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ドライブ中の小休憩はもちろん、地元ならではの新鮮な野菜を買ったり、フードコートで名物定食を食べたり、地域色を活かした個性派ソフトクリームを食べたり、おでかけスポットとしても人気の「道の駅」。
北から順に…
【1】道の駅「大谷海岸」(気仙沼)
【2】道の駅「上品の郷」(石巻)
【3】道の駅「津山」(登米)
【4】道の駅「林林館」(登米)
【5】道の駅「三滝堂」(登米)
【6】道の駅「みなみかた」(登米)
【7】道の駅「米山」(登米)
【8】道の駅「路田里はなやま」(栗原)
【9】「あ・ら・伊達な道の駅」(大崎)
【10】道の駅「おおさき」(大崎)
【11】道の駅「三本木」(大崎)
【12】道の駅「おおさと」(大郷)
【13】道の駅「村田」(村田)
【14】道の駅「かくだ」(角田)
【15】道の駅「七ヶ宿」(七ヶ宿)
道の駅公式ホームページはこちら
て宮城県の道の駅全15ヵ所を巡り、ご当地で愛される手作り惣菜や、お土産にぴったりな地ビールや銘菓、個性派ソフトクリームまで、道の駅の魅力をたっぷりとご紹介します!
目の前には青い海と砂浜! 食堂『ビーチメモリー』では海鮮を使ったメニューが好評
地元の漁師が出荷する鮮魚は、直売だから叶うリーズナブルな価格に驚き
気仙沼の土産品はもちろんのこと、地元の生産者が出荷する鮮魚や地場産野菜、手作り弁当が並び、地域住民からも親しまれている道の駅です。こぢんまりとしていながらも、“ここにしかないものを提供したい”と開発したアイテムが揃っています。中でも、みじん切りのホヤを混ぜ込み、ホヤ汁で炊いたご飯をおにぎりにした「ほやおにぎり」や、話題の「ふかひれソフト」など、海沿いの町ならではの個性が光る商品が人気ですよ。
・目の前に海の絶景
・オリジナル商品が豊富
・ほやおにぎりは必食
住所:〒988-0273 宮城県気仙沼市本吉町三島94-12
電話:0226-44-3180
HP:http://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/Michi-no-Eki/miyagi/mi05.html
温泉施設『ふたごの湯』を併設
明るい店内に、野菜から惣菜、スイーツ、土産品まで石巻ならではの美味が揃う
国道45号線沿いに立つ、温泉やレストランを併設した道の駅です。地元客や観光客で賑わうこちらの農産物直売所『ひたかみ』には、地元石巻市河北地区産のエコファ―マー認定を受けた野菜をはじめ、餅、惣菜、水産加工品、花、米、菓子が勢揃いしています。生産者から届く新鮮野菜をめがけて、遠方から買いに訪れる人も多いほど。温泉施設『ふたごの湯』にも立ち寄れば、ついつい長居してしまうこと必至です。
・温泉とレストラン併設
・野菜はエコファーマー認定
・地元商品が豊富に揃う
木工品はおもちゃや器などの小さなものから家具やタンスなどの逸品まで幅広く揃う
木工品のクラフトショップ『もくもくハウス』、産地直売所『ときめき野菜』、食事処『木里口』の3施設からなる道の駅です。2019年の台風19号では甚大な被害を受けつつも迅速に復旧。現在は一部改修のため、前述3施設も臨時で場所を変更し営業しています。産直には“生わさび”などの珍しい品も。また『もくもくハウス』には津山の工芸品「矢羽木工」をはじめとした、木工アイテムが多彩に揃っています。お値打ち品も多いので、お土産にぴったりなんです!
・温もりある木工品が揃う
・おすすめは「矢羽木工」
・生わさびも販売
物販コーナーには「B1グルメグランプリ」で有名になった油麩丼のメイン食材「油麩」をはじめ、特産品がずらり
「林林館」では、800年以上の歴史と伝統を誇る火伏せ行事「米川の水かぶり」に関する資料を常設展示している
物産展示販売施設である『林林館』と、産地直売所・レストランを擁する『森の茶屋』からなる道の駅です。『林林館』には現在、ユネスコ無形文化財に指定されている「米川の水かぶり」の資料が常設され、登米市に受け継がれてきた“奇祭”について知ることができます。森の茶屋では、米どころ・登米のブランド米や餅、米加工品のほか野菜や油麩などの加工品、スイーツを販売中。またドライバー向けにカウンターを24時間開放し、利用者に喜ばれています。
・奇祭「米川の水かぶり」の資料を常設
・油麩丼のメイン食材「油麩」を販売
・24時間開放スペースもある
種類豊富なお弁当や焼きたてパンが山をなす物販コーナー
宮城県の道の駅では初の「ドッグラン」併設。無料で利用可能なのでワンちゃんをのびのび走らせてあげよう
三陸自動車道「三滝堂IC」新設にともない、インターチェンジに隣接する形でオープンした道の駅。母体企業が運営するベーカリーで焼き上げる、パン類がずらりと並ぶほか、お弁当類も充実しています。物販コーナーでは1年を通じ、北上高地や北上川流域で採れた山菜やきのこ、根菜類などお値打ち品が目白押しです。
・自社ベーカリーで焼き上げたパン
・登米産の減農薬米も人気
・ドッグラン併設
地元で採れた新鮮な野菜やフルーツを求めて地元民も多く訪れる
登米市南方町の野菜やフルーツ、加工品のほか、焼きたてパンなどを販売しています。フードメニューの人気は、屋外の『野の花茶房』で提供する「牛串」。登米産の和牛を使用した、ジューシーな肉の旨みが口いっぱいに広がるひと品です。お土産にぴったりの「ごぼうチップス」や売り切れ必至の「ぶどうパン」も注目ですよ。
・夏は「もっこりニラ」がおすすめ
・贅沢な味わいの「牛串」
・リピート必至のぶどうパン
住所:〒987-040 宮城県登米市南方町新高石浦150-1
電話:0220-58-3111
HP:http://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/Michi-no-Eki/miyagi/mi11.html
「産地直売所」には地元の農家が丹精込めて生産した野菜や、米山で飼育されている「喜粋純米豚」の肉などの生鮮品のほか、加工品が種類豊富に並ぶ
米山出身の横綱「丸山権太左衛門」の業績を讃え、米山出身の彫刻家・海野健治氏が製作した銅像がお出迎え
江戸時代に活躍した、米山町出身の横綱・丸山権太左衛門。その偉業にちなみ、敷地内には本格的な土俵が整備され、地元の相撲クラブなどに活用されています。施設内に特産のイチゴをはじめ、肉類や加工品がずらり。特に野菜は有機栽培で、トレーサビリティの安心なラインナップです。レストランでは、「横綱純米豚みそ焼定食」などメニューも豊富。またいちごやパッションフルーツ、とうもろこしなどを使った季節限定のソフトクリームも人気ですよ。
・横綱像は撮影スポット
・純米豚定食は必食
・季節限定ソフトクリーム
住所:〒987-032 宮城県登米市米山町西野字遠田67
電話:0220-55-2747
江戸時代の番所を思わせる雰囲気ある建物
「自然薯定食」(1,760円)。麦飯にすった自然薯、イワナの塩焼き(イワナ素揚げ、汐マス焼きに変更可)が付く
花山地区を縦断する国道398号沿いに建つ道の駅。藩政時代の「寒湯(ぬるゆ)番所」をイメージした建物内では採れたての野菜や、特産品を用いた加工品を販売しています。中でも渓流を利用して山内地区で養殖されているイワナと、特産品である自然薯を使ったグルメはバラエティ豊か。レストランではその自然薯とヤマメを盛り込んだ料理を豊富にラインナップしていて、一部のメニューはテイクアウトも行っています。
・名物は養殖イワナと自然薯
・レストランメニュー豊富
・自然薯は産直で購入可
住所:〒987-251 宮城県栗原市花山字本沢北ノ前112-1
電話:0228-56-2265
平日・土日を問わず客足が絶えない。利用者のニーズに応じて、商品数は年々増えているそう
年間300万人以上の人が訪れる『あ・ら・伊達な道の駅』。200名を超える地元農家が卸す農産物をはじめ、惣菜や菓子、工芸品が所狭しと並び、さらには『ロイズ』の直営店や軽食&レストランまで備えるビッグサイズの道の駅です。なんといってもその魅力は、夏はキュウリやナス、秋はキノコ類や根菜などの旬野菜が手頃な価格で手に入ること。直売ならではの珍しい野菜との出会いにも期待しよう!
・来場者数多の超人気道の駅
・旬野菜&お惣菜が豊富
・ロイズ常設店も人気
2019年7月にオープンした宮城で一番新しい道の駅。2020年7月には併設のレストラン『あじわい亭』がオープンした
みやぎ大崎ふつふつ共和国の広報大臣の“パタ崎さん”グッズコーナーもある
世界農業遺産に認定された「大崎耕土」で育った野菜や米、フルーツなどを販売。大崎市田尻で人気の『菊池屋』の手作りおはぎに、地元食材をたっぷり使ったお弁当など、ご当地ならではのグルメも魅力。また、ササニシキ系の新品種「ささ結(ささむすび)」を使用したラガービールや米菓子「ささぽん」、みやぎ大崎ふつふつ共和国の広報大臣を務める“パタ崎さん”グッズなどの土産品も豊富に揃っていますよ。
・宮城で1番新しい道の駅
・大崎グルメが豊富に揃う
・パタ崎さんグッズが可愛い
特産品や産直野菜を販売する物販コーナーのほか、地元食材を使った料理を提供するレストラン、ソフトクリームなどが購入できる軽食コーナーがある
レストランで提供する「ひまわり丼」。ひまわりの種をかき揚げにし、上に「ひまわりたまご」をのせている
国道4号沿い鳴瀬川の南側に位置。施設内では新鮮な朝採り野菜の販売や地場産品を生かした食事を提供しています。また、車で約5分の場所に位置する「ひまわりの丘」で生産されるハチミツや卵などを使ったスイーツ類も充実!また三本木にはかつて燃料として採掘されていた「亜炭」の炭鉱があり、敷地内にはその足跡をたどる『亜炭記念館』を併設。重さ10tの亜炭塊をはじめ、往時の様子を知ることができます。
・”ひまわり”にちなんだメニュー満載
・お土産には「ひまわりたまご」
・『亜炭記念館』を併設
農業の町・大郷を象徴する真っ赤なトラクターの前で記念撮影をしよう。枝豆をモチーフにしたベンチも置かれている
道の駅内にある『milk monster』は、大郷町『菊池牧場』の放牧牛乳を使ったソフトクリームやドリンクが好評
「野菜」「モチ」「ずんだ」の3つを目玉に据え、2018年11月にリニューアルオープンした道の駅です。地元農家が作る新鮮野菜や、町内の手作りモチメニューがひとところに集まり、中には午前中で売り切れる商品もあるそう。大郷町産の牛乳を使ったスイーツが楽しめる『milk monster』や、自慢のモチ料理を提供する『餅カフェPettan』などフードコートも充実しています。大郷の食を堪能したいなら、まずは『道の駅おおさと』に足を運ぶべし。
・目印は真っ赤なトラクター
・目玉商品は”野菜・餅・ずんだ”
・映えスイーツもある
東北自動車道村田ICからすぐ。村田観光PRキャラクター「くらりん」がお出迎えしてくれる
売店のほか、レストランを併設。村田町の食材を使用した料理が味わえる
村田ICすぐ、東北道からのアクセス抜群の『道の駅 村田』。物産コーナーでは、アイスクリームや刺し身こんにゃく、米粉麺うどんなどのそら豆加工品、朝採りの新鮮野菜など 地場産品を取り揃えています。特に村田産のそら豆はじっくりと時間をかけて成長させるため実が大きく、味もしっかりしており、町外から買いに来る人も多いです。今も土蔵や門構えが残る“蔵の町・村田”らしい蔵風の外観も魅力的です。
・魅力的な蔵風の外観
・とうもろこし「味来」が有名
・そら豆加工品も要チェック
角田市は“米・梅・豆・夢・姫のまち”。それにまつわるご当地ならではの商品が多数揃う
2019年4月にオープンした道の駅。“仙南のいいものセレクトショップ”をコンセプトに、角田市を中心に、白石市、蔵王町、丸森町などの朝採り野菜や特産品を取り揃えています。角田産の原料を使った商品の中には、開発から携わった道の駅オリジナル商品もあるので注目を。併設のフードコートには、地元スーパーの鉄板アイテム「角田・丸森産牛乳」を使ったソフトクリームや、特産品の梅を使ったメニューも楽しめますよ。
・仙南の野菜が買える
・夏は多品種のトマトを販売
・特産品”梅”を使ったグルメ
町内で生産された農産品、加工品を一定の基準に照らし選んだ「七ヶ宿ブランド」認定品が並ぶ
七ヶ宿ダムのダム湖岬に建つ道の駅。駅内の売店では町内で採れた新鮮野菜が揃い、夏はトマトやピーマン、ズッキーニに加え、地元では天ぷらや炒め物にして親しまれる“マコモダケ”も販売しています。軽食コーナーでは、七ヶ宿産じゃがいもを使った手作りコロッケや、七ヶ宿ブランド認定された「しっそ液」の爽やかな酸味を活かした「しっそソフトクリーム」、味噌味の「笹ゆべし」が人気です。
・七ヶ宿ダム近くに位置
・七ヶ宿ブランド認定品が並ぶ
・七ヶ宿ダム湖カレーも評判
住所:〒989-053 宮城県刈田郡七ヶ宿町字上野8-1
電話:0224-37-2721
HP:https://town.shichikashuku.miyagi.jp/sightseeing/food/michinoeki.html
各道の駅ごとにさまざまな感染対策を講じていますが、訪れる際にはご自身でも対策を意識しながらおでかけやショッピングを楽しみましょう!
仙台在住16年、編集長5年目。好きな温泉地は須川高原温泉(岩手)、野地温泉(福島)、鳴子温泉(宮城)。仕事柄食べることは大好きだが、withコロナ時代は「生活の時短」をテーマに、最新家電や在宅ワークに役立つアイテムにハマり中。Amazonヘビーユーザー。
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2022.6.10
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2022.9.2
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2020.11.26
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2023.10.18
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2023.4.27
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