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2018.12.08

【3/24まで開催】『出張カキ小屋 牡蠣奉行』を早速満喫してきました! in仙台パルコ2

真冬の仙台パルコ2屋上にカキ小屋が出現!

こんにちは、編集部あちきです。12月7日(金)、『仙台パルコ2』屋上に出張カキ小屋が登場すると聞き、早速おじゃましてきました。
『出張カキ小屋 牡蠣奉行』とは、地域活性・復興支援プロジェクト「かき小屋実行委員会」による全国各地巡業。北海道から沖縄まで全国のショッピングモールや駅前広場などの屋外で展開し、冬季限定の人気イベントとなっているようです。いよいよ故郷の宮城県へ帰ってきた『牡蠣奉行』。それでは行ってみましょう!

カキ一盛、特別価格の500円!

会場となるのは『仙台パルコ2』の屋上。足を踏み入れるとまず、ふわりと立ち込めるカキの香りがたまりません!ひんやりと刺さるような冬の空気にこの香り、まさにカキ小屋です。『牡蠣奉行』は、屋上に特設された東屋の中で浜焼きを楽しむスタイル。席代380円のほか、料理や飲み物メニューは単品購入制です。ずらりと並ぶはカキは一杯500円。なんと通常は1,200円ほどするところ、東北復興支援価格としてこの価格で楽しめるよう工夫しているそうなんです。カキのほか、浜焼き(一律480円)はホンビノス、ホタテ、赤エビ、サザエ、ししゃもなど。ほか、ポテトフライや若鶏のから揚げ、枝豆など、すぐにつまめる一品料理は一律380円で購入できます。

会場にはおいしそうな海鮮がずらり。この貝、い、生きてる…!

東北の冬の味覚を代表するカキ。焼きガキもいいけど、欠かせないのはカキご飯&カキ汁です。

カキの炊き込みごはんは…

ぷりぷりのカキ煮をのせて完成!

あつあつのカキ汁もマスト。湯気で前が見えないよっ!

いざ、実食!

食べたいものをピックアップしたらまずはお会計。今日は欲張りに、こんなに盛ってしまいました。

ジャジャーン!カキ、ホンビノス、ホタテ、サザエなど

赤エビ、粗挽きジャイアントフランク、金華サバ、コーンバターなど

テーブル中央には、着火済の炭が設置されています。寒さが心配される冬の東北ですが、この炭火のおかげでそこまで寒くない!暖を取りながら、いざ焼いていきます。

カキを並べて蓋をして待つこと6分。パチパチとはぜる音が情緒たっぷり

焼き上がったよー!はやく食べたい

カキナイフを使って殻を開ければ、そこにはぷりぷりホクホクの身が鎮座。生ビールのほか、ハイボールやサワー、日本酒など、豊富なドリンクと合わせていただきましょう。ジューシーな身からあふれ出る海の旨み…たまりません。何個でも食べられそうです。さあさあ、ほかの海鮮も焼けてきましたよ。

ポン酢と醤油のほか、塩や七味唐辛子も用意されており、味を変えながら楽しめそう

ホタテはバター焼きに

仙台駅を臨むロケーション。こんな街中でカキ小屋なんてはじめてです!

あつあつのカキ汁をすすります

焼いて飲んで喋っていると、時間が過ぎるのがあっという間!みんなで軍手をはめてカキを頬張りワイワイすれば、冷たい風もなんのそのです。ごちそうさまでした!

『出張カキ小屋 牡蠣奉行』は3月24日(日)までの営業。忘年会や新年会にもおすすめです。この冬は仙台駅前で楽しむカキ小屋へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。

出張カキ小屋 牡蠣奉行

住所: 仙台市青葉区中央3-7-5 仙台パルコ2 屋上特設会場

電話:070-1066-4345(直通)

営業情報:~3月24日(日)12:00~21:00

定休日:不定休※悪天候の際には開催を中止する場合あり

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〆には記念の顔ハメパネル。奉行になりきって撮ろう

achiki
あちき

日刊S-style Web編集長。仙台生まれ仙台育ち。週1ジム通いの後にすする『そばの神田』が至福。コロナ禍以降は料理とお笑い、「ゼルダの伝説」に凝っています。