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2021.09.28

【青葉区エリア】今日食べに行きたい!仙台のカレー屋さん14選

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宮城県内で46年続くタウン情報誌『せんだいタウン情報S-style』。地元グルメを知り尽くすタウン情報編集部がとっておきのグルメを紹介します。

もはや日本人の国民食ともいえる「カレー」。インド・ネパール系の本格派やスープカレー、華やかなスパイスの香りを楽しめるスパイスカレーなど、仙台・宮城のカレーも多種多様。ひと口食べれば汗がじんわり、カレーがおいしい店【青葉区エリア】を14店をご紹介します。

【青葉区エリア】今日食べに行きたい!仙台のカレー屋さん14選

1.野菜どっさりでヘルシーなひと品『Kanakoのスープカレー屋さん』
2.宮城県内に6店舗を構える人気店『ガネーシャ 上杉本店』
3.甘味・酸味・塩味・苦味・旨味を凝縮『はらいそカリー』
4.インドを感じるカレー屋さん『あちゃーる』
5.ネパール人シェフが作るカレーに注目『SANTA+』
6.仙台発スープカレー専門店『MORI』
7.札幌の名店の味を楽しめる『Vajraroad』
8.ルウとスープで躍進する仙台カレー界の二刀流『Curry&Cafe GANESHA』
9.野菜の甘味と旨味を感じる『 スープカレー ごほんゆび』
10.長きに渡り、大切に守り抜かれてきたひと皿『源吾茶屋』
11.老若男女に愛される健康志向カレー『カレーショップ酒井屋』
12.オリジナルを追求し続ける、キーマカレー専門店『Yaman』
13.ワインバーの昼カレーに注目『HOGARES(オガーレ)』
14.とんかつ屋の妙技が生んだ行列必至のカレー『まつを』

 

1.野菜どっさりでヘルシーなひと品『Kanakoのスープカレー屋さん』

たっぷり野菜で
パワーチャージ!

野菜が大ぶりで食べ応えも抜群の「おもいっきり野菜」(1,265円)

店で調合するオーガニックスパイスを用いたスープカレーの専門店。中でも人気の「おもいっきり野菜」は、北海道産のマイタケやジャガイモをはじめ10種類以上の野菜がゴロゴロと入ったひと品です。素材に合わせて素揚げorボイルした野菜の甘みがスープに溶け出し、ひと口食べれば具材とスープの旨みがじわりと広がりますよ。

【交通:地下鉄南北線勾当台公園駅より徒歩4分】

編集部おすすめポイント

●オーガニックのスパイスが香るスープカレーが美味!
●野菜が10種以上入って、満足度高し
●スープの辛さを0〜50番まで選ぶことができ、自分好みの味わいで楽しめるのもうれしい
Kanakoのスープカレー屋さん 仙台一番町店

住所: 宮城県仙台市青葉区一番町3-22 スマイルホテルB1F

電話:022-343-7822

営業情報:11:00~15:30、17:30~21:00ラストオーダー、土・日曜、祝日11:00~21:00ラストオーダー

定休日:無休

HP:https://www.kanako-curry.jp

 

2.宮城県内に6店舗を構える人気店『ガネーシャ 上杉本店』

ナン×インドカレー
鉄板コンビを召し上がれ

バターと生クリームのまろやかな風味がたまらない「チキンマカニカリーセット」(990円)

本場インドから取り寄せた30種以上のスパイスを使ったカレーが味わえる人気店。日本人の好みに合わせた味わいに仕上げており、辛さも5段階から選べるので、子どもから年輩の人までおいしく味わえますよ。トマトの酸味に生クリームやバターのまろやかさを加えた「チキンマカニカリー」は、甘み豊かなナンとも相性抜群です。

【交通:地下鉄南北線北四番丁駅より徒歩10分】

★編集部おすすめポイント

●スパイシーなカレーと甘みのあるナンの組み合わせが最高!
●まろやかな「チキンマカニカリー」はキッズも大満足間違いなし
●タンドリーチキンなど多彩なサイドメニューも魅力
インドレストラン ガネーシャ上杉本店

住所: 宮城県仙台市青葉区上杉5-7-24 SESビル1F

電話:022-397-9890

営業情報:11:00~15:00(ラストオーダー14:45)、17:00~20:30(ラストオーダー20:00)

定休日:水曜

HP:http://kanri.cafe.coocan.jp/ganesh/hp/index.html

 

3.甘味・酸味・塩味・苦味・旨味を凝縮『はらいそカリー』

ふくよかに香る
スパイスの虜!

「はらいそチキンカリー」(1,000円)※写真はスパイス卵+100円

お酒と音楽が楽しめる国分町のショットバー『BAR&EVENT HOLE Tiki-Poto』は、昼になると『はらいそカリー』としてオープン。人気の「はらいそチキンカリー」は、チキンカリーに彩り鮮やかなインドのおかずやアチャールを5品トッピング。トッピングで人気の「スパイス卵」はスパイスの香りがダイレクトに広がる半熟卵。ひと皿をさらに味わい深いものにしてくれます。

【交通:地下鉄南北線勾当台公園駅より徒歩2分】

★編集部おすすめポイント

●粘りがなく香りのいいインディカ米・バスマティライスと好相性!
●同じ皿に添えられた豆カレーはスパイスの香りが穏やかでやさしい味わい
●現地の味を独自にアレンジし、酸味はまろやか。スパイスや香味野菜が香るひと皿に
はらいそカリー

住所: 宮城県仙台市青葉区国分町3-5-24 ヨコヤマビル3F

電話:022-393-8236(Tiki-Poto)※『はらいそカリー』の営業時間内のみ対応可

営業情報:11:00~15:00

定休日:日曜

HP:https://www.instagram.com/paraisocurry/

 

4.インドを感じるカレー屋さん『あちゃーる』

絶品!
ネパール流カレー定食

「3種選べるダル・バート」(1,800円)。ネパール流のカレー定食で旅行気分が味わえますよ

東京から移転し、13年目を迎えるインド・ネパールカレー専門店。本場で実際に食されている味をわかりやすく噛み砕きながらも再現しています。「ダル・バート」は、数種類から選べるカレーや日替りのおかずなど内容盛りだくさん。ご飯にカレーを混ぜ合わせて食べ進めれば、スパイスと素材の旨みが絡み合った複雑な味わいを感じられますよ。

【交通:宮城交通バス高森8丁目バス停より徒歩1分】

★編集部おすすめポイント

●多彩なスパイスと素材の旨みを感じる複雑な味わいにやみつき
●テーブルに届いた瞬間から、品数の多さにわくわく
●店主の森さんが現地の食文化をレクチャーしてくれるのもうれしい
あちゃーる

住所: 宮城県仙台市泉区高森5-15-7

電話:022-777-2663

営業情報:11:00~14:30、18:00~20:00※ラストオーダー各30分前

定休日:火・水曜

HP:https://twitter.com/nepachaar

 

5.ネパール人シェフが作るカレーに注目『SANTA+』

濃厚チーズとカレーの
最強タッグ!

ほろほろと柔らかなチキンがおいしい「チキンバターマサラ」(1,012円)※写真は+220円でナンをチーズナンに変更

ネパール人シェフが手がける各種カレーが評判のお店です。トマトとカシューナッツをベースにした「チキンバターマサラ」は、濃厚なバターのコク深さが効いたまろやかな味わいです。好みでナンかジャスミンライスを選べますが、おすすめは断然チーズナン(+220円)!チーズが150gも入ったもっちりナンは、マイルドなカレーと相性抜群ですよ。

【交通:JR仙山線東照宮駅より徒歩10分】

★編集部おすすめポイント

●「チキンバターマサラ」は女性から根強い支持を集めるひと品
●ほろほろのチキン、濃厚なバターのコク深さが格別
●チーズナンのもちもち感とボリュームがGood!
SANTA+

住所: 宮城県仙台市青葉区宮町3-6-42

電話:080-9634-4076

営業情報:11:00~24:00(ラストオーダー23:30)

定休日:月曜(祝日の場合は営業)

HP:https://www.curry-santa.com

 

6.仙台発スープカレー専門店『MORI』

地元愛あふれるカレーを
召し上がれ

ちょっぴり贅沢したい日に!「MORIスペシャルカレー」(1,650円)

「トマト」と「ココナッツ」の2種類のスープをベースにしたスープカレーが自慢のお店。「地元・宮城の素材をできるだけ使いたい」という想いから、柔らかな肉質で旨みがある岩出山の「伊達ざくらポーク」を使ったスープカレーや、蔵王の「極 KIWAMI ヨーグルト」とずんだを合わせたオリジナルラッシーなど、地元愛あふれるメニューが揃っています。

【交通:地下鉄南北線北四番丁駅より徒歩10分】

★編集部おすすめポイント

●じっくり煮込まれた伊達ざくらポークは、スプーンでほろりと崩れる
●低温長時間発酵でなめらかに仕上げた「極 KIWAMI ヨーグルト」を使った「ずんだラッシー」
●具材盛りだくさんで、満腹満足、間違いなし!
仙台発スープカレー専門店 MORI(モリ)

住所: 宮城県仙台市青葉区支倉町3-43 遠藤ビル1F

電話:022-265-5532

営業情報:11:30~14:30、17:30~20:30 ※ラストオーダー各30分前。火・土曜はランチ営業のみ

定休日:水曜

HP:https://soup-curry-mori.jimdosite.com

 

7.札幌の名店の味を楽しめる『Vajraroad』

味の決め手は
凝縮された素材の旨み

「チキンレッグ&野菜」(1,350円)。ゴロゴロ野菜と大ぶりなチキンが食べ応え抜群!

15年前にオープンしたスープカレー店『Vajraroad』。スープは、和風ダシやチキン、国産野菜の旨みを凝縮したものをベースにした3種類から選ぶことができます。スパイスを10数種ブレンドした「ヴァサラベーシック」、トマトの心地よい酸味を感じる「情熟トマト」、医食同源をコンセプトに特製のスパイスをブレンドした「薬膳」と、個性豊かにラインナップ!

【交通:JR仙台駅より徒歩2分】

★編集部おすすめポイント

●和風ダシやチキン、国産野菜を煮込み、旨みを凝縮したものをベースにしたスープを3種用意
●スープのチョイス次第でかなり味が変わるので、好みを見つける楽しみがある
●札幌のスープカレーの名店『ピカンティ』で修業したスタッフがレシピを伝承
カリィ&カフェ Vajraroad アエル店

住所: 宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 ショップ&ワンダー アエル1F

電話:022-265-0551

営業情報:10:00~21:00(日曜・祝日~20:00)※ラストオーダー各1時間前

定休日:ショップ&ワンダー アエルに準ずる

HP:https://www.vajraroad.com

 

8.ルウとスープで躍進する仙台カレー界の二刀流『Curry&Cafe GANESHA』

スパイスを楽しむ
スープカレー

「チキンレッグ・キーマ&青とおがらし・野菜」(1,300円) ※写真は7辛

インドの商いの神様“ガネーシャ”の名を冠したこの店は、「ルウカレー」と「スープカレー」の2大メニューを武器に、神の名に恥じぬ人気を誇っています。インドカレーを参考に、日本人の味覚に合うようにアレンジしたスープカレー。鶏ガラを長時間煮出した後、10数種類のスパイスを配合したスープは、じわじわとこみ上げる辛さの中にも野菜や鶏の旨みを感じられるひと品。薬膳スープを思わせる滋味深い味わいで、風邪や疲れ気味の人のオーダーも多いそう。

【交通:JR仙台駅より徒歩10分】

★編集部おすすめポイント

●鶏ガラを煮出して旨みを凝縮させた「スープ」は、十数種類のスパイスを使って、目の覚めるような辛さとキリリとした香りが冴える大人味
●マネギやトマトなど、たっぷりの野菜を使った「ルウ」は、素材から溶け出した甘さが際立ち、まったりと濃厚な味わいで、子どもや学生に愛されるひと品
●“GANESHA初心者”は、「チキンレッグ&野菜」から食べてみよう!
Curry&Cafe GANESHA

住所: 仙台市青葉区広瀬町3-41

電話:022-721-6320

営業情報:11:00~15:00、17:00~20:00※各30分前ラストオーダー。ルウなくなり次第終了

定休日:月曜、ほか不定休あり※要事前確認

 

9.野菜の甘味と旨味を感じる『 スープカレー ごほんゆび』

オススメメニューは、「チキンのスープカレー」(1,300円)、「ベーコンのスープカレー」(1,300円)とのこと。ぜひご賞味あれ!

オーナーの武田さんは元サラリーマン。出張で訪れた北海道・札幌でスープカレーのおいしさを知り、「食べ歩くだけでなく自分でも作りたい!」とオープンを決めたそう。そんなスープカレーマニアの武田さんが作るスープカレーは、鶏ガラを長時間煮込んで作るブイヨンをベースに、トマトと和風のだしを合わせた「オリジナルスープ」と、エビの頭を使って作る「濃厚エビスープ」の2種類。メイン食材(野菜・チキン・ベーコン)、辛さ、ご飯の量を選んだら自分の好みのスープカレーが完成です。

【交通:仙台駅から徒歩14分

★編集部おすすめポイント

●飯は青森県つがる市産の「まっしぐら」。ご飯までこだわるとはさすがスープカレーマニア!
●美味しいスープカレーで身体も心も温まりそう
●スープカレーのテイクアウト対応可
スープカレー ごほんゆび

住所: 宮城県仙台市青葉区小田原6-1-33

電話:022-702-7038

営業情報:11:30~14:30ラストオーダー、18:00~21:30ラストオーダー、日曜・祝日11:00~14:30ラストオーダー

定休日:月曜

HP:https://www.instagram.com/gohonyubi55/

 

10.長きに渡り、大切に守り抜かれてきたひと皿『源吾茶屋』

素朴ながらも
コク深い味わい

「カレーライス」(680円)※スープ付

透きとおるスープに自家製中細ストレート麺が美しく泳ぐ「ラーメン」と、不思議と懐かしさを覚える「カレーライス」の2つの人気メニューがある『源吾茶屋』。「カレーライス」は、口に運ぶとタマネギのやさしい甘みが広がり、その後とろけるような豚肉の旨みとほんのりスパイシーな風味が駆け抜けます。コクを生み出す秘訣は、「ラーメン」のベースでもある鶏ガラスープ。ニンジンとたっぷりのタマネギ、豚肉を炒めた後、鶏ガラスープとカレー粉を合わせて仕上げることで、凝縮された旨みをプラスしています。

【交通:地下鉄東西線大町西公園駅より徒歩2分】

編集部おすすめポイント

●ジャガイモが入っていないため、ほどよくさらりしたルウも魅力
●ルウに真っ赤な福神漬けが映える
●シンプルな見た目とは裏腹に、深みのあるコクが楽しめるひと皿
源吾茶屋

住所: 宮城県仙台市青葉区桜ケ岡公園1-1

電話:022-222-2830

営業情報:11:00~18:00(ラストオーダー17:30)

定休日:不定休

 

11.老若男女に愛される健康志向カレー『カレーショップ酒井屋』

健康志向で
体にやさしい味

「カレーライス」(550円)

創業から50年以上支持される「カレーライス」。オープンからほとんど味を変えておらず、現在は二代目が厨房に立っています。ルゥは8種類ほどのスパイスをミックスしたガラムマサラに、ナツメグやシナモンを合わせたもの。弱火でじっくり煮込むことで、滑らかな舌触りを実現しています。具材はニンジンとタマネギのみ。チキンやベーコンをトッピングして召し上がれ。

【交通:地下鉄東西線青葉通一番町駅より徒歩1分】

編集部おすすめポイント

●学生やサラリーマンで賑わう一軒。学割もある!
●プラス50円で玄米に変更ができる
●学生食堂のような安心感
カレーショップ酒井屋

住所: 宮城県仙台市青葉区一番町2-4-17 ブルーリボンビル2F

電話:なし

営業情報:11:00~19:00

 

12.オリジナルを追求し続ける、キーマカレー専門店『Yaman』

スパイスフルな
風味がクセになる

「やまんカレー」(1,200円)

カレー“好き”の領域を超え、独学で店を開いた店主が提供する、オンリーワンのカレーが多くの人を惹きつけてやみません。「やまんカレー」はマイルドなチキンカレーと、刺激的な黒キーマを合わせたルウに、たっぷりのチーズと味玉がのった店の人気No.1メニュー。幾層にも折り重なる、スパイスフルな風味は、一度食べたらクセになること必至です。

【交通:地下鉄南北線勾当台公園駅より徒歩5分】

編集部おすすめポイント

●味玉やチーズを合わせれば、さらにコクとまろやかさがプラス!
●スパイスの調合は日々の気温や天候によってわずかに変え、より味覚に響く味わいに
●くらい、狭い、うまい! キーマカレーを食べたいときには『Yaman』
Yaman

住所: 宮城県仙台市青葉区一番町4-5-19 東一市場内

電話:022-224-7724

営業情報:11:30~20:00

定休日:不定休

HP:https://twitter.com/yaman200643

 

13.ワインバーの昼カレーに注目『HOGARES(オガーレ)』

ワインが醸す、
フルーティで深い後味

「Hogares Curry」(750円※スープ、ウーロン茶付)※水・木曜の昼限定、数量限定

柳町通にあるワインバーで提供する「Hogares Curry」は、旬の野菜と果物がベースのチキンカレーです。ひと口目には野菜や果実の甘みが染み渡り、少し遅れてスパイスの刺激が炸裂。そして最後に感じる、立体的な旨みとすっと抜けるフルーティな香り。飲んでもおいしい上質なワインの代表的ブドウ品種「TEMPRANILLO」をふんだんに使用しています。ソムリエの舌を頼りにテイスティングを重ね、そしてようやくこの味が完成するそうです。

【交通:地下鉄東西線青葉通一番町駅より徒歩6分】

編集部おすすめポイント

●店自慢のワインが醸す、カレーの味わいの奥深さ
●「Hogares Curry」と「気まぐれカレー」を盛り込んだ「合盛りカレー」(火曜昼限定)
●カレーは基本ランチ営業の時間のみ。ランチで残った場合のみ夜の部で提供なのでご注意を!
WINE&CHEESE HOGARES

住所: 宮城県仙台市青葉区一番町1-11-7

電話:022-281-8092

営業情報:11:30~14:00、19:00~23:00

定休日:日曜

HP:http://hogares.da-te.jp/

 

14.とんかつ屋の妙技が生んだ行列必至のカレー『まつを』

金・土曜限定の
カツカレーは行列必至

「カツカレー」(1,100円)

創業時は3ヵ月に一度の限定メニューだった「かつカレー」は、あまりのおいしさに要望が相次ぎ、毎週提供するようになったというひと皿。ラード100%の油でサックリ揚げたロースカツに煮込まれたルウ。それぞれに丁寧な職人の技が垣間見えます。こちらを提供するために、前日に店を休みにしてまで仕込む気概のあるカレーは、その味を求めて行列ができるのも納得の逸品です。

【交通:JR仙台駅より徒歩8分】

編集部おすすめポイント

●とんかつ専門店の妙技が生んだカツは美味
●行列必至なので12時半以降が狙い目
●名物の醤油ダレのカツ丼もお試しあれ
とんかつ まつを

住所: 宮城県仙台市青葉区一番町1-1-8 青葉パークビルB1F

電話:022-227-8539

営業情報:11:30~15:00(金・土曜11:00~)

定休日:木・日曜、祝日

日本人の食文化に深く根付いてきた「カレーライス」。仙台で古くからカレーを提供する老舗から、カレー専門店に負けない意外な店の絶品カレーまで、こだわりカレーをご賞味あれ!

琴乃後藤
S-styleWEB編集室

宮城県仙台市のタウン情報誌『せんだいタウン情報S-style』。地元グルメや仙台観光を知り尽くすタウン情報編集部が、地元で愛される名物を紹介します。スマホやPCで情報収集をしながら、「街を楽しむプロ」になろう!