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2022.02.14

【作り手のストーリーを伝える】仙台発!イタリア直輸入ナチュラルワイン専門店『エノテカ オルトレ』OPEN

こんにちは、S-style編集部のあちきです。

みなさん、「ナチュラルワイン」という言葉を聞いたことはありますか?

ナチュラルワインとは、ブドウの栽培から醸造におけるまで、農薬や化学肥料に頼らず、添加物を極力使用せずに作られるワインのこと。

仙台でもナチュラルワインを揃えるお店が増えていたりと、愛好者が多い注目のジャンルなのです。

そんなナチュラルワインを、産地イタリアから直輸入で届けるインポーター直営ショップ『enoteca oltre(エノテカ オルトレ)』が1月14日にオープン。青葉区中山台の一角で、個性豊かなナチュラルワインを試したり、購入したりできる、注目のスポットが誕生しました。

今日はワイン初心者にこそぜひ行ってみてほしい、『enoteca oltre』の魅力をレポートします。

enoteca oltreとは

『enoteca oltre(エノテカ オルトレ)』とは、青葉区中山台に2022年1月にオープンしたナチュラルワイン専門店。

代表の野宮さんが出会った、イタリア産のナチュラルワインを厳選して取り揃えています。

実はもともと『enoteca oltre(エノテカ オルトレ)』は業務用卸の専門会社。生産国イタリアからワインを仕入れ全国の酒屋や飲食店に卸す「輸入会社」として、’19年に立ち上げられました。

そして立ち上げ直後に訪れたコロナ禍。

飲食業界も厳しい状況となった中、代表の野宮さんが考えたのが消費者向けショップという挑戦。

仙台でナチュラルワインを広く知ってもらい、そしてナチュラルワインの愛好者が増えることで、飲食店も盛り上がるきっかけを作れれば、という想いからこのお店が生まれました。

お店は青葉区中山台、観音様の近く!人気のラーメン屋さん『らー神 心温』さんと同じマンションの1Fです

代表の野宮さんは仙台出身。

ホテルや飲食店業界で働くうち、ワインの道に傾倒。東京・浅草の酒屋兼インポーター『相模屋本店』でナチュラルワインを学んだそう。

師である『相模屋本店』の社長と共に何度も生産地へ赴くうちに感じたのが、ナチュラルワインの魅力のひとつである、作り手のストーリー。

産地イタリアで、暮らしの一部としてワインづくりに取り組む生産者たち。現地の文化や風土、作り手の人柄も感じながら楽しめるのがナチュラルワインの魅力とのことです。

代表の野宮さん

実はもともとお酒が強い方ではないという野宮さん。

ワインは頭が痛くなるといったイメージもありますが、天然由来の製法で作られるナチュラルワインは身体にやさしく、すんなりと馴染むことから、野宮さんご自身もどんどん虜になっていったそうです。

「顔が見える」ワイン

作り手の人柄があふれた、やさしくおおらかなナチュラルワイン。

その楽しさを知ってもらいたいと、ディスプレイには生産者の写真やプロフィールもあわせて紹介されています。

扉を開けた正面にはワインのディスプレイが登場

生産者のプロフィールと共に紹介されています

インポーターである野宮さんは、作り手と直接話し、信頼関係を築くのもお仕事のひとつ。こちらの紹介もじっくり読んでみてくださいね

ワインを選ぶ時は、好みの味わいはもちろん、人柄やエピソードからピンと来るものを選んでみるのも楽しいそう!

こんなところが”生産者の顔が見える”ワインの楽しみ方ですね。

『enoteca oltre(エノテカ オルトレ)』でできること

『enoteca oltre(エノテカ オルトレ)』では、ボトルでの購入はもちろん、

  • 有料テイスティング(平日14:00~16:30限定)
  • グラスワインのテイクアウト
  • 夜限定のワインバー

なども楽しむことができます。

こちらが店内奥のバーカウンター。普段は2名毎の仕切りがあり、ソーシャルディスタンスにも気が配られています

1. 有料テイスティング(平日14001630限定)

有料試飲では、その日のおすすめのワイン3種を各20ccで500円で試すことができます。

この日の有料試飲のラインナップはこちら

野宮さんの紹介を聞きながら、少しずつ試して自分好みを見つけられるうれしいサービスです。

こちらは「ルカ ベヴィラクーア」の「Super White」(ボトル3,960円)。白ワインですが、やや黄色がかった色味が特徴。底にたまったオリを混ぜて味わうのがポイントなんだとか

2. グラスワインのテイクアウト

量はたくさん飲めないという人や、持ち帰って色々試してみたいという人には、グラスワインのテイクアウトがおすすめ。

こちらは1杯500円+瓶代150円で楽しめます。

こちらの小瓶に入れて持ち帰りできます

小瓶はリサイクルして何度も使用してOK。その都度、購入した銘柄をラベルに手書きしてもらえます

3. 夜限定バータイム

さらに、『enoteca oltre(エノテカ オルトレ)』は夜になるとバーに変身。

バータイムは平日1700~21:00、土・日曜・祝日1600~21:00に実施されています。

なんと、10種類以上ものワインをグラスでオーダー可。

『BATONS』(青葉区上杉)などから仕入れたちょっとしたアテと共に楽しむことができます。

この日のラインナップがこちら。これだけの種類をグラスで楽しめるのはバーでもなかなかないですよね!

実はナチュラルワインは、開栓してからの変化もその個性の一つとしてとらえられるも物が多く、1週間くらいはゆっくりと楽しむことができるんだとか。

だからこそ、つねにこれだけの数のワインをバータイムに提供できるんだそうですよ。

いろいろとお話をお伺いして、編集部はこの2つをお持ち帰り。

編集部あちきは、姉妹のイラストが可愛らしい「Piccola Peste」(写真右)のボトルを購入。このイラストは、ワイン農家さんの娘さんが描いた家族の絵なんだとか

さらに「Super White」をグラスワインでいただきました!

やさしく柔らかい赤ワイン「Piccola Peste」は、野宮さんいわくどんな食事とも合う「最強のテーブルワイン」。しかも、合わせる料理はイタリアンに限らず、和食の煮物や野菜料理などなんでもおいしくしてくれるんだそう。

底に沈んだオリも一緒に楽しむ「Super White」はシードルのように爽やか。ナチュラルな果実味が活きた飲みやすい味ですっかり惚れ込んでしまいました。今度はボトルで買いに行こう!

まとめ

ブドウの栽培から醸造におけるまで、農薬や化学肥料に頼らず、添加物を極力使用せずに作られる“ナチュラルワイン”。

『enoteca oltre』は、その魅力をより広く知ってもらいたいと、セレクトのプロであるインポーターが構えた専門店です。

代表の野宮さんが紹介するのは、ワインの味わいだけでなく、生産国イタリアの風土や文化、信頼する作り手の人柄やエピソードまで。ボトルでの購入はもちろん、グラスワインのテイクアウトや有料試飲、バータイムなどを通して体験できます。

今回出会った2つのワインもとっても気に入った編集部は、なんだかナチュラルワインの魅力にハマりそう!ワイン初心者こそ、身体にやさしく、作り手の人柄に想像力を膨らませながら楽しめる「ナチュラルワイン」はとっても向いているなぁと感じました。

ぜひみなさんも、新たな友だちに出会うような感覚で発見を楽しんでくださいね。

enoteca oltre

住所: 仙台市青葉区中山台2-27 YSKコーポ中山台107

電話:090-2883-6804

営業情報:14:00~21:00(土・日曜、祝日16:00~)※バータイムは平日17:00~、土・日曜・祝日16:00~

定休日:不定休

HP:https://www.vinoltre.jp

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あちき

仙台生まれ仙台育ち。2021年から日刊S-style Webの編集長になりました。三角食べが特技。コロナ禍以降は料理とお笑い、「ゼルダの伝説」に凝っています。FUJIFILM X-T100を相棒に写真も練習中。