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2024.04.03

【映えスポットや苺グルメも!】春のおすすめ!気仙沼観光スポット6選

宮城県の北東端に位置する気仙沼市。世界三大漁場の一つとして名高い三陸沖に面した、活気あふれる港町です。気仙沼市内を観光するなら、実は「春」がイチオシなことをご存知ですか?旬のカキや「気仙沼いちご」などの絶品グルメから、写真映え必至の絶景、おすすめドライブコースまで。春の気仙沼の魅力をたっぷりとお届け!

春のおすすめ!気仙沼観光スポット6選【目次】

【観光】気仙沼の中心をのんびり港町さんぽ♪お土産も豊富な『内湾エリア』
【絶景】50万本のツツジが辺りを真っ赤に染め上げる『徳仙丈山(とくせんじょうさん)』
【グルメ】「気仙沼いちご」を使った至福のイチゴ大福『紅梅 魚町本店』
【グルメ】地元の牛乳と「気仙沼いちご」がコラボ!『道の駅大谷海岸 はまカフェ』
【グルメ】漁師直営の食堂で「春牡蠣」に舌鼓『ヤマヨ食堂』
【観光・学び】2024年3月にリニューアルしたばかり!『気仙沼シャークミュージアム』

 

1. 内湾エリア

気仙沼行くならまずはココ!
春風に抱かれ港町さんぽ

『迎 ムカエル』。海側に設けられたデッキや展望ラウンジからは気仙沼湾が一望できます

赤い遊歩道が特徴的な『浮身堂』。のんびりと散歩しながら、停泊中の漁船が並ぶ気仙沼ならではの風景を楽しもう!

“気仙沼の顔”として知られる内湾地区(気仙沼湾奥)。震災後の賑わい拠点として新設された商業施設『迎 ムカエル』をはじめ、グルメ、お土産、海の眺めが一石三鳥で楽しめるおでかけスポットが集まっています。新緑の季節、潮風香る港町をぜひ散歩してみては。

気仙沼 内湾エリア(けせんぬま ないわんエリア)
住所/気仙沼市南町海岸1-14(迎 ムカエル周辺)
https://kesennuma-kanko.jp/naiwan/

 

2. 徳仙丈山

50万本が咲き誇る
国内最大級のツツジの名所

日本一のツツジの名所と呼び声高い、標高711mの徳仙丈山。辺り一面が真っ赤に染まるさまは必見

山頂付近から見るつつじ街道

自生するヤマツツジとレンゲツツジは50ha(東京ドーム約10個分)もの広範囲にわたり、その数は実に50万本!5月中旬から下旬にかけて満開を迎え、山全体を赤やオレンジに染め上げる姿は圧巻です。登山口付近からツツジが一帯に広がっているため、山頂まで登らなくともピクニック感覚で鑑賞を楽しめるのがうれしい!

徳仙丈山(とくせんじょうさん)
宮城県気仙沼市赤岩物見
問合せ/気仙沼市観光協会
☎0226-22-4560
https://kesennuma-kanko.jp/tokusenjo/

 

3. 紅梅 魚町本店

「気仙沼いちご」を使った
老舗のいちご大福

いちご大福は数量限定

『紅梅(こうばい)』は、銘菓「亀の子もなか」や「揚げパン」が人気の老舗御菓子処

今が旬のイチゴ。「気仙沼いちご」は気仙沼市内に出荷されることが多いため、一番甘くなる完熟に近い状態で収穫されるのが特徴。市内飲食店ではこの時季、新鮮で甘い「気仙沼いちご」を使ったさまざまなイチゴスイーツが楽しめます。老舗の和菓子店『紅梅』では、よくついた餅でこし餡を包み、気仙沼いちごをのせた「いちご大福」が人気!数量限定なので早めに足を運ぼう。

紅梅(こうばい) 魚町本店
住所:気仙沼市魚町2-1-13
☎0226-22-0469
営業:9:00〜18:00
休:日曜日
https://kasi-koubai.com/

 

4. 道の駅大谷海岸 はまカフェ

地元の牛乳と
気仙沼いちごがコラボ!

いちごの甘酸っぱさが口いっぱいに広がるおいしさ

『道の駅 大谷海岸』外観。海からとっても近い距離にあるロケーションも魅力です

2021年にリニューアルした『道の駅 大谷海岸(おおやかいがん)』では、気仙沼いちごを使った濃厚フレッシュなスムージーが味わえます。地元の牧場『モーランド本吉』の牛乳を使用しており、濃厚な生乳と爽やかなイチゴが相性抜群!道の駅内の産直市場では気仙沼いちごの販売も行っています。

道の駅 大谷海岸「はまカフェ」
住所:気仙沼市本吉町三島9
☎0226-44-3180
営業時間:9:00〜16:00
定休日:無休
https://mitinoekiooya.jp/

 

5. ヤマヨ食堂

漁師直営の食堂で
春牡蠣に舌鼓

牡蠣オイル漬け、ガーリックバター焼き、牡蠣グラタン、ピカタなどが味わえる人気のコースも

レストランの目の前には牡蠣棚が!

ミネラル豊富な水が流れ込む気仙沼湾で育つ牡蠣は、粒の大きさが特徴的。なかでも抱卵前で一番栄養をたくわえる春の牡蠣は、旨みと甘みが一年で最も強くなるんです。ここ『ヤマヨ食堂』は、地元気仙沼に根差す『ヤマヨ水産』が営む漁師直営レストラン。目の前の海で育った牡蠣を、生産者だからこそ知る絶品レシピでお楽しみあれ。

ヤマヨ食堂(ヤマヨしょくどう)
住所:気仙沼市亀山8
☎0226-25-8505
営業時間:11:00~14:00(ラストオーダー13:30)
定休日:火曜
https://yamayosuisan.com/

 

6. 気仙沼シャークミュージアム

2024年3月にリニューアルした
日本で唯一のサメ博物館

館内は6つのゾーンで構成。サメの生態に加え、魅力を伝えるダイナミックなシアターコンテンツも

迫力たっぷりのサメの展示に、大人も子どもも大興奮間違いなし!

観光施設『気仙沼 海の市』にある『気仙沼シャークミュージアム』。気仙沼市が水揚げ日本一を誇る「サメ」をテーマにした日本で唯一の博物館で、迫力たっぷりのサメに関する展示が見所です。震災後の再開から10周年を迎える今年3月にリニューアルが実施され、現在プレオープン中。迫力ある映像や最新のサメ研究の展示が加わり、4月中旬にはグランドオープン予定。

気仙沼シャークミュージアム(けせんぬまシャークミュージアム)
住所:宮城県気仙沼市魚市場前7-13
☎0226-24-5755
入館料/大人(中学生)600円、小学生300円※プレオープン期間は入館料各100円引き
営業時間/9:00~17:00(最終入館16:00)※プレオープン期間は営業時間変更の場合あり
https://www.uminoichi.com/

まとめ

春の気仙沼はワクワクがたくさん!気仙沼でしか出会えない絶品&絶景を楽しみにぜひ足を運んでみませんか。

もっと知りたい!という人は、
気仙沼の観光情報サイト「気仙沼さ来てけらいん」をチェック!
https://kesennuma-kanko.jp/

▼気仙沼さ来てけらいん―気仙沼でそとあそび!特集
https://kesennuma-kanko.jp/outdoor/

▼気仙沼さ来てけらいん―食の魅力を発見!旅にはずせない気仙沼グルメ特集
https://kesennuma-kanko.jp/food/

iyashirobo
癒しロボ

せんだいタウン情報 S-styleの非公認キャラクターとしてその名をほしいままにしてきた癒しロボ。これまで連載してきた4コママンガを振り返ってみたり、癒しロボが注目する情報などをお伝えしていきます。