濃厚な豚骨スープがクセになる！仙台の絶品「家系」ラーメン4選

こんにちは、S-style編集部のありちゃです。

まだまだ寒い日が続いていますね。そんな寒い日には、「家系ラーメン」が無性に食べたくなります…！

今回はラーメンソムリエである私もよく行く4店舗をご紹介。

各店自慢の濃厚な豚骨スープは“汁完”必須！〆のライスまで楽しみましょう🍜

1.濃厚とスッキリを両立『ラーメンビッグ 本店』
2.自家製麺にリニューアル『一翔 本店』
3.こってりまろやか豚骨スープ『町田商店』
4.本場のスープが東北に『一寿美家』

 

濃厚とスッキリを両立『ラーメンビッグ 本店』

飲み干したくなる
魅惑のスープ

ラーメンマニアを夢中にさせる仕掛けが満載の一軒。多彩なサービスを受けられる合言葉もその一つです。まずは「豚骨醤油」（790円）を。使うスープは、濃厚ながらもスッキリとした後味が特徴の“呼び戻しスープ”。大量の豚骨を使用し、旨みを出し切ったら新たな骨を加える…という過程を繰り返して作るスープです。かん水にこだわった中太麺は、もっちりとした食感。箸休めのキャベツをつまみつつ、気付けば“汁完”してしまう一杯ですよ。

★編集部レコメンド

• 160lの寸胴に豚骨＆鶏ガラ80kg投入!
• 合言葉でサービスあり
• 2021年1月に国分町に移転

 

自家製麺にリニューアル『一翔 本店』

自ら作る材料で
安心安全な一杯を

仙台市内に2店舗を構えている『一翔』。2021年から自家製麺に切り替えるなど、“安心安全の家系ラーメン”を目指して改革中です。今後は、麺に使う小麦の栽培にもチャレンジ予定!こちらのイチオシは「味玉ラーメン」（870円）。長時間炊いた豚骨と鶏ガラのダシが好バランスのスープです。鹿児島県産濃口醤油ダレの香ばしさと香味鶏油のコクも合わさり、まろやかな味わいに仕上がっていますよ。味付けと油の量を選べますが、しっかり味を楽しみたいなら「味濃いめ油多め」がおすすめです。

★編集部レコメンド

• 2021年から自家製麺に切り替え
• 味付けと油の量を選べます
• 麺の茹で具合も3段階から選べます

 

こってりまろやか豚骨スープ『町田商店』

飲みやすいスープに
“完まく”ファン続出

宮城県内に6店舗を構える人気家系チェーン店です。豚骨特有の臭みがないフレッシュなスープが自慢。こってりさだけでなく、まろやかさも兼ね備えた飲みやすいスープです。それゆえ“完まく”する（完全にまくる＝最後まで飲み干す）ファンも多数。自社工場で作る特注の中太麺は、程よい太さの角ストレート麺で、スープとの相性抜群。「MAXラーメン」（950円）なら、『町田商店』の魅力を余すところなく堪能できますよ。卓上には、タマネギ、キュウリの漬物、ニンニク、刻みショウガなど、さまざまなトッピングが。自由に味変しながら楽しめます。

★編集部レコメンド

• 豚骨特有の臭みがないフレッシュなスープ
• 卓上のトッピングで味変も自由自在
• “完まく”すると、お得なサービスも

 

本場のスープが東北に『一寿美家』

東北人好みに仕上げた
本場の家系ラーメン

泉区の4号線沿いにある『一寿美家』は、朝から通しで営業しています。おすすめは「らーめん（並）豚骨醤油」（680円）。野菜やニンニクを10時間ほど煮込んだとろみのあるスープが、モチモチの平打ち麺によく合います。スープの味は、本場・横浜家系ラーメンを、東北人の舌に合うよう調整。醤油の濃さや塩分を抑えてあります。麺の硬さ、味の濃さ、油の量を選ぶことができるので、好みの一杯を試せますよ。ニンニクや豆板醤などで、家系定番の“味変”も。

★編集部レコメンド

• 朝限定ラーメンもあり
• 麺は横浜の製麺所から取り寄せ
• 駐車40台可で立ち寄りやすい

 

濃厚な豚骨スープがクセになる！仙台の「家系」ラーメン4選はいかがでしたか？

〆のライスまでとことん味わい尽くしちゃってくださいね！

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