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2018.06.23

ニコラス・エドワーズMUSICインタビュー

ohanaおはな
「日本の音楽の魅力を、僕の声で届けたい」―ニコラス・エドワーズ

こんにちは。せんだいタウン情報S-style編集部のおはなです。今回は、透き通るような美声と力強い歌唱力、そして端麗な “王子様”的ビジュアルで世の女性を魅了する歌手・ニコラス・エドワーズさんにお話を伺いました。

 

世界各国の人々が日本の人気曲を披露する「のどじまんtheワールド!」に15回連続出場、3度の優勝を果たし、その名を轟かせたニコラスさん。そんな彼が425日にニューアルバム『トビラウタ』をリリース。彼の人生に大きな影響を与えたJ-POPの数々をカバーし、さらに自身のオリジナル曲のセルフカバーも収録。ボーナストラックには2曲の新曲も! リリース後の彼の心境を伺いました。音楽は世界共通。まさにそう思わせてくれるインタビューです。

さっそくですが、ニューアルバム『トビラウタ』が4月25日にリリースされたということで、率直に今はどんなお気持ちですか?

ニコラス・エドワーズこれで4枚目のアルバムになるんですが、今回はたくさんの方に応援していただいて、オリコンインディーズランキングトップ5に入ることができました。いろいろな方に評価してもらえたんだなって、率直にうれしいです。今回、初めてセルフプロデュ―スしたアルバムだったので、すごく時間をかけて制作したんです。そういう面でも、新しい僕の一面を見てもらえるアルバムなんじゃないかと思います。

この『トビラウタ』というタイトルに込めた想いを教えてください。

ニコラス・エドワーズこのアルバムはカバーアルバムなので、自分の人生を切り開く扉となった歌を集めているんです。14歳の時に初めて聴いたJ-POPだったり、日本語を勉強している時に覚えた歌だったり、自分が日本語と出会ってから生きてきた過程を表しています。

日本でも人気のアーティストの楽曲をカバーする時、何か心がけていることや意識していることはありますか?

ニコラス・エドワーズ僕は、“改めて歌う”ことを意識しています。原曲通りに忠実に歌うのではなく、「ニコラス・エドワーズが歌うとこうなるんだ」と思ってもらえるような歌い方をしたいと思っています。今回は、独特な歌い方をするアーティストの曲が多いんです。でも、僕らしさや僕が考える歌詞の意味を意識しながら歌いました。カバーしたのはリスペクトしているアーティストの方々の曲なんです。アメリカで生まれ育って、日本に来た僕の視点から、日本の方々に改めて「素晴らしい歌だよ」って伝えていけるようなカバーができたらいいなと思っています。

すでにリリースされている「Skies」「We Get By」など、ニコラスさん自身が作詞・作曲をした曲もセルフカバーをして、どれも原曲とは全く雰囲気が異なるんですが、何かイメージやテーマをもってアレンジしたんですか?

ニコラス・エドワーズ今回セルフカバーした曲は、もともとエレクトリックな曲なんです。それをアコースティックバージョンで表現しています。バンドメンバーとスタジオで同時録音していて、ほぼスタジオライブ状態。改めて生楽器での演奏の魅力を表現しているカバーです。

ボーナストラックには最新曲「ひとりよりふたり」「恋文ポスト」の2曲が収録されていますね。どちらも切ない歌詞と、心に響く優しい歌声が耳に残ります。2曲ともラブソングなのは、作詞作曲をする上でコンセプトは決めていたんですか?

ニコラス・エドワーズ今回は先に歌詞を書いて、後から曲をつけました。今までは日本語と英語を組み合わせた曲を手がけることが多かったんですが、この2曲は日本語で書いています。情緒が伝わるように、物語を描くような感覚で、今までの僕の人生の経験も含めて、素直に感情を表現しています。

14歳の時にJ-POPの魅力に惹かれたとのことですが、世界中にあるたくさんの音楽の中で、日本の音楽のどんなところに魅力に感じたんですか?

ニコラス・エドワーズ日本語って、すごく力を秘めていると思うんです。身の回りにある自然の細かい部分に目を向けているなって。例えば、英語で「Rain(雨)」と表現するところを、日本語では「雨」だけでなく「時雨」だったり「狐の嫁入り」だったり。同じ雨が降っている現象でも、違う自然としてとらえている。そんな日本語の独特な表現に魅了されました。それが、日本の音楽にも表れていると思うんです。朗読しても美しいと思える歌詞を丁寧に言い聞かせるように歌う。僕もこんな風に歌を歌いたいと強く思って、どんどん惹かれていきました。

最後に、仙台のファンに向けてひと言お願いします。

ニコラス・エドワーズ仙台は、僕が生まれ育った故郷のオレゴン州に似ていて、アットホームな気持ちになれるんです。仙台の方々もいつも温かく迎えてくれて。僕も歌を通して、温かい気持ちを返していけるようがんばります。

6月3日(日)には『エルパーク仙台』で、ライブが行われました。スペシャルゲストにジョン・ルーカスさんを迎え、ゴスペルも披露。大盛況に終えたライブ後、ニコラスさんのオフィシャルブログではライブに訪れた方々への熱い想いが綴られました。彼のこれからの活躍に、目が離せません!

アメリカのオレゴン州出身。14歳の時に日本人留学生と出会い、J-POPに魅了される。独学で日本語を学び、’10年に来日。“世界一日本の歌がうまい外国人”を決めるためハイレベルな戦いが繰り広げられる日本テレビ「のどじまんTHEワールド!」で、3度の優勝を果たす。’16年にメジャーデビューを果たし、11月にはダブル・アルバム『GO EAST』『GO WEST』をリリース。音楽界にとどまらず、あらゆる方面で活躍の場を広げている。常に完全燃焼、全身全霊で音楽と向き合う彼の姿は、多くの人を惹きつける。

『トビラウタ』¥2,900、品番:EDCE-1027 / EDCE-1028、レーベル:EDOYA CORPORATION

ホームページ■http://www.nicholas-edwards.jp/
ブログ■https://ameblo.jp/0nyk0/
Twitter■https://twitter.com/nyk_staff

ohana
おはな

福島県出身仙台市在住。髪の毛がどんどん短くなってきて、最近では坊主にした方が良いんじゃないかと検討中です。「川柳575便」「MUSICインタビュー」「アイドル深掘隊」のコーナーを担当。