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2022.08.30

【2022】この秋めぐりたい、仙台の最新カフェ4選

こんにちは、S-style WEB編集室です。

夏の暑さがひと段落し、のんびりと街歩きがしたくなる季節になってきました。

今日は、2021-2022年に仙台市内にオープンした新店カフェの中から、カフェ好きにオススメしたいお店をピックアップして紹介。

この秋めぐりたいお店ばかりですので、ぜひコンプリート目指して足を運んでみてくださいね!

この秋めぐりたい、仙台の最新カフェ4選

1.【泉区将監】緑に囲まれた住宅街に佇む『街外れの休日 shogen』
2.【宮城野区宮城野】今後も目が離せない注目店『VON』
3.【青葉区国分町】隠れ家バーがカフェに大変身!『ORENCHI+』
4.【青葉区錦町】柔らかな空気を醸す店主の人柄も魅力『I’Novel coffee』

 

1. 緑に囲まれた住宅街に佇む『街外れの休日 shogen』

好きがあふれる週末カフェで
静かで穏やかなひとときを

ゆったりとした音楽が流れる店内には陽の光がたっぷり。食器やショーケース、ランプシェードまで店主自らセレクトした品々が並んでいます

「蓮根とエリンギのスパイスキーマカレー」(1,320円)は、10種類以上のスパイスを使ったひと皿

蔵王クリームチーズを100%使用した「shogen特製 濃厚チーズケーキ」(759円)。甘さ控えめで、添えられたブラックペッパー、岩塩、ハチミツとも相性抜群です

金・土曜の週2日だけ営業する週末カフェ。古いものが好きだという店主が時間をかけて集めたアンティーク家具で彩られた店内は、眺めているだけで楽しい空間です。料理や飲み物は、手作り&出来たてがモットー。コーヒーは注文を受けてから豆を挽き、自慢のチャイもその場でスパイスを挽くこだわりぶり。店主の“好き”が詰め込まれた小さなカフェで、素敵な休日を過ごしてくださいね。

【交通:地下鉄南北線泉中央駅より車で7分】

★編集部レコメンド

  • 今年5月にオープンした週末カフェ。営業は金・土曜の週2日のみなのでご注意を
  • 店内のアンティーク家具が素敵。目線がぶつからないように客席を配する心遣いもうれしい
  • その場でスパイスを挽くチャイが自慢。注文を受けてから抹茶を点てる抹茶ラテにも注目
街外れの休日 shogen

住所: 宮城県仙台市泉区将監10-13-1-1 将監西商店街内

電話:なし

営業情報:10:30~18:00

定休日:日~木曜

HP:https://www.instagram.com/shogen_cafe/

 

2. 今後も目が離せない注目店『VON』

空間づくりの自分たちで。
セルフリノベで理想のカフェ

吹き抜けが印象的な店内。約1ヵ月かけて制作したというシャンデリアは、古着のシャツをコーヒーで染めてランプシェードに使用しています

キャラメリゼしたバナナのケーキに、マスカルポーネ、ブラックペッパー、岩塩、ハチミツを添えた「バナナキャラメルケーキ」(650円)。「ラテ(アイス)」(600円)と合わせて召し上がれ

温かみのあるウッド調の入口。涼しい日には縁側に座ってカフェタイムを楽しみたくなりますよ

「自分たちが良いと思ったものを発信・共感できる場にしたい」と、店主の藤巻さんと高橋さんがオープンした注目店。和室の一軒家を、解体から内装デザインまでセルフリノベーションした空間は、目につくものはほぼ自分たちで作り上げたというから驚きです。飲みやすさを追求して自家焙煎で仕立てたというコーヒーもお見逃しなく!浅煎り、中煎り、深煎りの3種類を用意しています。

【交通:JR仙石線宮城野原駅より徒歩7分】

★編集部レコメンド

  • テーブルやスツール、床、壁、建具に至るまでセルフリノベーションしたというからびっくり!
  • 建具や家具製作のオーダー受付やギャラリーとしての利用なども予定。今後の動きに注目!
  • コーヒーは自家焙煎豆を使用。店内では豆の販売も開始
VON

住所: 宮城県仙台市宮城野区宮城野1-9-3

電話:なし

営業情報:12:00~21:00(金~日曜~23:00)

定休日:木曜

HP:https://www.instagram.com/von_jp/

 

3. 隠れ家バーがカフェに大変身!『ORENCHI+』

心地よい時間に浸れる
週末限定のカフェ

薪ストーブやレトロな雑貨を配した店内。日々の喧騒を忘れて、思い思いのひとときを過ごしてくださいね

「クロックムッシュ」(770円)は、チーズたっぷりで食べ応えも抜群。「コーヒー(中深煎り ケニア)」(550円)と合わせてどうぞ!

階段昇降口に出す看板が目印。急な階段をのぼった先に現れる扉に期待が高まります

隠れ家のような佇まいのバー『ORENCHI』が、3月から週末の昼間にカフェ営業をスタートしました。オーダーを受けて豆を挽くたびに、店内には甘く香ばしい香りがふわり。ハンドドリップで淹れるコーヒーのほか、季節替りのサンデーも人気を集めています。旬のフルーツを使ったサンデーは、シャーベットやソースまで手作りする本格派。グラスの中にこだわりがギュッと詰まっていますよ。

【交通:地下鉄東西線青葉通一番町駅より徒歩7分】

★編集部レコメンド

  • 隠れ家バーで週末のみ営業するカフェ。臨時休業はSNSを要チェック
  • カフェ営業をしていたロースター『喫茶 久遠』の豆を使用。挽きたて淹れたてが味わえる
  • 旬の果物を盛り込んだサンデーも見逃せない。9月からはイチジクが登場予定
Cafe ORENCHI+(オレンチプラス)

住所: 宮城県仙台市青葉区国分町1-3-12 スキャンダルキッズビル2F

電話:なし

営業情報:11:00~19:00(ラストオーダー18:00)

定休日:月~木曜、ほか臨時休業あり(SNSで要確認)

HP:https://www.instagram.com/orenchi_plus/

 

4. 柔らかな空気を醸す店主の人柄も魅力『I’Novel coffee』

暮らしの1ページを彩る
穏やかな空間でコーヒーを

自然光が入り込む大きな窓が特徴的。温もりを感じる木の扉が人々を誘います

「Quiche(キッシュ)」(650円)、「BOLIVIA Los Roduriguez」(550円)。季節の野菜を使ったキッシュに、果実のような甘さを感じるボリビア産コーヒーがマッチ!

「ここから思い思いの1ページを描いてほしい」との想いから、店内は“白紙”をイメージした白を基調にしています

“私小説”を意味する「I’Novel」という店名。「店を訪れた人たちに、自分の店で日々の1ページを過ごしてもらいたい」という店主・鈴木さんの想いが込められています。コーヒーは注文を受けてから豆を挽き、その都度芳醇な香りが店内に広がります。コーヒーとの相性を考えて作られたスイーツやフードをお供に、日々の暮らしに想いを馳せながらゆったりと過ごしてくださいね。

【交通:JR仙台駅より徒歩10分】

★編集部レコメンド

  • コーヒーは山梨県のコーヒースタンド『AKITO COFFEE』から仕入れた豆を使用
  • スイーツやフードはすべて自家製。どれもコーヒーと相性抜群
  • Quiche」とドリンク類は、+50円でテイクアウトにも対応
I’Novel coffee

住所: 宮城県仙台市青葉区錦町2-3-44

電話:非公開

営業情報:8:00~18:00、土・日曜、祝日11:30~18:00

定休日:不定休

HP:https://www.instagram.com/inovel_coffee/

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この秋行きたい!
カフェ情報がずらりと34軒

S-style9月号は仙台・宮城の「カフェ」特集をお届け。

続々オープンするニューカフェや、目的に応じたカフェ提案。さらには1年中でも食べたい人気店のひんやりスイーツを一挙ご紹介!

秋の足音がもうすぐそこまで聞こえるこの季節。夏の疲れを癒しに、カフェでほっとひと息つきませんか?

【コンテンツ】
◎注目のNew Cafe
2021年11月以降にオープンした注目の新店をピックアップ!

◎今日は何する?誰と行く?
3つのキーワードで、おすすめのカフェをお届けします。
「読書をゆっくり楽しみたい」編
「緑に囲まれてほっとひと息」編
「子どもと一緒に寛ぎたい」編

◎1年中食べたい!人気店のひんやりスイーツ
冷たいスイーツは夏だけの食べ物?そんなことはありません!
1年中食べられるひんやりスイーツをご紹介!

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琴乃後藤
S-styleWEB編集室

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