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2023.11.16

あなたの“食”が森林保全に繋がる!仙台市内飲食店で「食べて森林保全」メニューを注文しよう

こんにちは、S-style編集部のあちきです。豊かな山々と海に囲まれた宮城県仙台市。別名“杜の都”とも呼ばれ、都市と森林が近い自然豊かな環境も自慢のひとつです。

そんな仙台で暮らす私たちが、東北の森林を守るためにできること。おいしい食べ物を味わって森林保全に貢献できる、「食べて森林保全」プロジェクトをご紹介します。

食から考える森林保全プロジェクト「食べて森林保全」

2023年11月1日より、仙台市内11の飲食店(居酒屋・カフェ等)では、食べて森林保全に繋がる「食べて森林保全」メニューを提供中。※11月30日(木)までの期間限定

対象メニューを注文することで、金額の一部が東北の森林に寄付され、森林管理のために使われます。

「森林Jクレジット制度」って?

このプロジェクトは、東北経済産業局が主幹となり、フードスタジアム東北、地域飲食店らが官民一体で協力し実施にいたったもの。

実は、「飲食店が1年間で排出する二酸化炭素の量は一家族分の約27年間分に相当する」という調査もあり、カーボンニュートラルの実現において飲食業は大切なポイント。

そこで、国の制度である「森林Jクレジット制度」を活用し、カーボンオフセット(相殺)を目指します。

「森林Jクレジット制度」とは、森林が吸収する二酸化炭素の量を「環境価値=クレジット」として国が認証し、売買できる仕組み。

「森林Jクレジット」の金額が付与された対象メニューを消費者が注文することで、寄付金が

  • 秋田県東成瀬村
  • 宮城県登米市

などの東北の森林の環境保全に役立てられます。

参加店舗一覧

参加店舗は以下の11店舗。

・&Green Flash/Bar Flower
仙台市⻘葉区⼀番町3-8-1 ラベルヴィビル2階

・CRAFTSMAN Sendai
仙台市⻘葉区中央2-2-38 フォーシーズン1F

・ケヤキカフェ
仙台市⻘葉区⼀番町3-2-17 藤崎本館3F

・仙台⽜タン居酒屋集合郎 系列2店舗
【⼀番町本店】
仙台市⻘葉区⼀番町4-5-13 サンシャインビルB1
【はなれ仙台駅前店】
仙台市⻘葉区中央2-4-11 ⽔晶堂ビルB1F

・天ぷら酒場ててて天
仙台市⻘葉区⼀番町2-5-6

・⿃たか
仙台市⻘葉区⼆⽇町18-11 芳賀ビル1F

・Route 227s’ Cafe TOHOKU by humming bird
仙台市⻘葉区国分町3-1-1

・ワンちゃん酒場ぱぐぱぐ 系列3店舗
【ワンちゃん酒場ぱぐぱぐ】
仙台市宮城野区元寺⼩路214-3
【イッてこい酒場ぱぐぱぐ】
仙台市宮城野区宮城野1-1-34 川端ビル
【しゃべりバー酒場ぱぐぱぐ】
仙台市青葉区花京院2-2-70 足利ビル

飲食店での提供の様子。メニューの中に「食べて森林保全」メニューを発見。こちらをチョイスすることで森林保全に寄与できます

『Route 227s' Cafe TOHOKU by humming bird』では「三陸帆立と仙台雪菜の柚子胡椒香るクリームパスタ」と「三陸牡蠣のムニエル 仙台せりとのアンサンブル」が対象。たとえばパスタの場合、価格1,700円(ランチはサラダ&ドリンク付)のうち20円が「森林Jクレジット」の寄付に充てられます

今回の実施店舗には、東北経済産業局の若手職員で構成されたプロジェクトメンバーが直接、協力の依頼に出向き、森林Jクレジットの説明やメニュー開発を行ったのだそう。

プロジェクトメンバーの東北経済産業局・三橋さん、福本さん、阿部さん

「飲食店の方へ実証制度を説明することの難しさもありましたが、環境問題をより身近に感じてもらいながら、地域一丸となって取り組むことができる点もお伝えし、ご理解・ご協力をいただくことができました」(阿部さん)

「いつもの外食をJクレジットメニューにするだけで東北の森林を応援することに繋がります。食べながら環境について考えてみて欲しいです」(福本さん)

「豊かな食資源を提供してくれるのは豊かな森林資源。今、森林保全に取り組まないと、大切な食の資源がなくなってしまうかもしれません。今“食べる”ことで、ぜひ応援してほしいです」(三橋さん)

今回のプロジェクトでは、シェアして広げる森林保全活動として「#食べて森林保全」をつけたSNS運動も実施しています。

東北の豊かな森林、そして食の資源を守るのは私たち。ぜひ今、食から考える森林保全プロジェクト「食べて森林保全」に参加して、未来の森林環境を自分たちの手で作りましょう。

地域飲食店における森林Jクレジットメニュー販売実証事業
実施時期/2023年11月1日(水)~11月30日(木)※予定
会場/仙台市内11の飲食店
問合せ/東北経済産業局 資源エネルギー環境部 資源エネルギー環境課 カーボンニュートラル推進室
☎022-204-2385
https://www.tohoku.meti.go.jp/s_shigen_ene/carbon/topics/231019.html

■地域飲食店×森林Jクレジットプロジェクトチーム
東北経済産業局 髙橋正悟、澤谷織圭、櫻井宙夢、阿部天音、福本千紘、小関岳人、佐々木 力、揚妻勇大、三橋みずき

achiki
あちき

日刊S-style Web編集長。仙台生まれ仙台育ち。週1ジム通いの後にすする『そばの神田』が至福。コロナ禍以降は料理とお笑い、「ゼルダの伝説」に凝っています。