こんにちは、S-style編集部のあちきです。
新年あけましておめでとうございます。いつもS-styleをご愛読いただき誠にありがとうございます。本年も編集部一同、気持ちを新たに、よりいっそう楽しい&おいしい仙台の情報をたくさんお届けしてまいります。
さてさて、新年と言えばなんだか空気もキリッと澄んで、気分爽快~!なのですが、それにしてもここ数日の仙台は寒すぎませんか?
寒い日には身体を芯から温めてくれる、あつあつの鍋料理が食べたくなりますよね。
今日は、昨年11月にオープンした新店『ソウル食堂』をご紹介!
韓国の鍋料理「チゲ」がとにかく絶品なんですよ。
ぜひ最後までご覧いただき、あったか~い気分を味わってくださいね。
韓国レストランブーム巻き起こる仙台に、新たな一軒がオープン。
場所は一番町4丁目の街角。韓国定番の家庭料理と気取らないもてなしが魅力の、小ぢんまりとした韓国版“小料理屋”です。
『ソウル食堂』では、手間暇かけて仕込んだ韓国料理ほか、オーナーこだわりの居酒屋料理もラインナップ。
▼メニュー表の一例
韓国版の小料理屋というだけあって、一品料理から〆までメニューは豊富!
なかでも絶対に食べて欲しいのが「キムチ」と「チゲ」です。
オーナーこだわりの「キムチ」(550円)は、魚介の旨みと発酵由来の淡い酸味が絶妙なバランス。冴えるようなフレッシュな赤色が見た目にも美しいひと品です。
自慢のチゲは昆布と魚介、香味野菜からダシをとった「豆腐」(小750円、大1,400円)と、とろとろの牛すじがたっぷり入った「牛すじ」(小700円、大1,300円)の2種類。
どちらもダシの旨みが染み入り、身体を芯まで温めてくれます。
編集部は「豆腐」も「牛すじ」もどちらも食べましたが、本当に甲乙つけがたいおいしさ。牛肉の甘みが感じられる濃厚な「牛すじ」も絶品です。
複数人だったらぜひ両方オーダーして食べ比べてみてください。
さらに韓国料理以外にも、福岡のB級グルメ「スタミナ焼」も味わえます。
「スタミナ焼」の正体は、豚ハラミと豚ホルモン、キャベツをニンニクでファイア!鉄板の上でジュウジュウと音を立てて提供される炒め料理。
傾けられた鉄板にはヒミツがあり、鉄板に溜まった脂と、自家製の辛味噌をあえて食べるという、なんとも罪深い味わい方がある料理なのです。
お肉の歯応えに甘いキャベツ、辛味噌×脂で口いっぱいに幸せが広がります。これは飛ぶぞ。
そんな『ソウル食堂』さん。
あまりお酒が飲めない編集部が「ごはんだけ食べられたら毎日来たい・・・」とこぼすと、「食事だけの利用も歓迎ですよ!」と女将の佳子さん。ワオ、良いんですか~!?
そんな懐の広さも大人好みですね。絶品料理とあたたかなもてなしに、編集部もすっかり虜になってしまいました。
カウンターでひとりごはんを楽しんだり、グループでやかんのマッコリを傾けたり…。ぜひみなさんも思い思いの過ごし方で楽しんでくださいね。(キムチとチゲは絶対に食べるべし~!)
まとめ
住所: 仙台市青葉区一番町4-1-16 HYビル1F
電話:022-797-8814
営業情報:月~土曜16:00〜23:00、日曜、祝日15:00〜22:00
定休日:不定休
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日刊S-style Web編集長。仙台生まれ仙台育ち。週1ジム通いの後にすする『そばの神田』が至福。コロナ禍以降は料理とお笑い、「ゼルダの伝説」に凝っています。
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