みなさん、富谷市といえば何を一番に思い浮かべますか?
スイーツのまち?とみやど?コストコ?
それもそうですが、やっぱり特産品のブルーベリーは外せないですよね!
今回はそんな富谷市のブルーベリーとコラボした、おもしろいけど、ちゃんと美味しいコースを提供しているお店を紹介します!
2014年に本社を当時の富谷町に移し、現在は富谷市大清水にある「株式会社喜助」。
「味の牛たん喜助」でお馴染みの牛たん焼専門店を運営している会社です。喜助はSDGsの一環として、地域振興に注力しており、今回、富谷市と喜助泉中央駅店とのコラボレーションで企画が立ち上がりました。
そして、店長をはじめとする多くの方々の試行錯誤を経て、富谷市の特産品であるブルーベリーを使ったジュースや、パスタ、さらに内ヶ崎酒造店の「宮城の銘酒 鳳陽」を使った泉中央駅店限定のコースが完成しました!
今回はお誘いを受け、コラボメニュー「牛たんとブルーベリーの富喜ディナー」が食べられる、『喜助泉中央駅店』にお邪魔してきました!
食前酒+お料理全8品+デザート2品の「牛たんとブルーベリーの富喜ディナー」(4,400円)。飲み放題付きプランは6,000円。メニュー名は一般募集にて決まった。「富喜」は「ふうき」と読み、「豊かで尊い」を意味する「富貴」に、「富谷」の「富」と「喜助」の「喜」を重ねた造語だそう。
食前酒はG7でも提供された「富谷ブルーベリージュース」と日本最古の造り蔵の『内ヶ崎酒造店』の「鳳陽」と、ブルーベリーのリキュールを使用した、スパークリングワイン風の「トミヤパープル」。先付は喜助の創業以来愛されている「たんとうふ」と季節の小鉢。この日は菜の花の辛子和え。ピリッとした辛さが食前酒とよく合います。
「ブルーベリーパスタのさっぱりサラダ」。富谷市が、2021年に地元郵便局、宮城学院女子大学と協力し開発した「富谷ブルーベリーパスタ」のサラダ。程よく塩味が利いていて、ドレッシングは自家製というこだわり。
「特製グラタン」。富谷ブルーベリーパスタと喜助の「牛たんソーセージ」が中に入った熱々のグラタン。少し甘みあるホワイトソースにブルーベリーパスタがよく絡む。牛たんソーセージのスパイシーさがいいアクセントになっています。
「喜助の牛たん三種」。しお味、たれ味、みそ味の3種類の食べ比べができる、喜助の「牛たん焼き」。余計な加工を一切加えておらず、牛たんそのものの味を最大限に引き出したプロの味。サクッとした歯ごたえが特徴です。
「牛たんとブルーベリーの炊き合わせ」。「鳳陽」で牛たんを仕込み、ブルーベリージュースをベースとしたスープで炊き合わせ、最後にブルーベリーと赤ワインの特製ソースでフランベして仕上げた、まさにオール富谷の一品です。
箸休め2品。牛たんジャーキーと季節のお漬物(今回は茗荷の酢漬け)。牛たんジャーキーは「じゃらん新幹線おつまみ選手権」で2位に入るくらい人気の商品だそう。
「牛たん刺しの握り」。なかなかお目にかからない、珍しい牛たんの刺身の握り。ブルーベリージュースとマスタードを合わせた店長考案特製ソースで。バルサミコ酢のような甘酸っぱいソースが食欲をそそります。
一通りコースのお料理をいただいて、和のものから洋のもの、ちょっとしたおつまみになるものまで、全体を通して飽きない構成になっていました。
出来合いのものは使っておらず、すべて手作りというすごいこだわりよう。牛たん屋さんでブルーベリー???という新しい試みが面白いコース料理でした!
喜助泉中央駅店で富谷市の食材を味わって、ぜひ富谷市にも足を運んでみてはいかがでしょうか!
★ブルーベリーパスタやブルーベリージュースは富谷市観光交流ステーション「とみやど」他市内商業施設にて販売中!
住所: 仙台市泉区泉中央1-7-1 泉中央駅ビル3F
電話:022-371-8020
営業情報:11:00~15:00、17:00~22:00(21:30LO)、土日祝11:00~22:00(21:30LO)
定休日:元旦、不定休あり
せんだいタウン情報 S-styleの非公認キャラクターとしてその名をほしいままにしてきた癒しロボ。これまで連載してきた4コママンガを振り返ってみたり、癒しロボが注目する情報などをお伝えしていきます。
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