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2024.10.07

【うまいそば】『しおがま庵』の季節を感じる極細手打ちそば

こんにちは、編集部アルデンテです。S-style10月号では「仙台・宮城 うまいそば」特集を掲載。
今日はその中から、宮城県塩竈市に店を構える『しおがま庵』をご紹介します!

目次

『四季感じるお蕎麦 しおがま庵』とは
名物は季節の変わりそば
まとめ
店舗情報

 

『四季感じるお蕎麦 しおがま庵』とは

2023年12月にオープンした『しおがま庵』。

塩竈市の中心部「鹽竈神社」の門前町にあり、極細の手打ちそばや変わりそばがいただけます。

カウンター7席の小ぢんまりとして落ち着いた店内は、まるで隠れ家的な和食店のよう。
お店の向かいには地元の銘酒を醸す『阿部勘酒造』があります。

 

名物は季節の変わりそば

「二色盛り天ぷら付」(1,800円)は 「せいろ」と季節の「変わりそば」の相盛り。天ぷらのエビは天然物を使っています

基本の「ざるそば」は北海道磯谷産の「キタワセ」を使った二八そばで、きれいに打ちそろえた極細のみごとな逸品です。

お店の名物は更科粉で打った季節の「変わりそば」。
取材時はさわやかな香りの「青柚子切り」(夏季限定)でしたが、10月は鮮やかな黄色の「菊きり」を提供しています。

「変わりそば」は独特のコシと上品なのど越しが特長で、鮮やかな色合いと香りでそれぞれの季節を楽しむもの。
『しおがま庵』では天ぷらのネタも含め、季節感を大事にしているんです。

つゆはきりっとした本格派なので、そばは全部つけずに“ちょん付け”するのがおすすめです。

2024年秋から登場した新メニュー「さらしな生一本」(1,100円 )

もう一つ、注目したいのは1日5食限定の「さらしな生一本」です。

そばの実の中心部である更科(さらしな)粉だけで打った極上のそばは、輝くような純白!

上品な味わいともちっとした独特の歯ごたえが楽しめますよ。

 

まとめ

  • 鹽竈神社の門前町に構えるそば店
  • おすすめは四季を感じる変わりそば
  • 定番の「せいろ」、純白の「さらしな生一本」にも注目

店主の齋藤さんは飲食店とそば屋で経験を積み、独立した方。

四季の変化をメニューから感じられるよう、折々の食材に気を配っています。

どんなメニューに出会えるか、訪れるのが楽しみになりますね。

 

四季感じるお蕎麦 しおがま庵

住所:〒985-0057 塩竈市西町2-10

電話:080-3724-2091

営業情報:11:30~15:00※そばなくなり次第終了

定休日:水曜、第2・4木曜

HP:https://www.instagram.com/shiogamaan/

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アルデンテ

日々、4歳児に振り回される中、癒しはコーヒーとアルコールと人んちの猫。マンガアプリを渡り歩いて、隙間時間に読むのが趣味。いまチェックしているのは「胚培養士ミズイロ」「ダンスダンスダンスール」。「街のANTENNA」コーナー担当。