【秋の味覚】編集部厳選！仙台・宮城で「はらこめし」がウマい店7選

宮城県・亘理町の名物グルメ「はらこめし」。サケの身を炊き込んだご飯の上にイクラ（ハラコ）をのせた料理のことで、サケが旬を迎える秋の味覚として愛されています。今日は、宮城県のタウン情報誌『せんだいタウン情報S-style』の編集部が、仙台・宮城でおいしい「はらこめし」が食べられるお店を紹介します。
※「はらこめし」は基本的に秋限定（9～12月頃）の料理です。各店によって提供時期が異なりますので、最新の状況を確認の上訪れてください

1.丁寧な手仕事の一つひとつがおいしさの秘訣『あら浜 あすと長町店』（仙台市太白区）
2.厳選した「銀系」のみを使用『田園』（亘理町）
3.素材の旨み引き立つ贅沢な逸品『浜や あすと長町店』（仙台市太白区）
4.すだちをひと回しでさっぱり味変！『どん亭』（仙台市青葉区）
5.厳選した海鮮を味わえる『和食 波奈 仙台店』（仙台市青葉区）
6.人気のランチスポットに秋限定はらこめしが登場『街道青葉』（仙台市青葉区）
7.魚屋直営の和食店でいただく絶品はらこめし『喜良久亭』（仙台市青葉区）

 

1. 丁寧な手仕事の一つひとつがおいしさの秘訣『あら浜　あすと長町店』

“はらこ飯発祥の地”
亘理の郷土の味を伝承

お店の代名詞であるはらこ飯の下処理は、ハラコの薄皮を剥ぐ緻密な「磨き」の作業から。最上の特三等級にこだわり、秘伝のタレで加熱。ハラコが味を吸った瞬間を見逃さずに火からおろすことで、とろりとした口当たりと宝石のような輝きを叶えています。サケは脂がのったオスの秋サケのみを使用。サケのダシで炊くご飯も、ふっくらつやつやで感動！

★編集部レコメンド

• 「はらこ（イクラ）大盛」（＋990円）も人気
• はらこ飯の本場・亘理に本店を構えるお店の2号店
• 観光客も訪ねる人気店なので、予約がおすすめ

【交通】地下鉄南北線長町駅より徒歩3分

 

2. 厳選した「銀系」のみを使用『田園』

継ぎ足しの煮汁でつくる
秘伝の味わい

四季折々の海の幸を一番おいしい旬の時期に味わえる『田園』。中でも、店の看板とも言えるのが、亘理の秋を代表する「はらこ飯」です。創業当時から変わらず、脂のりがよいオスのサケ「銀系」だけを使用。何十年も継ぎ足し続ける煮汁が、お米の一粒ひと粒に旨みと深みを染み渡らせています。丼いっぱいにのった最上級のイクラもたまりません！

★ 編集部レコメンド

• はらこめしの故郷・亘理町にある人気の和風レストラン
• 脂のりがよいオスのサケと継ぎ足しの煮汁で作る「はらこめし」が絶品！
•  お土産の「はらこめし折」もお見逃しなく

【交通】常磐自動車道亘理ICより車で10分

 

3. 素材の旨み引き立つ贅沢な逸品『浜や あすと長町店』

老若男女に愛される
イクラたっぷりはらこめし

鮮度の良さを生かした海鮮料理を提供する『浜や』。9月～11月頃まで楽しめる「はらこめし」は、老若男女問わず愛される秋限定メニューです。ふっくらとした秋サケの上にはたっぷりのイクラ。県産ひとめぼれにもち米をブレンドしたご飯は、サケのダシが染み渡るよう長めに炊き蒸らすのがポイント。それぞれの素材の旨みが引き立つやさしい味わいです。

★ 編集部レコメンド

• たっぷりトッピングされたイクラが贅沢！
•  ハーフサイズ（2,000円）やイクラ増量（+700円）も選べる
•  小サイズのはらこめしと海鮮丼のセット（2,500円）もおすすめ

【交通】地下鉄南北線長町駅より徒歩3分

 

4. すだちをひと回しでさっぱり味変！『どん亭』

お手頃価格で昼も夜も！
味変で楽しみ方2通り

元々石巻で漁師を営んでいた親方が切り盛りする海鮮居酒屋。昼・夜問わず提供している「はらこ飯」は、ほろほろのサケと出汁が染みたご飯、そして新鮮なイクラのハーモニーを楽しめるひと品。さっぱりとした味わいが好みなら、トッピングのすだちをひと回しするのもおすすめ！店内飲食と同価格でテイクアウトも可能です。

★ 編集部レコメンド

•  味噌汁、サラダ、フルーツ付で1,680円という手頃な価格が魅力
•  昼・夜ともに提供しておりテイクアウトも可
•  すだちをひと回しして味変もおすすめ！

【交通】地下鉄東西線大町西公園駅より徒歩3分

 

 

5. 厳選した海鮮を味わえる『和食 波奈 仙台店』

人気和食店がおくる
“海の宝石箱”はらこめし

落ち着いた雰囲気で和食を楽しめる『和食 波奈 仙台店』。10月から提供している「はらこ飯」は、本マスを使用しており、切り身はしっとりふわふわな食感です。煮汁で炊き上げたご飯は、ダシが染み込んだしっかりめの味付け。キラッキラのイクラとの相性も抜群です。単品の「はらこ飯」は、サイズを3種類から選べて、テイクアウトも可能！

★編集部レコメンド

• たっぷりのイクラに三つ葉とゴマをトッピングした、まさに“海の宝石箱”
• 「はらこめし御膳」は＋150円でご飯を大盛にできる
• 単品の「はらこめし」は大・中・小の3種類を用意＆テイクアウトも可能

【交通】地下鉄仙台駅より徒歩1分

 

6. 人気のランチスポットに秋限定はらこめしが登場『街道青葉』

アーケード沿いで味わう
コスパ抜群はらこめし

夜は寛ぎの和食店。昼は「安い、早い、旨い」の三拍子が揃うランチスポットとして人気の『街道青葉』。毎年9月～10月末頃には季節限定はらこめしが登場します。常に新鮮なものを提供できるようにと数を絞って仕込んでおり、イクラまですべてが職人の手作り。茶わん蒸しや小鉢、ドリンクもついて1,500円という太っ腹価格に驚き！

★ 編集部レコメンド

•  茶わん蒸しや小鉢も付いて1,500円という超良心的価格
•  夜は土鍋で炊いた「はらこめし」（2～3人前2,200円）が登場
•  数量限定なので、確実に食べたい人は予約がおすすめ

【交通】地下鉄南北線広瀬通駅より徒歩3分

 

 

7. 魚屋直営の和食店でいただく絶品はらこめし『喜良久亭』

“追いはらこ”もOK！
300gのボリューム丼

老舗鮮魚店『佐藤旭屋本店』直営の和食料理店。リピーターも多い「はらこめし」は、脂がのった生の秋サケを仕入れ、身だけを使って炊くため、クセがなくあっさりとした味わいです。はらこは毎回手でほぐして醤油漬けするこだわりぶり。「はらこが柔らかい間だけ」という提供期間も、魚屋のプライドがあるからこそ。＋900円で“追いはらこ”もできちゃう！

★ 編集部レコメンド

• 老舗鮮魚店直営の和食店で食べられる秋限定はらこめし
• ＋900円で「追いはらこ」をすることも可能
• ご飯は普通盛りで300g！男性でも大満足のボリューム

【交通】地下鉄南北線五橋駅より徒歩9分

【秋の味覚】編集部厳選！仙台・宮城で「はらこめし」がウマい店7選はいかがでしたか？

ぜひ秋ならではの味覚を満喫してくださいね。

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