こんにちは、S-style編集部のあちきです。
今日は、青葉区北山に9月27日(水)にオープンする『パン工房 ひばり堂』を紹介します。
週に1回、水曜14:30~18:30だけ営業するレアなお店。今回はオープン前の先行取材に行ってきました!
・パン工房 ひばり堂とは
・低温で長時間、じっくり発酵。どこか懐かしくてやさしいパン
・まとめ&店舗情報
2023年9月27日(水)、青葉区北山2丁目にオープンするパン屋さん。
店主の石澤さんが独学で取り組んできた、趣味のパン作りが高じて開店。愛情込めて焼き上げる自家製パンを約15種類ラインナップします。
店内スペースはなく、軒先のカウンターでパンを購入するスタイル。写真中央が店主の石澤さん。約20年前にパン好きが高じてパンづくりを始めたんだとか!
お店は輪王寺方面から『北山霊園』に向かう坂の途中の右手にあります。駐車場は2台利用可。階段を上がった1Fがパン屋
『ひばり堂』のパンの持ち味は、低温で長時間じっくりと発酵させた生地の柔らかな食感。そしてどこか懐かしい感じがするパンの種類。
山食パンやライ麦パンなどの食事パンのほか、
など、昔から老若男女に愛されるおやつパン、惣菜パンを用意。なんでも“高校の購買にあるようなパン”をイメージしているそうです。
見た目は懐かしいけれど、味はしっかりこだわって今風に。カレーパンは揚げずに“焼きカレーパン”にして軽い口当たりにしたり、クリームの甘さは控えめにしたりと、おいしく食べられるように考え抜かれています。
カレーパン(250円)
「ピーナッツフランス」(220円)にはつぶつぶ濃厚ピーナッツクリームがたっぷり
「あんバター」(190円)
2日間じっくりと発酵させたパン生地はしっとり柔らかな舌触り。ふんわり軽く、すっと溶けるようななめらかなくちどけで、何個でも食べられそうなおいしさです。
なかでも店主の石澤さんのおすすめはライ麦パン(ハーフ290円)。ライ麦パンはハードで硬いというイメージがありますが、自家製酵母を使った『ひばり堂』のライ麦パンはどんな世代でもおいしく食べられるよう、柔らかめに仕上げています。
ほんのりもちもち、ライ麦の香りと旨みが詰まったパンは、薄くスライスしてチーズと一緒にいただくのがおすすめ。ぜひみなさんも試してみてくださいね!
グランドオープンは9月27日(水)14:00。
その後は毎週水曜14:30~18:30の営業を予定しており、慣れてきたら週2回の営業を目指していきたいそうです!
オープン直後が一番パンが充実する時間帯だそうなので、ぜひみなさんも開店をめがけて足を運んでみてくださいね。とってもおいしいパンが待っていますよ!
住所: 仙台市青葉区北山2-9-28-1
営業情報:14:30~18:30
定休日:毎週水曜のみ営業
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日刊S-style Web編集長。仙台生まれ仙台育ち。週1ジム通いの後にすする『そばの神田』が至福。コロナ禍以降は料理とお笑い、「ゼルダの伝説」に凝っています。
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