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2024.09.30

【うまいそば】栗原市の『永左エ門』で数量限定の十割を味わう

こんにちは、編集部アルデンテです。S-style10月号では「仙台・宮城 うまいそば」特集を掲載。
今日はその中から、宮城県栗原市に2024年5月オープンの『そば処もんじ 永左エ門』をご紹介します!

目次

『そば処もんじ 永左エ門』とは
イチオシは十割蕎麦
まとめ
店舗情報

 

『そば処もんじ 永左エ門』とは

2024年5月にオープンした栗原市・文字(もんじ)の『永左エ門』。

地元の郵便局長を退職した菅原敏元さんが、地域の活性化にと自宅を利用して開いたそば店です。

菅原さん曰く、「文字は江戸時代の文献にそばの名産地として出ています」。

いずれは七ヶ宿などのように、このエリアを「そば街道」にするのが夢なんだそうです。

 

イチオシは十割そば!

「天付き十割蕎麦」(1,800円)。前菜の小鉢もついて大満足

数量限定で提供している手打ちの十割そばは「常陸秋そば」を使っています。
こちらは、毎週仙台の製粉所まで出向き、常に挽きたての粉を使うというこだわりぶりです。

そばは平打ちの中太でコシがしっかりしたタイプ。
カツオダシの旨みとやや甘みのあるつゆが、そばの風味をより引き立てているんです。

イチオシは天ぷらがセットになった「天付き十割蕎麦」。
高清水産の特大キクラゲなど、栗原ならではの味が楽しめます。

ちなみに、十割そばは限定20食なので、早めの来店か予約をするのがおすすめです。

「田舎野良蕎麦」(1,000円)。冷たい肉そばスタイルの人気メニュー

もう一つの看板メニューは、冷たい肉そばスタイルの「田舎野良(のら)蕎麦」。

鶏ダシの和風スープがコシのあるそばによく合います。
刻みネギと鶏肉たっぷりで、そばがスルスルと入っていくこと請け合いです。

 

まとめ

  • 宮城県栗原市・文字地区に登場したそば店
  • おすすめは数量限定の手打ち十割そば
  • 冷たい肉そばスタイルのメニューも人気

趣きのある古民家を改修した店内は、落ち着きのある雰囲気。
その中でいただくそばは格別のおいしさです。

なお、お店は12月の冬至から3月の啓蟄前日まで冬季休業となるので、その前にぜひ訪れてみてくださいね。

 

そば処もんじ 永左エ門(えいざえもん)

住所:〒989-5361 宮城県栗原市栗駒文字津花16

電話:0228-24-8812

営業情報:11:00~14:00(ラストオーダー13:00)

定休日:月~水曜 ※12月中旬~3月中旬は冬季休業。2025年以降は水~金曜休み

HP:https://www.instagram.com/soba_eizaemon/

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アルデンテ

日々、4歳児に振り回される中、癒しはコーヒーとアルコールと人んちの猫。マンガアプリを渡り歩いて、隙間時間に読むのが趣味。いまチェックしているのは「胚培養士ミズイロ」「ダンスダンスダンスール」。「街のANTENNA」コーナー担当。