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2023.12.14

伝説のカフェレストランが復活!OLD FISHERMAN’SⅡに行ってきた!

こんにちは、編集部はまじです。今から約40年前、仙台の若者を中心に人気を博したカフェレストラン『オールドフィッシャーマン』。今年11月に『OLD FISHERMAN’SⅡ』として復活を果たし、注目を集めています。早速見て行きましょう!

往年の雰囲気そのままに
17年ぶりに再オープン

カウンターとテーブル席がある店内。人数により貸切利用も可能です

『オールドフィッシャーマン』は、1979年から2006年まで、サンモール一番町で愛されたレストラン。約17年の時を経て、『OLD FISHERMAN’SⅡ(オールドフィッシャーマンズセカンド)』と店名を変えて、雨宮町に復活しました。

店を営むのは、かつてアルバイトとして働いた根本さん。「自分にとっても思い出深い青春が詰まった店でした。昔から、いつか復活させたいと考えていたんです」と話します。
再オープンからは1ヵ月ほどですが、昔からの馴染みの客や、噂を聞いた人々など、すでに連日多くの人が訪れているそうで「思った以上の反響に驚いています」と根本さん。

店の内装は、できる限り昔の店舗に近づけたいという想いから、テーブルや椅子は大切に保管していたものを再利用し、店を象徴する舵の装飾もそのまま配置。重厚感のある設えに、店の歴史を感じます。ちなみに舵は実際に動かすこともできるそうですよ。

舵の上にちょこんと乗っている船長さんのような置物がかわいい!

人気のランチを実食!
大満足のみっちり系ハンバーグ

店はモーニング、ランチ、ディナーの3部制で営業。ランチは看板メニューのハンバーグのほか、肉料理、パスタ、グラタンやドリアなどを日替りで提供しています。私は早速、ハンバーグランチをいただきました!

シャスールソースハンバーグ(1,100円、ミニサラダ、ライス付。夜はバゲット付で1,200円)

訪れた日のランチメニューはこんな感じ!内容は日替りです。

ハンバーグは、はじめの店から親しまれていたシャスールソースやパリ風のホワイトソースなど、こだわりのソースに注目を。手ごねのみっしりとした温かなハンバーグは、いつの時代もぽかぽかと胃袋を温めてくれますね。ソースがたっぷりかかっているのもうれしいポイントです◎

自宅のようにくつろいでほしい
開発進む上杉エリアの新たな憩いの場に

店の周辺は、2024年には『仙台厚生病院』が移転し、大型ショッピングモールの建設が本格化するなど、開発目覚ましい上杉エリア。「ランチはもちろん、夜はワインを飲みながらゆったりとした時間を過ごしてほしいと思っています。実はメニューはまだまだやりたいことの23割しか準備できていなくて。これから煮込み料理なども提供していく予定ですので、楽しみにしていてください」とお話してくださった根本さん。

昭和から平成にかけて親しまれた店が、今度は新たな場所でたくさんの人の憩いの場になる日もそう遠くはない未来。気になった方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!

OLD FISHERMAN’SⅡ

住所: 仙台市青葉区堤通雨宮町2-2

電話:022-200-6011

営業情報:9:00~11:00、11:30~14:00(ラストオーダー13:30)、17:30~22:30(ラストオーダー22:00)

定休日:日曜、祝日※2024年からは不定休

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hamaji
はまじ

小学2年の息子を追いかけながら、日々せっせと働くワーキングマザー。「せんだいタウン情報S-style」第18代目編集長やってます。BTSが好きすぎて、やたらと韓国料理ばかり作っているただのARMY。