【4/29公開】舞台は宮城・大崎！映画『FUNNY BUNNY』に注目

皆さんこんにちは、S-style編集部のマタギです。
福山雅治さん主演の映画『ラストレター』や伊坂幸太郎さん原作映画『アイネクライネナハトムジーク』など、近年、仙台・宮城を舞台にした映画の公開が続いていますが、またも宮城で撮影が行われた映画が公開となります。

それがこちら！

『FUNNY BUNNY』
【公開日】4月29日（木・祝）
【出演】中川大志、岡山天音／ 関 めぐみ、森田 想、レイニ、ゆうたろう、田中俊介、佐野弘樹、山中 聡、落合モトキ／ 角田晃広、菅原大吉
【上映館】チネ・ラヴィータ、シネマ・リオーネ古川、ほかauスマートパスプレミアムにて同時上映
https://entm.auone.jp/camp/funny-bunny/lpc

どんな映画なのか、早速みていきましょう！

物語はとある図書館を舞台に始まります。図書館に、「強盗」をしに現れた2人の愛くるしいウサギ。その目的は「絶対借りられない本」を見つけること。ですが、あっという間に形勢は逆転し捕らえられてしまいます。観念したウサギの正体は、主人公の剣持とその友人・漆原。2人の口から「絶対に借りられない本の中に、宝の地図が隠されている」と、強盗に入った真意が語られます。そこに秘められた驚愕の真実と悲しき過去とは一体…？
月日は流れ、剣持と漆原、そして図書館で出会った3人を含めた5人は、またしてもとんでもないミッションをするハメに。それはラジオ局を「襲撃」し「電波」を盗むこと。剣持から語られたのは、まったく売れなかったバンドと幻の名曲に秘められた悲しい真実。果たしてこのミッションは無事にクリアできるのか？ DJブースのマイク前に立つバンドによる最後の曲が流れ、希望の物語が動き始めます。

主人公・剣持を演じるのは、数々のドラマや映画で活躍する俳優・中川大志さん。自殺志願者を見分ける能力を持つ自称「小説家」という役どころですが、これがひと癖もふた癖もあるコミカルなキャラクターなのです。
その相棒・漆原を演じるのは、近年注目を集める個性派俳優・岡山天音さんです。NHKの朝ドラ『ひよっこ』を観たことをきっかけに、マタギも注目している俳優のひとり。
2人が手を組み、深夜の図書館に強盗に押し入る理由とは…？「絶対に借りられない本」の意味とは何なのか。
非常に気になる結末を、ぜひ劇場でご覧ください。

そして、この物語の撮影地が我らがふるさと、宮城・大崎なのです！

映画の軸となる図書館強盗のシーンが撮影されたのは、大崎市の『大崎市図書館』。現在、「映画『FUNNY BUNNY』展」を開催中です。飯塚 健監督と主演・中川大志さんをはじめとした出演者の皆さんの直筆サイン、さらには撮影風景の写真展示、映画に登場するウサギの着ぐるみが並びます。

映画「FUNNY BUNNY」展
【会期】開催中～5月30日（日）9：30～19：00、土・日曜、祝日9：30～17：00
【会場】大崎市図書館
【住所】宮城県大崎市古川駅前大通4-2-2-1
【休館日】4月26日（月）、5月6日（木）、10日（月）、17日（月）、20日（木）、24日（月）
【入場料】無料

宮城・大崎で撮影された映画『FUNNY BUNNY』は4月29日（木・祝）公開です。
県内ではチネ・ラヴィータとシネマリオーネ古川の2館で上映予定。
劇場に足を運ぶのが難しいという方のために、「auスマートパスプレミアム」で同日より配信も開始されます。
ぜひご覧ください！マタギもGWは映画鑑賞に精を出そうと思います！