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2020.10.26

【必見】いま、行きたい!仙台のカフェ 9店

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※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

『せんだいタウン情報 S-style』の編集部が出合った仙台市内のカフェの中から9店をセレクト。洗練された空間で、非日常感を楽しめる名店カフェで豊かなひとときを過ごそう!

わたしたちの偏愛カフェ9店 仙台編

1.【米ケ袋】広瀬川の美しい景色を独り占め『Mozart Atelier』
2.【春日町】コーヒーと音楽を楽しめる『SENDAI KOFFEE』
3.【一番町】伝統の味わいと上質な空間『ホシヤマ珈琲店本店』
4.【中央】静かに時が流れる癒しの空間『café haven’t we met opus』
5.【中央】温かい雰囲気が長居を誘う『今野珈琲』
6.【中央】ブレイクタイムや夜カフェにぴったり『青山文庫』
7.【上杉】くつろぎと憩いの秘密基地『MEETING HOUSE』 
8.【片平】超人気カフェがタッグを組んだ『HEY』 
9.【一番町】木漏れ日とそよ風のテラス席を用意『Rielat Cafe & Me Time』

【米ケ袋】広瀬川の美しい景色を独り占め『Mozart Atelier』

 

テラス席からは
広瀬川の絶景を
眺められる

イギリスのアンティーク家具を配した落ち着いた空間

約10種類の野菜を使ったカラフルな「本日の旬野菜プレート」(ドリンク付、1,350円)。キーマカレーやベトナムごはんなど毎日2種類用意

店があるのは小さな階段を降りた先。建物の地下にありながら、扉を開けると明るく開放的な空間が迎えてくれる。大きな窓から望めるのはオーナーが丹精込めて手入れした緑。テラスへ出ると自然豊かな広瀬川の絶景が広がり、心地よい風や川のせせらぎを感じながら穏やかに過ごすことができる。

★編集部レコメンド

●カフェタイムのお供には、深煎りでコクのあるブレンドコーヒーや自家製スイーツを!
●ランチ利用では、目にも鮮やかな「本日の旬野菜プレート」が人気
●広々としたウッドデッキのテラス席は、観光客にも好評

café Mozart Atelier

住所: 仙台市青葉区米ケ袋1-1-13

電話:022-266-5333

営業情報:11:00~19:00

定休日:無休

HP:http://mozartatelier.jugem.jp/

【春日町】コーヒーと音楽を楽しめる『SENDAI KOFFEE』

 

アートな一軒で
至福のひとときを

店内の家具は、素材や色味を吟味してセレクトしている

シナモンの風味がアクセントの「NYサワークリームコーヒーケーキ」(450円)は「コーヒー」と共にどうぞ

 北米で出会った”地域に根差したカフェ”に感銘を受け、ふるさとにカフェをつくりたいと思った店主が営む『SENDAI KOFFEE』。店内は、使い込まれた楽器やアンティークの家具が並び印象的だ。シングルオリジンの豆で淹れたコーヒー、自家製スイーツを味わいながら、アートな空間に酔いしれよう。

 

編集部レコメンド

●不定期でアーティストによるライブが開催!
●常時7種類仕立てる自家製スイーツが人気
●自家製スイーツ5種を自宅に届けるサービス「おうちSK便」もスタート

SENDAI KOFFEE

住所: 仙台市青葉区春日町4-25 パストラルハイム春日町1F

電話:022-224-7403

営業情報:12:00〜19:00

定休日:無休

HP:https://purple.ap.teacup.com/sendaikoffeeco/

【一番町】伝統の味わいと上質な空間『ホシヤマ珈琲店本店』

 

特別な喫茶時間を
演出してくれる

カウンターには300客以上のティーカップが並び、圧巻の光景

手前から「チーズケーキ」、「ベイクドチーズケーキ」、「パウンドケーキ」(ドリンク各1,600円〜)

 重い扉を開けると広がるのは重厚感あふれる空間。数あるティーカップの中から、その日の装いやオーダーに合わせ自分のためにセレクトされた一客で伝統のロイヤルブレンドをいただくと、まるで特別な存在になれた気分に。コーヒーの上質な味わいは創業以来変わらぬ一方、スイーツや軽食は常に新たな試みを見せてくれるのが”ホシヤマ”の魅力。

編集局レコメンド

●口にいれた途端にほどけるほどの「ふわふわタマゴサンド」は必食
●2種類の生食パンの味わえる食パンセットも人気
●喫茶時間をさらに格上げしてくれるもてなしメニューにも注目を

ホシヤマ珈琲店本店

住所: 仙台市青葉区一番町4-9-1 かき徳玉澤ビル 3F

電話:022-263-5560

営業情報:10:00〜22:00(日曜、祝日〜20:00)

定休日:無休

HP:http://www.hoshiyama.co.jp/honten/

【中央】静かに時が流れる癒しの空間『café haven't we met opus』

 

ゆっくりと過ごせる
隠れ家的カフェ

店内には植物などはあえて置かないのは、“お客さまで空間を彩っていただくイメージのお店”だから

甘さの中に、ビターチョコのほのかな苦みが効いた「ガトーショコラ」(550円)は「アイスカフェラテ」(638円)と一緒に

 クリスロード商店街から路地に入ったビル2階の”隠れ家感”がカフェ好きの心をつかんでいるカフェ。宮城県白石市在住のワタナベケイタ氏(trip interior)プロデュースによる木製家具が配された店内は、シンプルながらも温もりある雰囲気。イスに腰かけた時の木の手触り、窓から見える風景、そしてハンドドリップで丁寧に淹れたコーヒーがひとときの癒しを届けてくれる。

編集局レコメンド

●ボリューム満点の軽食メニューや自家製スイーツが人気
●自家製ベシャメルソースをたっぷりのせた「クロックムッシュ」
●カフェラテやカプチーノはコーヒーの風味をより引き立たせたオリジナルブレンドを使用

café haven't we met opus

住所: 仙台市青葉区中央2-2-29

電話:022-263-0581

営業情報:11:00〜18:00(ラストオーダー17:00)

定休日:月曜

HP:http://haventwemet.jp/

【中央】温かい雰囲気が長居を誘う『今野珈琲』 

 

店主の趣味空間が
心地よい

ブルーの外壁と木の扉がお店の目印。店内に並んだ漫画やCDは、すべてマスターのコレクション

時間が経って氷で薄まらないように、飲みたい分だけ注いで楽しめる「アイスコーヒー」(480円)

 ブルースやジャズ、ロックのBGMに耳を傾け、雑誌や漫画を手にコクのあるコーヒーを楽しむひとときは、手軽で贅沢なリフレッシュタイム。蝶ネクタイが似合うにこやかなマスターと、やさしく迎えてくれる2人の娘さん。家族で営む温かさもあり、店は街のオアシスとして多くの人に愛されている。瓶入りのアイスコーヒー、ボリューム満点のホットドッグなど客の満足度を考えたメニューもうれしい。

編集局レコメンド

コーヒーと軽食のみという潔さが素敵!
新鮮な状態で提供したいと、豆は少量ずつ自家焙煎
●店全体が穏やかな空気。ふとした瞬間に訪れたくなる

今野珈琲

住所: 仙台市青葉区中央2-5-4

電話:022-222-2455

営業情報:11:30〜17:00

定休日:不定休

【中央】ブレイクタイムや夜カフェにぴったり『青山文庫』

 

ブックカフェで過ごす
自分時間

アンティーク家具が大人の空間を演出

フラスコに入ったネルドリップコーヒーを、コーヒー氷入りのビーカーに注いで味わう「アイスコーヒー」(550円)

 インテリアに溶け込むように、店内には数干冊の文庫本がずらり。テーブルには各テーマに合わせた本が置かれ、席に着く瞬間から心が弾む。落ち着いた照明の中で楽しめるのは、遊び心のあるカフェメニューやしっかりボリュームの食事、小説にちなんだお酒など。ブックカフェのイメージにとらわれず、おしゃべりを楽しむも良し、ゆるりと瞑想するも良し!

編集局レコメンド

その席を選ぶかで本との出会いも変わるので何度訪れても新鮮!
●夜遅くまで営業しているので、仕事帰りにも立ち寄れる
●人気の「クリームソーダ」は天気によって色が変わる!

Café 青山文庫

住所: 仙台市青葉区中央2-1-27 ever-i中央ビル5F

電話:022-209-5115

営業情報:11:00〜24:00、日曜、祝日8:00〜21:00 ※ラストオーダー各1時間前

定休日:無休

HP:https://green-coffee-farm.com/aoyamabunko/

【上杉】くつろぎと憩いの秘密基地『MEETING HOUSE』 

 

昔の倉庫を
改装し誕生

店内には、スケートや音楽を愛する店主の趣味のアイテムがちらほら

日替りマフィン2種とチーズケーキ(600円)などの手作りスイーツも大人気

「たくさんの人が集う場所に」と、19年にオープンした『MEETING HOUSEJ。住宅街の小さな倉庫を改装したこちらは、コンクリートの床と壁、むき出しの梁が特徴の秘密基地のような空間。さらに入口がオープンになるこの季節は、外と中の境界がなくなり、まるで広場のよう。

編集部レコメンド

●自然由来のものにこだわった手作りスイーツやハンドドリップのコーヒーが味わる
●夏季は入口が開け放され、外と中が混然一体に
●店頭ではコーヒー豆の販売もしている

MEETING HOUSE

住所: 仙台市青葉区上杉2-35-17

電話:090-6629-1156

営業情報:8:00〜17:30(ラストオーダー17:00)

定休日:火曜

【片平】超人気カフェがタッグを組んだ『HEY』 

 

かわいいメニューに
ひとめぼれ

店頭では、アメリカ買い付けのカトラリーやオリジナルグッズも販売

オープンサンドの「Maple」(900円)をはじめ、アメリカ式の朝ごはんを味わえる

 仙台の人気カフェ『OVAL COFFEE STAND」と『Welcome』がコラボレーションし、昨年末に新生した『HEY』。もとは小さな敷地からスタートした両店舗の味が、席数も倍増し広々とした空間で楽しめるのが特長だ。見た目も可愛いドーナツやアメリカンブレックファストまで、欲張りに楽しんで。

編集部レコメンド

●手作りのドーナツはテイクアウト可
●ドーナツは午前中のうちに次々と焼きあがる
●テラス席は早いもの勝ち!

HEY OVAL&WELCOME

住所: 仙台市青葉区片平1-1-11 カタヒラビル1F

電話:080-9638-2097

営業情報:9:30〜18:00

定休日:木曜

【一番町】木漏れ日とそよ風のテラス席を用意『Rielat Cafe & Me Time』 

 

テラス席が
一番の特等席

広々とした空間は、大きな窓で換気もばっちり

ボウルいっぱいのサラダで栄養をたっぷりとれる「Rielat SPECIALランチセット」(1,650円)

 フィットネスインストラクターでもあるオーナーが、“運動・栄養・休養のバランス”をテーマに営むこちら。アンティークの調度品で設えられた心地のよい空間で、おいしくヘルシーなランチやドリンクを楽しめる。晴れた日には通りに面する大きな窓が開け放され、オープンテラスに変身する。

編集部レコメンド

 

●フレッシュなスムージーも人気
●街中なのにどこかのんびりした雰囲気が魅力
●店内のインテリアはアンティーク好きのオーナーによるセレクト

Rielat Cafe & Me Time

住所: 仙台市青葉区一番町1-13-20 村上東ビル1F

電話:022-302-3123

営業情報:11:00〜19:00、日曜10:00〜18:00

定休日:不定休

琴乃後藤
S-styleWEB編集室

宮城県仙台市のタウン情報誌『せんだいタウン情報S-style』。地元グルメや仙台観光を知り尽くすタウン情報編集部が、地元で愛される名物を紹介します。スマホやPCで情報収集をしながら、「街を楽しむプロ」になろう!