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2019.04.17

【今シーズンまだ間に合う!】知っておくべき仙台グルメはこれだ!~せり鍋編~

新仙台人も、生粋の仙台人も要チェック!

現在発売中の【S-style4月号】巻頭特集にて、牛タンやせり鍋、マーボー焼きそばに冷やし中華と、宮城・仙台の定番ローカルグルメを紹介している「知っておくべき仙台グルメはこれだ!」から、今日はせり鍋の名店を特別公開。提供店は数あれど、一体どこがおいしいの? という素朴な疑問にズバリと答えます。この春仙台に来た新仙台人の皆さんも、生粋の仙台人の皆さんも要チェックです!

居酒屋 佗び助

秋田で食べたセリの根料理に感動した女将が、名取のセリ農家とタッグを組んで編み出した「仙台せり鍋」。そびえ立つように盛られたセリの根は、名取の出荷組合まで毎日直接買い付けに赴き、朝採れのものを使用する。鮮度が際立つ素材の味を生かすためサッと火を通し、頃合いを見て女将自らが椀に盛り付け。鴨肉の甘みとセリ独特の香りにやみつき必至だ。

「仙台せり鍋」(1人前1,620円)※うどん、雑炊、卵付。GW頃まで提供予定

県内外からファンが訪れるため、週末は満席になることもしばしば。早めの予約を心がけよう

居酒屋 佗び助

住所:〒980-0822 宮城県仙台市青葉区立町6-16

電話:022-217-8455

営業情報:17:00~22:00ラストオーダー(土曜~21:00ラストオーダー)

定休日:日曜

HP:http://wabisuke.style.coocan.jp/

いな穂

仙台で“せりしゃぶ”の先駆けとなった一軒。風味豊かなセリをくぐらせるのは、コンブとカツオのダシに2種類の醤油を合わせ、鴨の旨みをじんわりと効かせた純和風スープ。主役のセリは、葉は2~3秒、根は1015秒ほどしゃぶしゃぶするのが目安だ。〆は雑炊、稲庭うどん、餅のほか、青葉区一番町のラーメン店『だし廊』の自家製麺もおすすめ。旨みが染みたスープを最後まで楽しんで。

「せりしゃぶ」(1人前1,620円)※4月末頃まで提供予定

仙台駅すぐ側という立地もあり、新幹線待ちの時間にふらりと立ち寄る人も多い

いな穂

住所:〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-8-32 名掛丁センター街東

電話:022-266-5123

営業情報:15:00~23:00(ラストオーダー22:30)

定休日:日曜

せり鍋以外にも、牛タンやマーボー焼きそばのうまい店、年中楽しめる冷やし中華を紹介した【S-style4月号】は【こちら】から! 過去3年間のS-styleのグルメ特集を総ざらいした「S-styleグルメTHE BEST」コーナーも必見です!!

hamaji
はまじ

小学2年の息子を追いかけながら、日々せっせと働くワーキングマザー。「せんだいタウン情報S-style」第18代目編集長やってます。BTSが好きすぎて、やたらと韓国料理ばかり作っているただのARMY。