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2022.01.30

【集まれ子ネコちゃん!】『コンフィデンスマンJP 英雄編』小手伸也さんインタビュー

皆さんこんにちは、S-style編集部のマタギです。
1月14日(金)に公開を迎えた映画『コンフィデンスJP 英雄編』。
公開に先駆けて、S-styleでは五十嵐役で出演する小手伸也さんに単独インタビュー!

すでに映画を観たという方は、そのストーリーを頭に思い浮かべながら、まだ観ていないという方は予習の意味を込めて、インタビューをご覧ください。

映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』STORY

英雄と謳われた詐欺師・三代目ツチノコが死んだ。彼のもとで腕を磨いていたダー子、ボクちゃん、リチャードの3人は、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって密かに受け継がれる“ツチノコ”の称号をかけて真剣勝負をすることに。舞台は世界遺産の都市、マルタ島のヴァレッタ。スペイン人の元マフィアが所有する古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」を狙ってそれぞれの方法でターゲットに近づくが、3人に日本の警察やインターポールの捜査の手が迫っていた。果たして、最後に笑うのは誰なのか!?

(C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会

「五十嵐の活躍っぷりに期待して!」(小手)

’18年のテレビシリーズから始まり、『ロマンス編』『プリンセス編』に続いて映画第3弾となる『コンフィデンスマン JP 英雄編』。3人の主人公・ダー子、ボクちゃん、リチャードと肩を並べる敏腕詐欺師・五十嵐を演じる小手さんは、制作決定の知らせを受けた時「素直にうれしかった」と話します。これまでの作品では、3人と協力して“オサカナ”と呼ばれるターゲットから莫大な金品を奪うことが多かった五十嵐。今作は3人のうち誰が当代で一番優れた“コンフィデンスマン”(詐欺師)であるかを競い合うコンゲームが行われるため、五十嵐が3人の勝負にどう絡むのかが、キーポイントのひとつになっています。
小手さんは「五十嵐の活躍っぷりに大いに期待していただきたいですね。前作のプリンセス編では、作戦すら知らされていなかったですから(笑)。彼の立ち回りがひとつ、大きな見どころになっていると思います。今回はただの賑やかしじゃないぞ!」と意気込みも十分。

撮影/齋藤太一

みんな何をしてくるかわからないので、正直怖い」(小手)

コロナ禍での撮影ではあったものの、4人の軽妙なやり取りは健在。「基本的に打ち合わせが少ないんですよ、この映画(笑)。目の前で行われていることにどう合わせていくかを考える現場なんですよね。今作では現場で撮影開始を待ってたら、長澤まさみさん演じるダー子ちゃんがいつもの衣装に頭だけ角刈りのカツラとねじり鉢巻で唐突に現れて。急に『ヘイ、らっしゃい!』ってやられても、そのカツラってコヒさん(小日向文世)のじゃないの?ってこっちは思ってましたからね(笑)。完全に想定外ですよ。でも、撮影が始まったら合わせるしかない。急にダー子ちゃんに頭から刻み海苔をかけられても、対応するしかないんです(笑)」。

緻密な脚本ゆえ、本筋のセリフのアドリブはほとんどなし。“そのほうがおもしろい”というのがキャストと監督の共通認識だと言います。その代わりに動きや表情といったいわゆる“ト書き”の部分や特に指定のない衣装についてはアドリブ満載!
「例えば、江口洋介さん演じる赤星が登場する今作のシーンでは、彼の背後で全員がバレないように口元に手をあてて『シシシ』ってやるんです。あれは江口さんがとあるドラマで“あんちゃん”だったから、というオマージュというか遊びなんですけど(笑)。脚本には“ここで『シシシ』とやる”なんてもちろん書いていないんですが、誰ともなく始めたことに合わせたんです。長らく共に撮影を続けてきたチームワークが為せる技かもしれません」。瞬発力が求められる現場に、「みんな何をしてくるかわからないので、正直怖い」と小手さんは笑いますが、脇を固める俳優陣たちとの呼吸もぴったり!

地中海に浮かぶマルタ島を舞台にくり広げられる、騙し騙されのコンゲーム。何が真実で、誰が嘘をついているのか、真の英雄は誰なのか。そして、自分はどこから騙されているのか。ぜひスクリーンでお確かめください。

撮影/齋藤太一

『コンフィデンスマンJP 英雄編』
公開中
【監督】田中 亮
【出演】長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、小日向文世、松重 豊、瀬戸康史、城田 優、生田絵梨花、広末涼子、織田梨沙、関水 渚、赤ペン瀧川、石黒 賢、梶原善、徳永えり、髙嶋政宏、生瀬勝久、真木よう子、角野卓造、江口洋介
【上映館】TOHOシネマズ仙台、MOVIX仙台、イオンシネマ新利府、イオンシネマ名取、109シネマズ富谷、イオンシネマ石巻、シネマ・リオーネ古川、ユナイテッド・シネマ フォルテ宮城大河原

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マタギ

趣味は山登り。山頂でコーヒーを飲み、下山後は銭湯に直行、ラーメンを食べて帰るのが理想の休日。最近は「Netflix」「Amazon Prime Video」「U-NEXT」を使いわけて、ドラマ・映画鑑賞の沼から抜け出せないでいる。