や、黄色いじゅうたんの中にユニークなドアを置いた菜の花畑、イースターフェア限定の500個もの卵のオブジェ…。フォトジェニックな場所としても話題です。

【見どころポイント】

• 5月29日（日）までイースターフェアを開催中
• カフェ、レストラン、ショップなどの施設も充実しています

やくらいガーデン
【料金】大人800円、小・中学生200円、未就学児無料
【時期】菜の花　4月下旬～5月上旬、5月下旬～6月初旬
【住所】加美郡加美町字味ヶ袋やくらい原1-9
【電話】0120-67-7273
【時間】10:00～17:00（最終入園16:30）
【定休日】無休（4、7～8月は不定休、11～3月は冬季休業）
【駐車場】800台
【交通】東北自動車道大和ICより車で40分
【HP】http://yakurai-garden.com

 

2.蔵王連峰をバックにさまざまな花が咲き誇る『川崎町　国営みちのく杜の湖畔公園』

季節の花々を眺めながら
広い園内をゆったり散策

一年を通してさまざまな花や植物が楽しめる『国営みちのく杜の湖畔公園』。南地区「彩のひろば大花壇」のパンジーやビオラの可憐な花が春の訪れを告げます。4月下旬には、チューリップや菜の花が咲き始めますよ。ポピーやヤグルマギクが愛らしい姿を見せる5月中旬は、園内が一層華やかに!蔵王連峰を背景に、カラフルな花々が美しく映えます。

【見どころポイント】

• 広大な園内には、ゆったりと整備された散策路が
• 22万本の菜の花が蔵王連峰に映えて絵画のような美しさ

国営みちのく杜の湖畔公園
【料金】大人450円、65歳以上210円、中学生以下無料
【時期】チューリップ　4月下旬～5月中旬、パンジー・ビオラ　～5月中旬
【住所】川崎町大字小野字二本松53-9
【電話】0224-84-5991
【時間】9:30～17:00（7・8月は～18:00、11・2月は～16:00）
【定休日】無休、11～3月、6月第3日曜～7月第3月曜は火曜
【駐車場】1,400台
【交通】東北自動車道川崎ICより車で5分
【HP】https://michinoku-park.info

 

3.青い空と黄色い菜の花畑のコントラストが見事!『角田市　阿武隈川河川敷』

黄色いじゅうたんを敷いたような
菜の花畑と蔵王連峰が美しい

阿武隈川沿いの河川敷、3.2haが菜の花でいっぱいに!約250万本が咲く広大な花畑の奥には、遠く蔵王連峰が見え、残雪をいただいた山々とのコントラストが見事です。5月5日（木・祝）までは「かくだ菜の花巡り」が開催。また、期間中の土・日曜、祝日には『道の駅かくだ』で物産市やミニステージイベントも行われますよ。

【見どころポイント】

• 蔵王連峰を背景に、菜の花が良く映えます
• 『道の駅かくだ』まで車で3分ほどです

阿武隈川河川敷
【料金】見学無料
【時期】菜の花　4月下旬～5月上旬
【住所】角田市藤田字中谷地
【電話】0224-63-2120（角田市商工観光課）
【時間】24時間
【定休日】無休
【駐車場】100台
【交通】JR阿武隈急行角田駅より車で10分、常磐自動車道山元ICより車で10分

 

4.摘み取り体験もできるカモミール畑でリラックス『蔵王町　ざおうハーブ』

丘一面にひろがるカモミール畑で
可憐な花と香りに癒される

年間200種類ものハーブを生産・販売するハーブ農園。蔵王連峰を見渡す丘の上のカモミール畑は、5月下旬～6月中旬に開花時期を迎えます。見るだけでなく、摘み取り体験も楽しめますよ。ハウスでは様々なハーブ苗やドライハーブティー、ハーブパウダー、ドレッシングなどを販売するほか、摘み取り・寄せ植え体験の受け付けもしています。

【見どころポイント】

• 定番のミント（通年）やバジル（6月上旬～8月下旬）など常時70種以上
• ハーブの摘み取り体験は、袋またはパックに詰め放題で持ち帰れます

ざおうハーブ
【料金】見学無料、カモミール摘み取り体験1袋1,000円、その他のハーブ摘み取り体験1パック200円、1袋500円、ハーブ苗寄せ植え体験1ポット200円、3ポット500円（植木鉢代別途）
【時期】カモミール5月下旬～6月中旬
【住所】刈田郡蔵王町矢附林前88-1
【電話】0224-29-3570
【時間】9:00～17:00
【定休日】無休
【駐車場】10台
【交通】東北自動車道村田ICより車で10分
【HP】http://www.zaoherb.com

 

5.ゲレンデが見渡す限りのスイセン畑に変身『蔵王町　みやぎ蔵王えぼしリゾート』

県内最大級のスキー場が
鮮やかな黄色と白に染まる

『みやぎ蔵王えぼしリゾート』のゲレンデに植えられたスイセンが見頃を迎えると「みやぎ蔵王えぼしすいせん祭り」が開催されます。約30種以上、55株ものスイセンが咲き乱れる様は圧巻!期間中はゴンドラリフトが運行されますよ。4月29日（金・祝）～5月8日（日）の18:30～は「ナイトゴンドラ空中さんぽ」も実施されます（有料、要予約）。

【見どころポイント】

• ゴンドラリフトからは仙台平野を一望できます
• 幻想的な雰囲気のナイトゴンドラも素敵（開催日はHPで確認を）

みやぎ蔵王えぼしリゾート
【料金】一般600円、中学生以下無料※ゴンドラは往復大人1,300円、小・中学生800円、65歳以上1,000円、ペット500円、未就学児無料
【時期】スイセン　4月下旬～5月上旬
【住所】刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
【電話】0224-34-4001
【時間】9:00～16:00
【定休日】無休
【駐車場】3,000台
【交通】東北自動車道白石ICより車で30分
【HP】http://www.eboshi.co.jp

 

6.三陸の海とツツジをいっぺんに楽しむ『南三陸町　田束山のツツジ』

朱色、緑色、青色の
コントラストが見事

5月には、田束山（たつがねさん）のツツジが満開になります。田束山は見晴らしの良さも人気ですよ。今時季には、三陸の海とツツジを一緒に望むことができます。ツツジの朱色、木々の緑色、海と空の青色のコントラストが見事!南三陸町観光協会のホームページにて、ツツジの開花状況を随時公開しています。

【見どころポイント】

• ツツジの朱色、木々の緑色、海と空の青色のコントラストが見事
• 南三陸町観光協会のHPで開花状況を随時公開中

田束山のツツジ
【料金】入園無料
【時期】5月
【住所】本吉郡南三陸町歌津樋の口150
【駐車場】100台
【交通】三陸自動車道歌津ICより車で25分
【HP】https://www.m-kankou.jp/view_spot/195254.html
【問合せ】南三陸町観光協会　0226-47-2550

 

7.丘一面に咲き揃う200万本の菜の花を満喫『大崎町　菜の花まつり』

まるで黄色い絨毯!
丘一面に菜の花が揺れる

広さが6haもある『ひまわりの丘』。春には、約200万本もの菜の花が丘一面に咲き誇ります。例年、見頃は4月下旬～5月上旬。まるで黄色い絨毯を敷き詰めたかのような絶景が、訪れる人々を魅了します。会場内には、大崎市の特産品などを取り揃えた特設店舗もオープン。お土産の購入におすすめですよ。

【見どころポイント】

• 黄色い菜の花と青い空のコントラストにうっとり
• 会場内に大崎市の特産品などを取り揃えた特設店舗もオープン

『ひまわりの丘』　菜の花まつり
【料金】入場無料
【時期】～5月15日（日）※開花状況により早く終了する場合あり
【会場】ひまわりの丘
【住所】大崎市三本木斉田真岸
【駐車場】有料200台
【交通】東北自動車道古川ICより車で20分
【HP】http://www.sanbongi.jp
【問合せ】ひまわりの丘まつり実行委員会　0229-52-6232

 

8.阿武隈川の河川敷が赤色に染まる『亘理町　おおくま花畑 クリムソンクローバー』

逢隈の地元民が育てる花畑
クリムソンクローバーが満開に

阿武隈川の河川敷で地元民が大切に育てている花畑。5月上旬には、クリムソンクローバーが、穂状の赤い花を咲かせますよ。クリムソンクローバーは、その姿から“ストロベリーキャンドル”とも呼ばれています。電車の車窓から見える赤一色の景色は、一見の価値あり!夕暮れ時には、夕焼けと花の色で辺り一面が赤く染まり、別世界のような美しさが楽しめます。

【見どころポイント】

• 電車の車窓からも赤一色の景色が楽しめます
• 夕暮れ時は別世界のような美しさ

おおくま花畑 クリムソンクローバー
【料金】入場無料
【時期】5月上旬
【会場】おおくま花畑
【住所】亘理郡亘理町逢隈田沢字上川前地内
【駐車場】100台
【交通】JR常磐線亘理駅より車で12分、常磐自動車道亘理ICより車で15分
【HP】http://burawatari.jp/ja/spot/detail/110011
【問合せ】逢隈地区まちづくり協議会　0223-36-8740

 

9.約12万株の芝ザクラがなだらかな丘を彩る『白石市　「スパッシュランドパーク」の芝ザクラ』

ピンクや白のグラデーションが
広大な丘を美しく染め上げる

白石市にあるレクリエーション型総合公園『スパッシュランドパーク』。約12万株もの芝ザクラが咲き誇る名所としても有名です。なだらかな丘がピンクや白のグラデーションに染まる美しい風景は、例年5月下旬頃まで楽しめます。園内にはアスレチックや遊具もあるので、親子で満喫できますよ。

【見どころポイント】

• グラデーション状に咲く芝ザクラが美しい
• 園内にはアスレチックや遊具もあります

『スパッシュランドパーク』の芝ザクラ
【料金】入場無料
【時期】～5月下旬頃
【会場】スパッシュランドパーク
【住所】白石市小原字西川久保18
【電話】0224-22-1325
【駐車場】74台
【交通】東北自動車道白石ICより車で20分
【HP】http://www.shiro-f.jp/spashland

 

10.ペットも一緒に楽しめる花の楽園『仙台市　泉ボタニカルガーデン』

チューリップ、シャクナゲetc
季節の花が咲く緑のガーデン

シャクナゲの森・展望エリアや、アジサイ・水芭蕉の沢・山野草エリアなど、テーマ別に異なる趣が楽しめるガーデンです。七北田ダム湖畔の丘陵地に面していて、季節ごとに美しい風景が広がります。5月にはチューリップやシャクナゲ、6月にはバラやクレマチスが見頃を迎えますよ。園内では、季節の花苗も販売しています。

【見どころポイント】

• 軽食スペースのケーキ＆ハーブティーもおすすめ
• リードを付けていれば、ペットも一緒に園内を楽します

泉ボタニカルガーデン
【料金】入園料／大人500円、小学生100円※会員パスポート（開園期間内有効）大人1,100円、団体割引（10名以上）大人300円）
【時期】チューリップ・シャクナゲ　5月、バラ・クレマチス　6月
【住所】仙台市泉区福室字赤下
【電話】0120-027-028
【時間】9:30～17:00（4月第2土曜～7月・9月～11月第2日曜までの営業）
【定休日】水曜（祝日の場合は営業、翌日休み）
【駐車場】250台
【交通】地下鉄南北線泉中央駅より車で40分
【HP】https://www.izumi-green.co.jp/botanical

【2022最新】GWに行きたい！宮城の絶景花スポット10選はいかがでしたか？

ぜひ今だけの風景を楽しんでくださいね🌹

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