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2024.04.08

【宮城公演】羽生結弦さんアイスショー「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR」

2024年4月7日(日)に開催された、羽生結弦さんのアイスショー「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR」。

地元メディアとして取材・撮影の許可をいただき、現場でその美しさを堪能してきました!

『せんだいタウン情報S-style』5月号の誌面掲載に先立ち、Webで速報レポートを掲載します。

追加公演は地元・宮城で!

横浜、埼玉、佐賀、と開催されてきたこのツアー、最終地として宮城が追加されました。

「RE_PRAY」というタイトルには、何度もくり返しプレイできるゲームと一度きりの人生、そこに込められた祈りが凝縮されています。

ゲーム好きで知られる羽生さんが、ゲームというエンターテインメントから受け取ったさまざまな想いを、アイスショーという新たな表現に変えて伝えてくれる。
しかも、それを地元・宮城で観られるこの贅沢感!

その素晴らしさと臨場感を、ほんの少しですが、読者の皆さんにもおすそ分けできればと思います。

アイスショーの会場。期待が高まります!

圧巻のプログラムに感動

プログラムは第1部と第2部に分かれており、印象的だったのは第1部ラストの「破滅への使者」。

競技前の「6分間練習」のような演技に続けて、ゲーム『ファイナルファンタジーⅨ』の曲にのせ、圧巻のプログラムを見せてくれました。

難易度の高い4回転ジャンプやスピン、華麗なステップシークエンスはまるで大会の競技さながら。

それらをすべてノーミスで決め、会場のボルテージもマックスに!
スタンディングオベーションで万雷の拍手が鳴り響きました。

(羽生さん自身も「RE_PRAY」公演の中で一番の出来、と後で話していらっしゃいました)

赤い衣装が白銀のリンクに映えます!

そして、アンコールでは代表作「SEIMEI」を含む3曲を披露!
新しいプログラムが多かった前半から一転、みんなが観たいベスト盤的なプログラムが多く「テレビで観たあの演技だ…!」と感動しきりでした。

フィギュアスケートは短い時間の中に技術とエネルギーと物語を織り込む、稀有なスポーツだと思います。

それをアイスショーとして約2時間半、表現しきった羽生さんの熱量をひしひしと感じました。

この日のセットリストはこちら!
1.いつか終わる夢
2.鶏と蛇と豚
3.Hope&Legacy
4.Megalovania
5.破滅への使者
6.いつか終わる夢
7.天と地のレクイエム
8.あの夏へ
9.春よ来い
10.Let me Entertain you
11.SEIMEI
12.Rondo Capriccioso

リンクに横たわるだけで、どうしてこんなにドキドキするんでしょうか…!

ごくごく一部でしたが、アイスショーの模様と感動、伝わりましたでしょうか。

S-style5月号(4月25日発売)では今回のアイスショーの模様を、本誌限定撮りおろしカットでお届けします。
予約は以下からどうぞ!

iyashirobo
癒しロボ

せんだいタウン情報 S-styleの非公認キャラクターとしてその名をほしいままにしてきた癒しロボ。これまで連載してきた4コママンガを振り返ってみたり、癒しロボが注目する情報などをお伝えしていきます。