こんにちは、S-style編集部のあちきです。
突然ですが皆さんには、お気に入りの店の「自分だけが知っている裏名物」ってありませんか?
あのメニューのほうが有名だけど、こっちも実はうまいんだよ。
ツウならこっちを頼むでしょ。
そんな情報ってつい人に教えたくなりますよね。
今日は、仙台ツウの皆さんも知らない⁉地元の人気店の隠れ名物を紹介します!
こっちも知っていたら晴れて「仙台ツウ」の仲間入り。みなさんは何軒知ってますか?
1.『旨味太助』老舗の危機を救った一本ウナギ丼
2.『源吾茶屋』甘味も食事も楽しみたい人へ、ちょうどよいセットあり〼
3.『末廣ラーメン本舗 仙台駅前分店』常連客の注文率100%!漆黒のヤキメシ
4.『とんかつえんどう』とんかつ屋の新星は、実は魚もウマかった!
仙台名物・牛たん炭火焼の草分けとして知られる老舗。’03年のBSE問題で牛たんの調達が難しくなった時期、店を救ったのが「ウナギ丼」でした。親方が数ヵ月にわたって試作をくり返し、完成したのはウナギが1本、はみ出さんばかりに鎮座するどんぶり飯。小骨まで柔らかく仕上がった身のふわふわ感、臭みのなさは専門店顔負けの味わい。牛たんの店ならではの、麦飯やテールスープと合わせていただくウナギ丼は全国でもここだけかも⁉
住所: 仙台市青葉区国分町2-11-11 千松島ビル1F
電話:022-262-2539
営業情報:11:30~22:00※現在は20:00まで(日曜は19:30まで) の時短営業中。ラストオーダー各30分前
定休日:月曜(祝日の場合は営業、翌日休みの場合あり※要問合せ)
創業150年以上の長い歴史を誇る『源吾茶屋』。餅やおしる粉などの甘味はもちろん、ここは食事も大人気。3種類の餅と雑煮スープ、味噌おでん、サラダがおぼんに乗った「みちのくセット」は、現店主の多田さんが嫁いだ後に考案して約50年、常連客に愛され続けるメニューです。自慢の餅はごまやあんこ、納豆など6種類から選べ、どれも手作りのやさしい味わい。甘味と一緒にいただくからこそ、染み入るスープとおでんのやさしい塩気がなんとも粋なのです。
住所: 仙台市青葉区桜ヶ岡公園1-1
電話:022-222-2830
営業情報:11:00~17:00※季節により変動あり
定休日:不定休
京都の老舗『新福菜館本店』の暖簾分けとして、秋田で創業した『末廣ラーメン本舗』。たまり醤油をかえしに使ったスープが特徴の「中華そば」と人気を二分するのが、同じかえしで味付けした「ヤキメシ」です。真っ黒なご飯をひと口食べると押し寄せる濃厚な醤油味に、もう食欲はノンストップ。ツウは黄身でマイルドに味変したヤキメシを頬張り、中華そばの濃厚スープをひと口。“末廣ファン”なら必ず頼みたいひと皿がコレ!
住所: 仙台市青葉区中央1-7-18 日吉第一ビル1F
電話:022-397-8112
営業情報:9:00~翌2:00
定休日:無休※臨時休業あり
’20年に開店し、東北の食材で仕立てる絶品とんかつが評判を呼ぶ一軒。実は店主の遠藤さんが意欲的に挑戦しているのが魚のフライなんです。塩竃市にあるフレンチの名店『レストラン・シェヌー』出身とあって、魚の扱いもお手の物。仕入れによってアジや甘鯛、ホタルイカのフライが登場します。肉厚の新鮮な生アジを厳選し、ほんの1分強でさっくり揚げたフライは、中は驚くほど繊細なふんわり加減。絶妙なレア具合にも技がキラリ!
住所: 仙台市青葉区五橋2-8-17 五橋ドミトリー2F
電話:022-395-7491
営業情報:11:00~15:00、17:00~21:00※売切れ次第終了
定休日:日曜、ほか不定休
いかがでしたか?
次に足を運ぶ時は、ぜひツウ気分で「裏名物」をオーダーしてみて!
もっと詳しく知りたいという人は、現在発売中の『せんだいタウン情報S-style4月号 新・仙台案内』をチェック!
日刊S-style Web編集長。仙台生まれ仙台育ち。週1ジム通いの後にすする『そばの神田』が至福。コロナ禍以降は料理とお笑い、「ゼルダの伝説」に凝っています。
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