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2020.07.10

新書にはない魅力がたっぷり! 仙台の古書堂で癒しの時間を過ごそう

こんにちは!
S-style編集部のありちゃです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私は新型コロナウイルスによる外出自粛期間中にハマった読書して毎日過ごしております。(小説も漫画も大好きですが、最近は漫画『約束のネバーランド』にドハマりしてました😳)

だがしかし、最近ちょっぴりマンネリ気味…。いつもとは違う魅力が詰まった本を読んでみたーい!ということで、今回は新書とはひと味違う古本をたっぷり楽しめる、仙台の古書堂をご紹介します。

それではさっそく参りましょう!

01.『古本あらえみし』

『JR仙台駅』のほど近くに店を構える『古本あらえみし』。
『仙台学』をはじめ、東北にまつわる本を数多く世に送り出していた出版社「荒蝦夷」が運営している古書堂です。

店主・土方さんが「昭和の古本屋を目指している」と語るこちらの古書堂は、店先のノスタルジックな雰囲気と相まって、まさにムッとした表情の頑固おやじがいそうな”昭和の古本屋”の雰囲気!(実際には笑顔の土方さんがやさしく出迎えてくれますが…笑)

裏道を進んだ先にある店舗。その周囲は懐かしい雰囲気に満ち、かつての古本屋の姿を今に映す

宮城の郷土資料や東北にまつわる文学者の作品に加え、ミステリーや震災関連本などを揃える

古本あらえみし

住所: 宮城県仙台市宮城野区榴岡4-7-12

電話:022-298-8455

営業情報:12:00~19:00

定休日:水曜

HP:http://araemishi.la.coocan.jp/

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02『book cafe 火星の庭』

ケヤキ並木を目の前にして立つ『book cafe 火星の庭』は、読書会や音楽イベントなども行い、豊かな文化の発信場所としても親しまれているブックカフェです。

お茶と本をゆっくりと楽しめる空間は、宮城県民のみならず、県外の方からも愛されています。

古本を通じて、新たな価値や支店と出会える場所。今年4月には20周年を迎えた

多彩なカフェメニューの中でもおすすめは、バナナの味わいが活きたスムージー仕立ての「バナココ」(550円※夏季限定)。テイクアウトも可!

book cafe 火星の庭

住所: 宮城県仙台市青葉区本町1-14-30 ラポール錦町1F

電話:022-716-5335

営業情報:11:00~19:00※営業時間変更の場合あり

定休日:火・水曜

HP:http://www.kaseinoniwa.com/

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03.『書本&cafe magellan』

こぢんまりとした店内に、所狭しと本が並ぶブックカフェ『書本&cafe magellan』。
美術や思想、哲学などの人文書をメインに、絵本、写真集、郷土資料などの幅広いジャンルを取り扱っています。

気付けばあの本もこの本も…と本棚隅々まで手をのばしたくなるしかけが満載の一軒です。

晴れた日には店頭にも本がずらり。本に引き寄せられるようにふらりと訪れる人も多い

朝入りの豆で淹れた「コーヒー」(450円)。果実味が残る爽やかな味わいが読書の時間に寄り添う

書本&cafe magellan

住所: 宮城県仙台市青葉区春日町7-34

電話:022-224-7560

営業情報:10:00~20:00(土・日曜~19:00)

定休日:火曜

HP:http://magellan.shop-pro.jp/

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「S-style7月号」では古本の魅力をたっぷり語ってもらいました!

発売中の「S-style7月号」では、3つの古書堂の店主のみなさまに古本の魅力をたっぷりお話していただきましたよ!
さらに、みなさまの宝物の一冊もご紹介しています。

ぜひ、「S-style7月号」をお手にとって見てみてくださいね!

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有沙高橋
メリ田

出産を機にS-style編集部を卒業し、現在は在宅ライターとして仙台・宮城の注目情報を発信!ラーメンソムリエの資格をとっちゃうくらいラーメンが好きで、子連れで行けるラーメン屋開拓が趣味。家にいられないアウトドア派の息子(1歳)と格闘する日々で、最近は常にHP0状態です。