宮城県では、新型コロナウィルス感染症拡大で影響を受けて、たいへんな状況にある飲食店・宿泊施設、そして生産者を応援するため、「みやぎイートエールキャンペーン」を実施します!今回は、11月27日からスタートしたキャンペーンに合わせて、とっておきの宮城の食材とその生産者をピックアップしてご紹介します。生産者の思いを知れば、キャンペーン参加店でいただく料理がより味わい深くなるはず!
大崎市鹿島台で肥育農家を営む菅野さん。肥育する黒毛和種のうち、6割以上を「仙台牛」として出荷しています。仙台牛とは、宮城県で生産され、全国で唯一、肉質等級が最高ランクの「5」に格付けされたものだけが名乗ることを許されているブランド牛肉のこと。菅野さんは食味を良くするため、全量地元産の米と稲わらを牛たちに与えています。「食べてもらうために生まれてきた命ですから、『おいしい』と言っていただくことが一番。そのための手間と愛情は惜しみません」と話す菅野さん。そうして育った仙台牛は、柔らかな肉質ととろけるような脂の甘みが絶妙です。ぜひ味わってみてください。
せりの生産量が全国1位の宮城県。中でも名取市に次ぐ収穫量を誇るのが、石巻市河北地区の「河北せり」です。この地でのせり栽培の歴史は約300年を誇るそう。50aのせり田で一家でせりを栽培する髙橋正夫さんは、「北上山地系の山に囲まれ、豊富な伏流水に恵まれた環境が、せりを育てるのに最適なんです」と言います。「河北せり振興協議会」の会長を務め、現在、地理的表示保護制度(GI)登録によるブランド化へ向け尽力している正夫さん。「河北せりは爽やかな香りとシャキシャキとした食感が魅力で栄養も豊富。知名度を高め、多くの消費者にこのおいしさを届けたいですね」と意欲を語ってくれました。
登米市迫町にある「髙橋農園」は、原木栽培による生しいたけを手がける農家。過去には農林水産大臣賞を4度受賞するなど、その品質は折り紙付きです。「震災以降、この辺りの原木栽培農家は激減してしまいました。そんな中、何とか原木しいたけを絶やしたくないという思いで続けてきました」と振り返る髙橋龍一さん。現在は岩手県北から調達したコナラやミズナラの原木2万本弱を用い、長男の龍朗さんと共に栽培を行っています。味や香りが強く、しっかりとした肉質が特徴の「髙橋農園」の原木しいたけ。シンプルに焼いて味わえば、凝縮された旨みを存分に堪能することができますよ。
キャンペーン期間中は、宮城県内約1,000軒のキャンペーン参加店へ足を運んで、宮城県産食材を使ったお料理を満喫しましょう♪ 仙台牛ギフトセットやふかひれステーキなど、宮城の自慢の食材が当たるプレゼントにも応募できます。
仙台牛ギフトセットA(カルビ・ステーキ・ローストビーフ)
または、フカヒレステーキ(2枚人)
蔵王チーズ「ZAO-06」
または よっちゃん農場ギフトセット
漁師の潮煮3種セット
伊達の燻製セット
漢方三元豚しゃぶしゃぶセット
蔵正のたまごプリン(9個入)
宮城米のパックごはん(ひとめぼれ、ササニシキ、だて正夢、金のいぶきの何らかの1銘柄12パック)
宮城県産焼きのり
栗原生ジャムギフトA【苺・ずんだ・りんご】3本入り
いちごワイン「愛苺」360ml(箱入り)
乾坤一 純米吟醸「吟のいろは」(720mm)
のいずれか1種類
対象者:
期間中にキャンペーン参加店舗で、飲食(もしくはテイクアウト)した方
応募締切:
2021年1月31日(日)期間中いつでも何度でも応募可能 ※同一店舗・複数店舗不問
応募方法:
①スマートフォンで、応募フォームにアクセスして応募
②応募はがきに、必要事項を記入の上応募
参加店舗はこちらから、特設サイトでCHECK!
2022.9.2
グルメ, 青葉区, 若林区, 太白区, 泉区
2022.6.10
グルメ, ランチ
2023.10.18
グルメ, 青葉区, 太白区, 亘理町
2020.11.26
ラーメン, 青葉区, 宮城野区, 若林区, 太白区, 泉区
2023.3.5
グルメ, ランチ